三浦 優希2021年09月06日 22:41
#思い出の一曲

皆さんこんばんはー!一日お疲れ様です!

今日は、ゆる〜りとお話を。
僕の思い出の一曲を紹介します!

今回僕がチョイスしたのは、松任谷由実さんの「やさしさに包まれたなら」です!(普段はB'zの話ばっかりですが今日はこれ!笑)

実はこの曲、幼稚園に通っていた時に「魔女の宅急便」の劇をやって、そこで歌って以来ずっと大好きな曲なんです。

自分が当時何の役をやっていたのか、どのタイミングでこの曲を歌ったのかは全く覚えていないのですが、とにかくこの曲だけは当時からずっと大好きでした。

軽快なリズムと、松任谷由実さんの独特の綺麗な歌声が大好きで、この曲がドライブ中に車でかかるたびにキャッキャしてたのを覚えています。松任谷由実さんのあの歌声は、本当に不思議な気持ちになるくらい聴いていて心地よいですよね。

つまり、この曲を知ってから20年以上経つわけなんですが、いまだに僕の中では色褪せない名曲です。聞いてる当時は歌詞の意味なんか考えたこともなかったけど、大人になった今聴くと、また当時とは違う印象も受けます。

「小さい頃は神様がいて
不思議に夢を叶えてくれた」

この部分聴くと、大人になったことへのちょっぴりの切なさだったり、逆に当時の楽しい思い出がたくさん蘇ります。

ちなみにこの曲、沢山の歌手の方がカバーしています!ゆずさん、絢香さん、ゴスペラーズさん、May Jさん、クリスハートさん、miwaさん、などなどです。ぜひ機会があればそちらも聴いてみてくださいね。

というか僕、ジブリの曲が実はめちゃくちゃ大好きなんです!笑 今度、ジブリ大好きな曲ランキングなんかもやりたいなぁー!

さて、皆さんにとっての「思い出の一曲」はありますか?もしあればぜひぜひコメントで教えてください👏🏻

こういったことをたまに思い出して、心を活性化させるのも楽しいですね☺️

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三浦 優希2021年09月05日 16:47
皆さんこんにちは!
今日は、昨日のお話の続きです。「自分にとっては比較的簡単に出来たことを、人に教えるにはどうしたら良いか」という問いについて、

1. 動作をなるべく細かく分解して説明する
2. オノマトペの使用タイミングを考える
3. 例えやイメージを積極的に用いる
4. 感覚はあくまで「僕個人の感覚」として捉えてもらう

という解説をしました。昨日は1と2について話したので、今日は3と4について深掘りしていきます。

まず、「例えを積極的に用いること」についてです。これは、そのプレーのイメージを伝える上でとっても大切にしています。

特に初心者の方々にとって、氷上での動きは「非日常」の状態がほとんどです。動作を伝えたとしても、未知の経験なので、すぐにイメージが湧きません。そこで、誰もが経験したことのがあったり、想像しやすい動作や力の入れ方などに例えてあげることで、モヤモヤしていた感覚をクリアにできるようにします。

例えば、アイスホッケーにはクロスオーバーステップというものがあります。これは、足をクロスさせながら前に進んでいく方法を言いますが、これを練習する際に、氷に書いてある大きな円(サークル)を使ったりします。クロスオーバーをする際には、氷を縦に蹴るよりも、横に押してあげると速く進むのですが、この横に押すという感覚が掴みづらいことがあります。

この時に、足の使い方を教えるよりも「氷に書いてある円を外側に大きく広げて円を大きくする感じだよ」と伝えると、自然と正しい足の使い方(氷への力の使い方)を学ぶことが出来たりします。

このほかにも、例えば超入門編にはなりますが、スティックをどっちのハンドで握ればいいかわからないという人に、「野球の時バットどうやって握る?」とか「ほうきをどうやって持つ?」と聞くことなどもあります。

ここで、このような例えを自分がスッと伝えられるように意識していることが、読書をしたりお笑い芸人さんのツッコミなどを見ることです。

読書をしていると、「それはまるで〜のようだ」といった比喩がたくさん出てきたり、お笑い芸人さんも「〜かっ!」と誰かのボケに対して他のものを用いて例えツッコミをすることが多いです。

そういったものを目にした時は、「こんな例え方があるのか!」と感心することが多いですね。

そして僕も、逆に何かを教わる際は、「それは〜をするときのイメージと近いですか?」とコーチやその道のプロに聞いたりもします。

例えを教わることで、本質を理解しやすくなることは結構多いと思っています。

そして最後の、「僕個人の感覚」として捉えてもらうことについてです。これは自分が何かを人に教えさせていただく立場になった時にいつも意識していることですが、自分が伝えようとしているものは、あくまで「僕がそう思っていること」であり、すべての人にそれが当てはまるわけではないと思っています。

だからこそ、僕はなるべく、多くの人がより理解しやすく、実践しやすくなるように伝える言葉やニュアンスには気をつけて接しています。

その一言を聞くだけで、今から自分がやろうとしていることがクリアになれば、選手側にとってそれほど嬉しいことはありません。

これからも、氷の上で何かを伝えさせていただく時には、そのポイントを忘れないようにしたいです。

長くなりましたが、これが僕の意識している事柄です。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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三浦 優希2021年09月04日 11:05
○質問にお答えします

みなさんこんにちは!ジメジメした日が続きますね☂️
さて今日は、この前いただいたmashさんからの質問にお答えしたいと思います!

これからも、みなさんからいただいた質問には積極的にお答えしていきたいと思っているので、遠慮なくなんでも聞いてください!質問していただき、その答えを考えることも、僕自身の学びにも繋がります👏🏻

以下、いただいた質問です。

「三浦選手が苦労せずにできたことなどを教えるときが一番難しいと思いますが(教える方は何も考えずにできるから、なぜできないかが分からないので)、どんな工夫されてますか?」

とっても良い質問、ありがとうございます!

この、「自分にとっては楽に出来たことを、人に教えるにはどうしたら良いか」というのは、僕自身も日々考えさせられている問いです。

というのも、僕は比較的に初心者のアイスホッケー選手の方から質問を頂いたり、練習をしたりすることも多いので、単純に「どうやったら〜はできるようになりますか?」というクエスチョンは受けることが多いです。

この時に、ただ自分が普段やっている感覚を伝えたとしても、それは相手にとっては良いアドバイスにはならないかもしれません。

僕は、相手に教える際、これらのポイントを意識しています。

1. 動作をなるべく細かく分解して説明する
2. オノマトペの使用タイミングを考える
3. 例えやイメージを積極的に用いる
4. 感覚はあくまで「僕個人の感覚」として捉えてもらう

というものです。全部を一気に説明すると長くなってしまいそうなので、今日は1と2を説明させていただきます。3と4については次の投稿でお話しします👏🏻

まず、「動作を分解して説明する」というもの。これは読んで字のごとく、一つの動きをいくつかのパートに分けながら言語化していくことです。例えば、横向きのシュートを打つ時であれば、「パックを引いて体重を乗せて腕を振って打つんだよ」というのではなく、「最初にパックを後ろ足側に引く。その時に右足に体重を乗せて、そこから今度はパックを左に運ぶと同時に体重も左足に移動させる。その時にトップハンド(上の手)を大きく前に出すことで、スティックと体に隙間を作る。移動させてきた体重とその勢いを使って、ボトムハンド(下の手)を前に押し、トップハンド(上の手)を引くことで、シュートが放たれる。」

といった具合に、一度細かく動作の順番を確認し合うことが大事なのではないかと思っています。もちろん、細かくしすぎても、混乱を招いてしまうことになるので、適度に分解してあげることが大事だと思います。

続いて「オノマトペの使用タイミング」についてですが、これも、わかりやすく伝えるために意識していることの一つです。例えばシュートの時、「そこでバーンと打つ!」と言っても、それは人によって捉え方が違うものです。

その代わりに、「腰を回転させながらスティックを思い切り振り切るんだよ」と言ったりします。

ただ、ここで僕が、「オノマトペを使わない」ではなく「使用タイミングを考える」と言っているのには訳があります。なぜなら、オノマトペを使うことで、感覚がより分かりやすく得られる時もあるからです。

僕の専属スケーティングコーチは、これがとっても上手でした。その方はフィギュアコーチでしたが、僕に一通りの動作を教え、それを実際に僕がやって、まだ動作がぎこちない時、「もっと膝をフワフワ使ってみよう」と言ったりします。先生のこのアドバイスを聞いてから、同じことをやると、今度はうまく出来た、なんてこともたくさんありました。

オノマトペ一辺倒になるのではなく、あくまでサブアイテムとして使っていくというのが良いかと思います。


ということで!次の投稿では、「例えやイメージを積極的に用いること」や「僕個人の感覚として捉えてもらうこと」について深掘りしたいと思います!

ありがとうございました💪🏼☺️(写真は去年のチームポスターです。映っているのは同期のみんなです)
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三浦 優希2021年09月02日 19:00
○取材していただきました!

みなさんこんばんはー!

「ビジネスマンにクリエイティブマインド」をテーマに、ビジネストピックや、テクノロジー、社会問題、カルチャーなどを取り上げるウェブメディアのFINDERSさんより取材していただいたものが記事になりました!

今回は、個人アスリートとしてのトークン発行をテーマに、FiNANCiE のお話もガッツリさせていただきました!

とってもありがたいことです!

自分の生い立ちなどもお話してます。ぜひご覧になってくださいね👏🏻

最近、NFTに対する関心がかなり大きくなってきました!知れば知るほど、面白いものですね!

これからも色々と皆さんから教わったり、皆さんと共に学んで行けたらと思います!よろしくお願いします🙏

記事はこちらから⬇︎


https://finders.me/articles.php?id=2996
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三浦 優希2021年09月01日 12:04
○早実の練習に参加してきました

みなさんこんにちは!お昼時ですね。美味しいランチ食べられそうですか?朝からご苦労様です!

今日、僕は南船橋にて朝8時より行われた、早実アイスホッケー部の朝練に参加してきました。

今回は、サブリンク(小さいリンク)での練習だったので、スティックとパックは使うことができず、スケーティングのみの練習となりました。

昨日の夜、顧問の先生から連絡が来て「優希、みんなを見てくれないか」と言われ、急遽今日の練習に参加させてもらうことになりました。

僕としても、廃部の件で気分が落ち込んでいる選手を少しでも励ましたいという思いや、純粋に、後輩のためになることをしたいという思いから、喜んでOKさせていただきました。

現役の選手たちと一緒に氷に乗るのはかなり久々なことでした。本来であれば、5.6月に練習に参加させてもらうことになっていましたが、コロナで練習が全部キャンセルとなり、今日の練習はかなりの日数が空いてからようやく取れた貴重な時間でした。

そんな時間を、少しでも彼らの成長につながる形にできるよう、精一杯やらせていただきました。

現役の選手たちと久々に触れて感じたことは、「みんな上手くなるための意欲がとても大きい」ということでした。

経験者の選手、高校生から始めた未経験者の選手に関わらず、みんな、一回の練習で上手くなれる要素を探し、必死に取り組んでいました。わからないこともすぐに聞きに来るし、やるべきことも淡々とこなします。転んでもすぐに立ち上がって、再度トライします。

そんな姿に僕も心を打たれました。

早実アイスホッケー部廃部というニュースを聞いているから余計にそう感じるものかもしれませんが、純粋に「この場所をみんなに残してあげたい」と強く感じました。

それにしても、高校生は若いですね!笑
当時自分が現役でチームメイトと一緒にいた頃を思い出し、ちょっとセンチメンタルな気分になりました。

また今日の練習で僕自身がみんなから学ばせてもらったことが一つあります。それは、「教える際のキューの出し方」です。

デモンストレーションとして見本を見せること、言葉を使って説明をすること、なぜこの練習をするのかを補足すること、実際にメニューをやらせること、などなど、現場に立たなければ感じることのできない要素がたくさんありました。

また、同じメニューをやらせた時でも、例えば「姿勢を意識させる声かけをする」のか、「足の伸ばし具合を意識させる声かけをする」かで、彼らの全体のパフォーマンスが大きく変わったりもしたことは、僕にとっても大きな収穫でした。

教える側に立つことは決して容易ではありませんが、このように任された以上は、彼らが上達できるように、そして自分で「出来た!」という感覚を掴めるように、ガイドをしてあげる必要があります。

今後は、この能力をもっともっと高めていきたいと強く感じました。

今週の金曜日(3日)にも彼らのコーチングをさせて頂くことになったので、今日できたこと、できなかったことを含め、自分自身の持ちうるベストコーチングをしたいと思います。

みんなもっと上手くなれる!!頑張ろう!!
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三浦 優希2021年08月31日 23:56
○いま振り返ると「すごいことだな」と思うこと

みなさんこんばんは!
今日もお疲れ様でした。東京は昨日に比べたらだいぶ涼しかったですね!

さて今日は、今振り返るとありがたかったなぁ、と思うことをお話ししたいと思います。

結露から言うと、それは、「両親に、ホッケー関係のことで要望を断られたことがほとんどない」ということです。

これはふと考えた時に気づいたことですが、小さい頃から今まで、ホッケーに関するお願いをたくさんしてきた私ですが、そのほとんどを、父や母はYesと言ってくれていたと思います。

例えば、海外挑戦したいということもそうだし、新しいスティックが必要になったときに買ってくれたこともそうだし、トレーニング費を捻出してくれたこともそうだし、一時的な海外キャンプに参加することを認めてくれたこともそうだし…と考えると、自分がやりたいと思ったことをたくさんやらせてくれていたということに気づきました。

私の家は、経済的に決して余裕のある家庭ではなかったはずです。僕の他にも姉と妹もいて、子ども3人を養う中で要望を聞き続けることは決して容易ではないでしょう。

この話に付け足すと、姉と妹も、僕も夢を叶えるためにたくさんの犠牲を払ってくれていたと思います。特に姉は、自分がやりたいことを我慢して、僕と妹のためにリソースを割いてくれていました。

このような家族の支えがあり、今の自分がいます。

当時の両親は、僕に「かけがえのない経験」をたくさんさせてくれました。今、お金で買おうとしても買えないようなものを、当時の僕にたくさん与えてくれたのだとと思います。

そして、その一つ一つが積み重なった先に今の自分がいます。

そう思うと、僕がやりたいと言ったことを素直に聞き入れ、実行させてくれたその心持ちには、感謝してもしきれません。

だからこそ、たくさんのお金や時間、愛を注いでくれた家族には、大きな恩返しをしたい、と強く感じます。

そして、自分に家族ができた時も、目一杯、家族のやりたいことをやらせてあげられるようにしたいです。

早く、プロになった姿を見せてあげたいですね。待たせに待たせ、もう25年経ってしまったわけですから、そろそろお返ししないとですね!笑

僕が挑戦を続けられるのは色々な原動力があります。それは自分自身が夢を叶えたいという思いだったり、周りの方々からの応援だったり。

そしてやはり「家族のために」という思いも大きいです。

今までずっと支え続けてくれている家族みんなに、大きな大きな幸せを与えられるよう、情熱を沸かせられるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

頑張れる理由があるのはありがたいことですね。

さて、明日は早実の朝練のお手伝いに行ってきます!そのあとは自分のためのトレーニング!
頑張ります!
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三浦 優希2021年08月30日 23:46
○弟のような存在の後輩について



みなさんこんばんは!今日も1日お疲れ様でした!

今日は、僕の後輩についてお話をしたいと思います。彼の名前は桶川裕矢(おけがわ ゆうや)くんといって、年齢は僕の一個下で、現在チェコのセミプロリーグでホッケーを続けている選手です。

彼と出会ったのは、僕が17歳でチェコに初めて渡った時でした。

彼は、僕が行く前からすでにチェコに行っており、同じ下宿先ということで、滞在しちゃ2年半近くは毎日、同じ屋根の下で一緒に生活していました。

年齢こそ下ですが、チェコ語も流暢に話せた彼は、留学中の僕をたくさん助けてくれました。

本当に、兄弟のような関係だったかと思います。今でも、日本に帰ってくるタイミングが一緒であればご飯に行ったり、共に練習したりもします。

さて、そんな彼から数日前に連絡がありました。

彼は、夏のトレーニングを日本で過ごし、かなり良いコンディションでチェコに渡りました。(すこーし前に盛岡で僕が参加していた基礎トレーニングキャンプに彼も参加していました)

ただ、チェコに渡り、シーズンが始まってすぐに、悲劇が彼を襲います。

試合中に激しいチェックを受け、彼は肩を脱臼し、診察の結果、「肩鎖関節脱臼タイプ3」(肩の靭帯が断裂、鎖骨が外れる)となり、手術す をすることになったそうです。

氷上に戻れるようになるまでは、最低でも4ヶ月近くかかるそうです。

アイスホッケー選手として、この時期はシーズン開幕直後であり、そんな状況でこのような大怪我をすることは、かなりショックが大きかったはずです。

僕自身も、同じ肩を怪我したわけですが、彼の方がよっぽど大変なはずです。

昨日、彼と2時間近く電話をしたのですが、彼は元気にしていました。ちょうど3日後くらいに手術があるようなのですが、怖がりつつも、前向きに物事を捉えていました。

そんな彼の姿に、僕も大きく励まされました。

大怪我をした時になによりも大事になるのは、「怪我をした本人がどのようなマインドセットでいられるか」だと思っています。

たくさんの準備を積んできて、昨シーズンコロナ禍でほとんどホッケーが出来なくて、ようやく今シーズン試合に出ることができて、そんな中での、いきなりの怪我です。

決して簡単に乗り越えられるようなものではないと思います。

それでも、彼は前を向いています。手術を受け入れ、そして、今シーズン中の復帰を目指しています。

そんな彼の姿を見て、僕も前を向き続けなければと強く感じました。どんな環境であれ、チャレンジを続ける人は、カッコいいです。

皆さん、不躾なお願いになりますが、どうか、桶川選手のことも応援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

https://twitter.com/okegawayuya?s=21
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三浦 優希2021年08月29日 23:51
○こんなにワクワクすることあるか?

みなさんこんばんは!日曜日、ゆったり過ごせましたでしょうか?また明日から新たな一週間が始まりますね!

さて今日は、僕自身の少し先の未来について考えたいと思います。

ちょうど今週から、国内アイスホッケーリーグではプレシーズンマッチが始まり、同じフィナンシェユーザーの横浜グリッツさんも今シーズン初戦を戦われていました!(しかも初勝利!おめでとうございます!)

さて、アイスホッケー界ではこのように新シーズン開幕に向けての動きが加速しています。

そんな中で僕は、まだ所属先も決まっておらず、かつ肩の怪我もあり、言ってしまえば不安な日々が続いています。

トライアウトを受けに行くチームに関しては、7.8月から引き続きエージェントを通して数チームとやりとりを続けており、おそらく9月1.2週目ごろに具体的な場所が決まるだろうと思います。

正直、この時期に日本にいること自体初めての経験かつ、日本にいるオフシーズン中にこのような大きな怪我をすることも初めてでした。

大学を卒業し、新たな環境にチャレンジすると決めたのが4月末ごろです。そこから、約5ヶ月ほど経ちました。

そして僕は、大学に残らないことを決めた時から、この時期にプロに挑戦することは簡単な道ではないと分かっていました。(怪我は想定外でしたが。笑)

無所属でいることや、先の見えない日々を送ることは、やはり不安を覚えるものです。

ただ僕は、それ以上に、今後にワクワクしています。本心からそう言えます。

なぜなら、これから今まで自分が行ったことのない場所、チャレンジしたことのないレベルに挑戦できるわけで、これは僕自身が最も望んでいたことだからです。

この数週間、この1ヶ月の間に、おそらく僕は人生初の経験をたくさんすることになると思います。

それは成功と呼べるものか、はたまた失敗と呼べるものかはわかりませんが、どんな形であれ、自分自身の成長の種になることは間違いありません。

立場も環境も変わる中で、自分がどのような経験をすることができるのか、心からワクワクしています。

何より、このようなつらい状況を経験できること、そしてこれから自分が見たことのないステージにチャレンジをできることなど、こんなに素敵でゾクゾクするようなタイミングは、人生において、そうたくさんはないのではと思います。

だからこそ、これは大きく変われるチャンスであり、こんな機会をみすみす逃すことほどもったいことはありません。

早く、みなさんに良い報告をできるようにしたいです。

明日もトレーナーさんとガッツリ1on1トレーニングです!これからも頑張ります!

みなさんの温かい応援や言葉に、いつも心から感謝しています!
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三浦 優希2021年08月29日 00:09
○小学生の頃の思い出

みなさんこんばんは!サウナに入りに行ってたら帰りが遅くなっちゃいました(しっかり整ってきました🧖‍♂️)

今日、とあるオンラインイベントに登壇させてもらったのですが、その時に「三浦選手は小学生の時どんな子だったんですか?」と聞かれることがあったので、少し当時のことを思い出しながら書きたいと思います。

今でこそ、ポジティブに物事を捉えるようになりましたが、当時の僕は一つの失敗やうまく行かなかったことに対して、割と長い時間引きずってしまうような子どもだったと思います。

今でもひとつ覚えていることがあります。小学6年生の時、地元の東大和であるチームとの練習試合がありました。

試合は延長戦に入り、それでも決着がつかず、ゲームウィニングショット(サッカーでいうPK)になりました。そして、当時キャプテンだった自分は、1番手として出番を任されました。

チームからの期待もある中、僕はそのチャンスを決め切ることができませんでした。

そのあと僕はそのチャンスを外したことをひどく落ち込み、家に帰るのが嫌になり、数時間リンクにとどまり続けるといったことがありました。(ちなみにリンクは家の隣で徒歩1分くらいで着きます)

今思うと、可愛い悩みだなぁと思うのですが、実は、その後も数週間近くシュートを外したことを引きずっていて、周りには明るく振る舞っていたけど、内心はずっとそのことを気にし続けていました。

そんな僕が大きく変われたきっかけは、やはり海外にでたことでした。

何が一番面白かったかというと、海外にでた途端、自分の思い通りにならないことに直面しまくったことです。

リンクに1人でたどりつけるかも不安だったし、練習時間や集合時間が本当に合っているのかもわからないこともあったし、標識に何が書いてあるかわからなかったし、お店でスムーズに注文もできなかったし、そもそもメニューひょうに何が書かれているかもさっぱりわからないなど、アイスホッケー以外の面でもたくさん「初めて」のことを経験しました。

すると、ちょっとうまく行かなかったくらいで落ち込んでいる場合ではなくなりました(笑)

一個一個のミスを気にしていては、間に合わない(というか考えてる暇もない)状況なんですね。

そしてこれがら自分にとってはうまく働きました。

さまざまなことを経験できたことで、昔に比べたらだいぶタフに慣れたと思います。

環境を変えることの最大のメリットはここにあると思っていて、「なんとか適応しよう」と思った時は意外と夢中で、気づけば過去の自分とは考え方やポジティブ具合が大きく変わっている、なんてこともあるのではと思います。

といっても、当時ゴールチャンスを外してずっとそのことを引きずっていた自分も、小学生なりに自分自身やその失敗に対して責任を感じ、なんとか向き合おうとしていたことを考えると、当時の自分に「それはそれでいいことなんだよ」と伝えてあげたくもなります。

今後も多くの経験を積んで、これからも大きくなりたいと思います!(シャンクスかっこいい…!)
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三浦 優希2021年08月27日 23:56
○徳を積む、という考え方

みなさんこんばんは!金曜日の夜ですね!1週間お疲れ様でした!🍻(飲み過ぎは注意ですよ!)

今日は僕が大切にしている「徳を積む」という考えについてお話したいと思います。

これは以前にも似たようなことを話したことがあるかもしれませんが、僕にとって徳を積むとはとてもシンプルで、「どこかの誰かが喜ぶことをする」ということです。

何か特別なするわけでもなく、例えば次の人のためにドアを開けるとか、落ちているゴミを拾うとか、席を譲るとか、本当にそんな感じです!

「これをやっている自分が偉い!」という感覚は全くなく、むしろ、「こんなことさせてもらえるのはありがたい」という心情の方が強いです。

なぜ僕がこれをするかというと、理由は大きく二つあって、
①周りがハッピーになる
②巡り巡って自分に返ってくる

と思っているからです。

①はわかりやすいですね。いいことをすれば、された側もきっといい気持ちになるはずです。

②に関しては、見返りを求めるというわけではなく、普段から周りの人達が喜ぶようなことをしていれば、自分が困った時に助けてくれる人がいつの間にか周りにいたり、ラッキーなことが舞い込んでくると、信じている感じです。

単純と言えば単純なんですが、結構僕はこのパワーを感じることが多くあります。一番はホッケーをやっている時ですね!

チームのために献身的に働く選手には、最後に神様がご褒美をくれる、的な考えを持っており、試合中もロッカールームでゴミを拾ったり、シュートブロックをすることでチームのピンチを防ぐことを意識してやっています。

そうすると、例えば味方の打ったシュートのリバウンドがゴール前にいる自分のところに流れてきたり、相手が目の前でミスして自分にいきなりチャンスが訪れたりする、といったことが起こったりします。

もちろん毎回じゃないし、ただのこじつけと言えばこじつけなのかもしれないのですが、性格上、やっぱり人のためになることをしている自分は幸せを感じるし、それが巡って自分に返ってくると思うと、やっていて楽しいと感じます。

現在大活躍中の、大谷翔平選手もゴミを拾ったりする仕草が話題になったりしますが、似たような考えでやってるじゃないかなぁ、と個人的には思っています!

何より、あのレベルのトップアスリートの方がそのような姿勢を見せることは、その場にいる人だけではなく、見ている人全てを良い気持ちにさせてくれますよね。

そんな人間に僕もなりたいです。

「これをやったから、こんなご褒美が来るだろう」という考えではなく、「こういった活動の積み重ねが、今後自分の必要なタイミングで違う形となって助けてくれる」という考えでやっています。

これこそが僕にとって、「徳を積む」ということです。

これからもたくさん積んでいけるようにします💪🏼
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三浦 優希2021年08月26日 13:33
○文章を書くことについて思うこと

みなさんこんにちは!いかがお過ごしですか?

今日は、「文章を書くこと」について、僕なりの考えをお話ししたいと思います。

まず最初に皆さんにひとつお伝えしたいことがあります!

いつも僕の文章を読んでいただき本当にありがとうございます!本当に本当に嬉しいです。

僕は、僕が書いた文章を読んでいただくということは、皆さんの時間をもらうこと、という認識をしています。そしてこれは、本当に特別なことです。

実は、今回この「文章を書くことについて」を考えた時、とある記憶がフラッシュバックしてきました。今思うと、それは文章と向き合うきっかけになる原体験のようなものだったのかもしれません。

僕がおそらく小学3年生か4年生の頃です。当時の僕は「生意気でいたずら大好き」という、いわゆる「くそがき人生」を謳歌していました。

ちなみに、普段からずっとそんな子だったわけではありません。授業もしっかり受けていたし、同級生と関わる時はどちらかというと「マジメ」に分類される子どもだったと思います。

ただ、自分よりも年上のお兄さん達と遊ぶ時に限っては、「生意気坊主パワー」が存分に発揮されていました。ちなみに年上と言っても、学年が1.2個上というわけではなく、関わる人たちは主に10歳近く年上の人たちでした。

なぜかというと、当時から父親が早実アイスホッケー部のコーチをしており、高校生や大学生に混じって一緒に練習させてもらうことがたくさんあったからです。

そして僕は、当時から、年上の兄ちゃん達と遊ぶ(ホッケーをする)時間が本当に大好きでした。

防具を着替える時もロッカールームに勝手に入っていたし、現役の高校生のみんなに対して当たり前にタメ口で話していたし、高校から始めた初心者の人に「こうやるんだよ!」と勝手に教える側にまわったり、初心者でキーパーに成り立ての方に対してゴールを決めて目の前ではしゃいだりと、とにかく今思うと大変失礼極まりない言動をいたずら心で平気で行うような悪ガキでした。(いやー今思うと本当にすごいことしてましたごめんなさいっ。笑)

ただ、当時のお兄ちゃん達が本当に優しくて、そんな僕の行動を一緒になって笑ってくれたり、僕の知らない言葉や知識をたくさん教えてくれたり、僕と一緒にいたずらに協力してくれたりと、たくさん可愛がってもらっていました。

姉と妹に囲まれて育った自分にとって、早実で年上のお兄さん達と触れ合う時間は新鮮で、本当に楽しいものでした。

そんな中でも特に仲良しだった(仲良くしてくれてた)お兄ちゃんがいました。仮にK君とします。

K君は、高校からホッケーを始めて、大学進学後もアシスタントコーチとして早実に戻ってきたり、他のチームでもユース世代を教えたりしている人でした。遠くで行われるホッケーキャンプにも2人で一緒に参加し行く(というより面倒を見てもらう)くらい、お世話になっていた人でした。

さて、そんなK君に実際にホッケーキャンプに連れて行ってもらった時の話です。(今でも鮮明に覚えてる) 当時のK君は大学生でした。

K君と一緒にいる時に、僕がホッケーキャンプの記録をノートに書く機会がありました。

横で僕がノートに文字を書いている姿を見ていたK君は「優希はもっと字も文章も綺麗に書かなきゃ〜」と言ってきました。

「自分の日記だからよくない?なんで綺麗に書かなきゃいけないの?」と僕が尋ねると、K君はこのようなことを言いました。「文字や文章は、周りの人が読むために書くんだよ。だから、読む人のことを想像して丁寧に書くものなんだよ。それに、日記も、いつか自分が将来このノートを見返した時に読めなかったら悲しいでしょう?」

当時の僕は「ふ〜ん。」程度にしか思っていなかったのですが、今思うと、本当に素晴らしいアドバイスをK君はくれていたのだと思います。

そしてこれが、人に見せる文章を作る時に、絶対に手を抜かず最後まで丁寧に仕上げる、と思うようになったきっかけだと思っています。

正直なことをいうと、僕は字を書くことに関しては、かなり下手です。綺麗な字がなかなか書けません。(左利きだからというしょうもない言い訳をいつもしています) 気を抜くと雑になってしまうことも多いです。

ただ、文章を作るとなったときは、手を抜いて完成させることは絶対にありません。必ず、最後まで丁寧に仕上げることを心がけています。

「書く」という行為の大部分が、ペンと紙からデジタル上にシフトしたことも要因ではありますが、noteを書く際も、報告メールを作成する際も、今まで中途半端な完成度で公開したことはないと自負しています。

文章を作るとは「人に読んでもらう」=「人の時間をいただく」ことであり、読んでくださる人たちにとってその時間が充実して楽しいものになるよう、書き手である僕は全力を尽くす、
というポリシーがあります。

「文字や文章は人のために、そして、巡り巡って自分のためにある」という、当たり前だけど、なかなか気づけないことを当時小学生の僕に教えてくれたK君には、心から感謝しています。

少し前に読んだ本に、山田ズーニーさんが書かれた「伝わる・揺さぶる! 文章を書く」があります。

この中で筆者は、「書き手のものの見方に、読者は敏感だ」と述べています。これには僕も共感で、文章には自然と、書き手の人となりや、性格、思いや思考など、形としては目に見えづらいものが浮かび上がってくると感じています。

書き方の上手い下手に限らず、その人の思いや情熱が乗った文章は、読んでいて「生きている」感じがします。

そんな文章を、僕もみなさんに届けていきたいです。

突き詰めていけば、書くことに限らず「言葉を話す」ことにも同じことが言えると思います。口から出てくる言葉は、「あなたが何者か」を世界に対して伝えます。そして言葉も、「人が聞くためにある」といっても過言ではないかもしれません。

普段当たり前に使用している「言葉や文字」の意味を考えることは、他者を想像することに繋がります。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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三浦 優希2021年08月25日 16:52
○自分の信仰についてお話しします!

みなさんこんにちはー!

今日は、僕のパーソナリティの部分について皆さんに一つお話をしたいと思います。

それは、「信仰」についてです。

僕は、天理教という宗教を幼い頃から信仰しています。天理大学などで有名な、奈良県天理市を本部とする教えです。

元々母方のおばあちゃんが信仰していたことから、僕もいつのまにかこの教えのお話を聞くようになっていました。

宗教と聞くと、少し怖いイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、僕にとっては、「心の支え、心の拠り所」のようなものです。

過去にこのことについて書いたnoteがあるので、もしよければ、ぜひそちらを読んでいただけたら嬉しいです!というより僕のことを知って欲しいので絶対読んでください!笑

個人的には、国内でももっと宗教に対してオープンな雰囲気が出てきてもいいなぁ、と思っております!

ぜひお目通しください⬇︎

https://note.com/yukimiura36/n/na3aaa68735b5
131. 僕と、信仰と、アイスホッケー|三浦優希 Yuki Miura|note
少し前に、スポーツ総合誌のNumberさんに投稿されたこちらの記事が話題になりました。 なぜ「ミスしても味方に謝らない」のか…「神」と海外選手の真の関係性とは【サラーの祈り】(中野遼太郎) 2020年シーズン、Jリーグベストイレブンの表彰式。日本人選手が軒並み「チームメイトとスタッフ」に感謝の意を述べる中、オル number.bunshun.jp こちらは、「信仰がサッカーに与える影響」について、元プロサッカー選手で現在はコーチとして活動されている中野遼太郎さんが書かれた記事です。 この記事を読んで僕もいろいろと考えるところがあったので(とい
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三浦 優希2021年08月24日 23:11
○アルティメットをやってきました

みなさんこんばんはー!今日も1日お疲れ様でした!

今日は、アルティメットというスポーツをやってきました!実は、中学校の頃の体育の先生からこの前連絡があり、お誘いをいただいたことが参加に繋がりました!

肩の怪我の方も、かなり良くなっており、プレイ中も全く痛みを感じずに行うことができました!(これがめちゃ嬉しかった!)

みなさんはアルティメットをやったことはありますか?フリスビーで遊ばれたことはある方は多いかもしれませんが、アルティメットはフライングディスクと呼ばれる、これ→🥏を使用する競技スポーツです。

アルティメットの簡単なルールとしては、

・細長いサッカーコートのような場所で行う
・味方同士でフライングディスクをパスしてつなぎ、エンドゾーンを目指す
・エンドゾーン内でディスクをキャッチすると、1得点
・プレイ中、ディスクを持っている人は動けない&10秒以内にパスしなければならない
・得点の多いチームが勝ち
・ディスクを落としたら相手ボールに攻守交代
・1チームあたりの人数は、5~7人
・選手交代は、得点が入ったときや次のプレイが始まるまでの間に行う、人数制限なしで可能

といった感じです!

ものすごく簡単にいうと、アメフトのコンタクトなし&ボール持ってる人は動けない&人数少なめバージョンといった感じでしょうか。

今日、初めて経験者の方々とやらせていただいたのですが、とにかく楽しい!

そして何より驚いたのは、アイスホッケーと似ている部分が多いことです。

・相手のマークを外してスペースに走り込む
・パスレーンを探す
・事前に周りの状況がどうなっているか確認
・声をかけてコミュニケーションをとる
・チーム全体が連動して動く
・攻守の切り替えが早い
・運動量が多い
・パスを出した後の動き出しが大事
・守備では自分の見るべき相手をマークする

などなど、今までホッケーでやってきたような「オープンスキルかつ対人系の競技スポーツ」ということで、かなりスムーズにこのスポーツに慣れることができたと思います。

僕としては、普段と当たり前の動きを無意識にしていたのですが(裏を取る動きとか、空いているスペースを素早く確認してパスを出すこととか)、これがアルティメット選手の皆さんからすると結構驚きだったようで、経験者の方にも、「マジですごいです」とか「なんでそんなにできるの!」と久々にガッツリ人から褒めていただくという貴重な経験をしました。笑

アイスホッケーで培った経験や知識、感覚や技術が、他の対人系スポーツに当たり前のように活かせるということが自分にとっては驚き&とっても楽しい点でした。

なにより、怪我をしてから今まであまり足を動かすことが出来ていなかったので、今の自分にとってはリハビリ&コンディショニングに最適のスポーツだったと思います。腕を振りながら走っても全く痛みを感じなかったので、どんどん回復が進んでいることも感じられて嬉しかったです!

アイスホッケーとの大きな違いは、 

・ディスクを持っている人は動けない

という点です。アイスホッケーの場合は、パックを保持しながらも自分が進むことができますが、アルティメットでは、それは反則となります。

ディスクをもらえる位置に走り込む→レシーブ→今度は走り込んでくる味方に素早く繋ぐ、というプレイの連続になります。これが面白い!

自分1人とか、味方1人が走るだけではダメで、常にお互いがパスをもらえる位置に動き続ける必要があることが、この競技の魅力です。

おそらく、アイスホッケー選手やサッカー選手、バスケットボール選手、ハンドボール選手などにこの競技をやらせたら、競技感覚が似ていることから、いきなりいい動きをするのではないかなぁ、と個人的には思います。

逆にいうと、このアルティメットを通して身につけられる

・スペースの見つけ方
・マークの外し方
・バスラインの作り方

などは、他競技にもめちゃくちゃ活きるし、こういったオープンスキル系のスポーツにおいては一番大切な能力になりうると思います。

アルティメット、めちゃくちゃおすすめです!また、ディスクを投げること自体もとっても楽しいし、コンタクトもないので、女性の方にとってもかなり馴染みやすいスポーツだなぁと思いました。

今日は、他競技を経験したことで、アイスホッケーに活きること、アイスホッケーから活かせることが明確にわかったことが何よりも嬉しかったです!これだからスポーツは面白いですね!

p.s
中学時代お世話になった体育の先生は、写真下段、右から2番目の白いTシャツを着ている方です!ちなみに、この中に僕が当時お世話になっていた他の先生方数名や、中学時代の同級生かつ親友の子もいたりと、昔から繋がりのある人たちと素敵な時間を過ごすことができました。とっても楽しい時間でした!
  • 6
三浦 優希2021年08月23日 13:40
○失敗の受け止め方

みなさんこんにちは!また新たな週が始まりましたね。

さて今日は、僕なりの「失敗の受け止め方」についてお話したいと思います。

このフィナンシェでも、「失敗」をテーマにした話はいくつかしてきましたが、今回も懲りずにやっていきたいと思います。

なぜ僕が「失敗」を大切だと思っているのか。それは、成長に絶対的に必要不可欠なものであり、僕自身がここまでこれたのは数々の失敗のおかげだと胸を張って言えるからであり、今後もたくさんの失敗を繰り返しながら多くのことを学んでいくからです。

僕は失敗を「自分を伸ばす上で避けて通れないもの」だと思っています。

そして、個人的にはこの考えがもっと多くの人に広まってほしいとも思っています。

僕は基本的に、「意図的に失敗する」くらいのメンタリティで良いと思っています。もちろん、うまくいくことを目指すわけですが、僕の中では

うまくいく=一つの正解を見つける
というよりも、
うまくいく=間違いが少しずつ修正されていった状態

だと捉えています。なので、いきなり答えに辿り着くイメージよりかは、どちらかというと、いくつもの可能性を試した結果、消去法で答えが見つかっていく、といったイメージを持っています。

極端な例えでいうと、一回のくじ引きで当たりを狙うのではなく、当たるまで引き続けるような感覚です。

おそらくこれは、根気のいる作業であるし、時間も労力も消費する方法にはなるのですが、個人的には、自分の成長を促すためには必要なプロセスだと僕は思っています。というより、「今までそうしてきた」という考えが強いかもしれないですね。

人からしたら遠回りと思われるかもしれませんが、できないことに直面したときにいつも思うことは、「少なくとも回数をこなしていけば最初の自分よりは確実に良くなる」という考えになることが多いので、単純な試行回数はかなり増えると思います。

そしてここで大切になるのがフィードバックです。自分の設定したゴールに対して、今どのような結果が出たのか、どこに改善の余地があるのか、その改善をした結果、どんな変化が現れたか、といった点を検証しています。

わかりやすい例で言うとシュート練習の時ですね。例えば、足を動かしながらシュートを打つ(比較的難しいスキル)練習をする際に、どんなステップで、どこにパックを置いて、どのタイミングで打てばいいシュートが飛んでいくのかを実証するために、何本もそのシュート練習だけをやっていたことがあります。

最終的に見つけた自分のフォームは、1回目とはステップも体の入れ方も違うものになっていました。

その時の様子がこれ⬇︎



こういった形で、僕は成長をするためには意図的な失敗を繰り返すことが大事だと思っています。

失敗を怖がったり、恥ずかしがった時点で、それ以上の成長はあまり望めないものになるのではないかと思っています。

個人的には、途方もないようなタスクを出された時とか、解決しなきゃいけない課題が出た時に、「やったるでええ!」という気持ちが湧き出てくるんですよね!ワクワクします!

やってる時は「ちっめんどくせえ〜」って思ってる時もあるんですが。笑

これは僕の考え方になるのでみなさんさまざまな意見があると思います。また色々教えてくださいね☺️

みなさんはどのようにお考えですか?
  • 16
三浦 優希2021年08月22日 15:23
○早実廃部の件についてのアップデート

みなさん、こんにちは!

昨日フィードの方に早実廃部に関するニュースを投稿させて頂きましたが、その際にたくさんの方々からのご意見をいただきました。本当にありがとうございます!ここで皆さんからお話をしてもらえることも、このコミュニティが存在する意義の一つです。本当にありがとうございます。

何人かの方がおっしゃられているように、廃部が決まったこと自体は学校としての方針であり、その大きな理由として働き方改革の推進も多く関わる中で、早朝練が基本となっていた早実アイスホッケー部に対する顧問の負担が大きすぎる、ということが1番の問題となっているようです。

署名プロジェクトに関しては、書き方が「ただただ存続を願う」という学校側の立場を鑑みない一方的感情が多く書かれており、誤解を招くような表現もあったかと思います。

ちょうど先程、父母会代表の方ともお話させていただきました。

アイスホッケー部の存続がもし仮に決まったとしても、現在のアイスホッケー部の活動体系(学校外での活動+早朝の練習時間+それに伴う教員への負担)が、学校側からすれば、働き方改革が謳われる中でそれに逆行するような形となるため、結局本質的な課題解決には繋がらないでしょう。

これは学校を経営する側としては当たり前のことだと思います。それに、正直なところ、学校側も「今すぐに廃部にする」ではなく、「現1年生が卒業したタイミングで部から同好会へ変える」という決定をしていることは、良心的対応をしてくれているのではないか、とも考えます。

「アイスホッケー部の存続を願います!」と言う人たちは、「アイスホッケー部が継続することで被害を受ける人たち」もいるということを理解しなければなりません。

どちらにもどちらの都合があるわけなので、両者がWin-Winとなる形を模索しなければなりません。

個人的には
・人件費の削減(残業を減らすこと)
・曜日を固定した練習時間の確保(夕方)
・氷上練習と陸上練習の分業で顧問の負担を減らす
・活動形態の変化に伴う財政の確保

などが実現できれば、可能性はあるのかなと思っています。

現役の選手たちや父兄、OBや自分を含めて、どうしても「続けて欲しい!」という思いが先行してしまいますが、こんな時こそ、相手の立場もしっかりと理解することが大切です。

このフィナンシェという場で、自分の都合のお話が続いてしまい申し訳ありません!完全に僕の都合の話であるのに関わらず、皆さんが真摯にご相談に乗ってくださっていることに心から感謝いたします。本当にありがとうございます!
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三浦 優希2021年08月21日 15:27
○母校の早実アイスホッケー部が廃部の危機にある件について

みなさんこんにちは!サポーターロッカールームの方でちらっとお話に出ましたが、現在僕の母校である早稲田実業学校高等部のアイスホッケー部が廃部の危機にあります。

現在、僕自身もこの件について色々と調べているところですが、僕が日本代表になれたことも、海外に行けたことも、今の自分があることも、全てはこの早実アイスホッケー部という場所があったからです。

現在、下記のような署名プロジェクトが始まっています。

このプロジェクトは、父母会の方が校長先生宛に立ち上げたもので、現在1350人以上の方々の署名が集まっています。顧問の先生にも確認したところ、現在、外部からの応援としてはこちらのプロジェクトに署名をすることがベストだということでした。

話を聞いてみると、今回突然アイスホッケー部がなくなるわけではなく、簡単に言えば今の一年生が三年生を終えた段階で、同好会に切り替わる可能性が高い、とのことでした。

アイスホッケー部が今回の廃部対象に選ばれた理由は、自校の施設で練習が完結せず、学校から離れた民間施設を使い練習時間も早朝で、教員の負荷が大きいからだそうです。かつ、競技人口が少ないことも要因だと。

早実アイスホッケー部は基本的に早朝練習が多い、かつ学校外(主に東大和リンク)が練習場所になるため、現在の早実の教員数では管理のしきれない勤務体制とのことです。

つまり、もし仮に部として継続できたとしても、練習時間や教員の負担を減らせないと本質は変わらなそうです。

仮に早実の練習時間を夕方あたりに変更するとなると、今度は一般滑走やフィギュアスケートの方々が使う枠をどのようにもらえるのかという話にもなり…しかも今、東大和を含め都内のリンクは改修が続いており、単純に使えるリンク数もかなり限られています。

東大和リンクの改修がいつまで続くのか、そもそも本当に今後使えるようになるのかもわかりません。

そういった点を鑑みると、解決しなければいけない課題はたくさんありそうです。

そして僕らは、この決定を進めた学校側の事情を理解し、その視点にも立つ必要があります。

ただ、僕の中で何があっても変わらないことは

・現役選手たちを必ず助けること
・早実アイスホッケー部に入りたいと思っていた選手たちを救うこと
・早実アイスホッケー部を存続させること

です。闇雲に動くのではなく、本当に解決すべき課題を見極め、自分が起こすべきアクションを考えます!

みなさん、もし良ければ、署名のご協力をどうぞよろしくお願い致します。

https://www.change.org/p/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E4%BA%8B%E6%83%85%E3%81%A7%E4%B8%80%E6%96%B9%E7%9A%84%E3%81%AB%E5%AD%90%E4%BE%9B%E9%81%94%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%92%E5%A5%AA%E3%82%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E4%B8%8B%E3%81%95%E3%81%84
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三浦 優希2021年08月20日 16:46
○VoicyでB'zについて好きに語りました

この投稿はオマケのようなものなんですが、B'z好きの方々のためにここでもシェアさせていただきます!

この前のVoicyにて、俺的B'zバラードベスト5を発表させていただきました!笑

しぶいチョイスもあるかもしれませんが、ぜひ皆さん聞いてみてください☺️👏🏻

いやー好きなものについて語る時間は本当に楽しかったです!収録中も1人でニヤニヤしてました!笑

https://voicy.jp/channel/1066/191672
272. B'zの俺的バラード曲ベスト5 | 三浦優希/アイスホッケープレイヤー「三浦優希のここでしか言えない話」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「三浦優希/アイスホッケープレイヤー」の「272. B'zの俺的バラード曲ベスト5(2021年8月19日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム
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三浦 優希2021年08月19日 22:21
○僕がファンの人や初心者の方と話すことが大好きな理由

みなさんこんばんは!今日はどんな1日でしたか?とっても暑かったですね!僕はトレーニングに行ってきたのですが、肩の調子がかなり良くなっていてとってもハッピーな1日でした!

さて、今日は僕がファンの方や初心者の人と話すことが大好きな理由をお伝えしたいと思います。

これはズバリ、「自分が気づくことのできない視点をみなさん持っているから」です!

僕は、アイスホッケー界を変えるヒントを持っている方々は、こういった方々だと思っています。

というのも、僕を含む当事者たちは、アイスホッケーの内側にいすぎて、事象を客観的に見ることが難しいからです。

もしかしたら、ファンの方もアイスホッケーに関わる時間が長くなればなるほど、似たような視点になってしまうことがあるかもしれませんが、選手たちからしたら気づけない課題や改善点を教えてくれることがよくあります。

これは、僕が初心者の方々を絶対に大切にし、常に初心者の味方でいたいと感じる理由の一つでもあります。

初心者の方は、バイアスに支配されず、アイスホッケーという畑の外から来てくれる貴重な人たちです。そう言った方々が感じる「ホッケーのここおかしいなぁ」とか、「ここもっとこうなったらいいなぁ」という意見に、ホッケー界の人はもっと耳を傾けるべきだと思います。

スポーツ界の特徴として、「初心者の方に冷たい」という印象を受けることがあるのですが、ここは僕が非常にもったいないと思います。

よく、古参の人たちがいばる、という構造がどうしても出来てしまいがちですが、初心者の方や新しくそのスポーツを好きになった人こそ、将来そのスポーツの競技人口増加につながるきっかけになる人かもしれません。

新しく自分たちの好きなアイスホッケーに興味を持ってくれた人たちに対して、一番優しくいられる業界でいたいと、僕は思います。

だからこそ、このフィナンシェの場にいてくださる皆さんにも、僕やアイスホッケー界に対して、思ったことを率直に言っていただけたら幸いです!(といいつつ、そもそもアイスホッケーが不透明すぎるところがあるかも知れないですね)

僕は、自分の行っている活動については、皆さんからのフィードバックを頂くことこそが成長に繋がる何よりも大きな要素になると思っています!

トライし、結果を見て、それに対する感想や改善点をもらい、それを修正したのちにまたトライするというループをどんどん回していきたいです。

自分1人では気づけなかったり、そもそもそんなアイデアが出てこないことを教えてくれることが、いろんな人とお話出来ることの最大のメリットだと思います。

狭い視点にならず、常に広く、オープンマインドでこれからも皆さんと接していけたら幸いです!

思ったことは、ガンガン言ってください!きついことを言われたらちょっと凹んでしまうかもしれませんが、その分成長します👌🏻

繋がり、という点でいうと、フィナンシェのオーナーの方々ともどんどん関わっていきたいですね!せっかくこうして同じツールを使わせていただけている同志なので、互いに良いところを吸収し、新たな価値を生み出していきたいですね。

クラブチームさんと僕個人となると色々難しいかなぁ…どうでしょう?

色々施策も考えていきたいところです☺️

話が少し逸れましたが、これからも「人の話をしっかり聞く」という当たり前のことを、大切にしていきたいと思います。

もっともっと成長します!(写真は大学時代の仲良し&ルームメイトだったSaccoとのセルフィーです!)
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三浦 優希2021年08月18日 14:19
○「試合中の違和感」に気づけるかどうか

みなさんこんにちは!またまた暑くなってきましたね👀

今日は、スポーツ選手にとって、大切だと思うポイントをお話していきたいと思います。よろしくお願いします!

今回のテーマは「試合中の違和感」です。

これが何を意味するかというと、「危機/好機察知能力」のことです。これはスポーツの特性や種類によって大きく変わることかもしれませんが、特にアイスホッケーやサッカー、バスケットボールなど、攻守の切り替えが瞬時に行われるチームスポーツにおいてかなり重要な要素になると思っています。

「試合中の違和感」の正体は、「あれ、このままだとやばくね?」とか、「このあとピンチになる!」といった、味方や相手の位置、ボールの位置、試合状況(点差や時間帯)などから、瞬時に心に思い浮かぶ感情だと思っています。

この「違和感」がとても大事で、そもそも「これはやばい!」と感じられること、そして、そう感じた後にすぐに「修正するために動ける」ことは、選手にとって特に大事なことだと思っています。

今のは守りにおける話ですね。

例えば攻めの場合であれば、「ここにいればボールがくる」とか「相手のマークが一瞬外れそう!」とか、「このDFおれのこと見てない!」といったような状況です。

二つに共通していることは、「普通であればそうあるべきでない状態になっていること」にどれだけ早く気づけるか、ということです。

・本来であればあの選手をマークする味方がいるはず→味方はどこにいる?なぜマークができていない?

・本来であればあのスペースには敵はいないはず→味方の守備が崩れてる?

・本来であれば自分の守っている場所に敵がいるはず→他の場所にいる?自分の守備ができていない?

というような「なんでこんな状況になってるの?」という違和感にいち早く気づくことができれば、失点のピンチを防ぐことができたりします。

僕は、チームスポーツにおいてシステムが存在する一つの理由はここにあると思っています。

守備でも攻撃でも、「フォーメーション」というものがあります。アイスホッケーにも、さまざまな守り方や攻め方があるのですが、これは本来、チームが試合を進める上でのガイドラインとして機能していくものですが、試合中、全てがそのフォーメーション通りに進むことはなかなかありません。

僕はのチームがやろうとしていること、通りにはいかないことがほとんどです。そして、そこを崩された時に、ピンチを招いたり、チャンスをなくしてしまうことになります。

だからこそ、自分たちがやろうとしていることから試合状況が逸れた時=違和感を感じる瞬間であり、それこそが、数秒先のピンチを防ぐことや、数秒先の得点チャンスを生み出すことにつながります。

少し大袈裟な言い方になるかもしれませんが、「違和感を感じるための一つのガイドラインとして戦術がある」というようなイメージかもしれません。

個人的には、僕はこの「違和感」に気づくことが得意な選手だと思っており、一つの自分の武器でもあります。

試合状況をいち早く察知し、その状況をできる限り早く修正することにおいては、自信があります。今までも、その部分を評価してもらい、特に守備での信頼などを得ることができてきました。

これからもこの長所を伸ばしつつ、他の場面でも信頼をしてもらえるようなプレーヤーになりたいです!

今回のお話をよんで、「氷上ではこんなことが起きているんだよ」ということが少しでもみなさんにわかりやすくお伝えできていれば幸いです!

ありがとうございました☺️
  • 9
三浦 優希2021年08月16日 23:01
○情報が氾濫するこの時代だからこそ

みなさんこんばんは!今日はどんな1日でしたか?僕は、ジムでトレーニングをしていた時、怪我をしている右肩が想像以上に動かせるようになっていてとても嬉しかったです!
言い方は変かもしれませんが、こういった怪我をした時に良いと思えることは、小さな回復や成長を毎日実感できることですね。

さて、今日のおはなしです。

今日のテーマは「自分で経験をしにいく」というものです。一番最初のタイトルにも書きましたが、現在、この世の中はたくさんの情報で溢れ返っています。インターネットやソーシャルメディアの台頭により、さまざまな情報へアクセスできる時代になりました。

本当にありがたいことです。ただ、こういった状況だからこそ、「自分自身が経験すること」の大切さを忘れないようにしたいと思っています。

よく、アイスホッケーをやっている人たちから、簡単に言えば「どうすれば上手くなれますか?」といったような質問を受けることがあります。

もちろん、それぞれの選手の上手くなりたい部分に対して、自分にできる限りのアドバイスはしますが、そういう時によく、「実際には自分で練習してみないとわからないよなぁ」と感じることが多いです。

言ってしまえば、今は、検索さえすればある程度のhow toの知識は簡単に手に入れることができるようになりました。

ただ、「経験」は別です。

アイスホッケーにおいては、どれだけネットで調べられることだとしても、氷上でしか学べないことが絶対にあります。

「〜をするだけで上手くなる」、「これさえ見れば〜ができるようになる」といったものは多くあるし、実際に僕も、何かを教える際にはできる限り簡単に解説をするようにしていますが、実際のところ、本人が自分の限界を経験することでしか得られないものはきっと多いのではと思っています。

ネットで調べられるものに関しては、あくまで一つの情報であり、それだけを頼りにすると、結局付け焼き刃のような出来になってしまうと僕は思っています。

根性論の根絶が叫ばれることが多いスポーツ回ですが、やはり、上達を目指す上ではある程度の根性や追い込みは必要になるのかなぁと思っています。(もちろん、そのやり方は決して非人道的であるべきではないです。)

できる/できないに関わらず、「経験をしてみること」こそが何よりも成長に繋がることだと僕は思っているので、「調べること」と「自分で発見すること」の棲み分けはこれからもやっていきたいと思っています!

個人的には「自分で見つけたこと」の方が、生き方に大きく影響を与えたり、自分の芯を見つけるきっかけになったりするので(実際にその体験を何度もしてきています)、やはり、本物の心突き動かされる出来事こそ、最大の学びになると確信しています。

失敗することを恐れずに、今後も貪欲に経験を掴みにいこうと思います!

ありがとうございました☺️
  • 6