B'zの「B'z The Best “ULTRA Pleasure”」 アルバム・2008年・30曲
○ダイナミックなスケートをする練習第一直線: レッドラインまでランジ姿勢で伸びる→クロスで加速第二直線: 大きく長く片足に乗る→クロスで加速第三直線: 大きいスケートで足の回転数を増やす「一歩の伸び」を意識するのがポイント!足をガチャガチャ動かさなくてもスピードには乗れます! pic.twitter.com/JzDW1MggxP— Yuki Miura/三浦優希 (@yukimiura36) July 13, 2021
○ダイナミックなスケートをする練習第一直線: レッドラインまでランジ姿勢で伸びる→クロスで加速第二直線: 大きく長く片足に乗る→クロスで加速第三直線: 大きいスケートで足の回転数を増やす「一歩の伸び」を意識するのがポイント!足をガチャガチャ動かさなくてもスピードには乗れます! pic.twitter.com/JzDW1MggxP
スケーティング合宿スタートです!練習の一部をチラ見せ!👀 pic.twitter.com/FP1HHlKqvf— Yuki Miura/三浦優希 (@yukimiura36) July 12, 2021
スケーティング合宿スタートです!練習の一部をチラ見せ!👀 pic.twitter.com/FP1HHlKqvf
TVアニメ「プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~」公式サイト 史上初の女子アイスホッケーアニメ!メディアミックスプロジェクト「プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~」2021年10月TVアニメ放送開始!
THEY DID IT. BACK-TO-BACK CHAMPS. #StanleyCup pic.twitter.com/NOWQF5Ndgm— NHL (@NHL) July 8, 2021
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皆さんこんにちは!日曜日いかがお過ごしでしょうか?東京は今日も夏らしい暑さが続いています。
今日は、初期サポーター募集ラスト一日を迎えた今の心境をこちらに書かせていただきたいと思います。初期サポーター募集を終えた時にどう感じるのかも含めて、記録に残しておきたいと思います。
まず、正直なことをここに書かせていただくと、ここまで多くの方にサポートいただけるとは思っていませんでした。本当にびっくりしています。
募集が始まった段階で、「具体的にどれくらいの金額が目標ですか」という質問をいただいた時に、「200万-300万円」とお答えさせていただいていました。
そして、この文を書いている現段階では、サポート額は268万ポイント、サポーター人数は113名となっています。
これは本当にすごいことです。
フィナンシェという今まで使ったこともなかった新しいツールで、初めて出会う方々もいる中で、チームなどとは違う一個人の僕に対し、これだけ多くのご支援をいただけることは、本当に特別なことだと感じております。自分の未来へ、応援や期待を込めて大切なお金をお渡ししてくださった皆さんに、心から感謝しております。
ましてや、支援は1万ポイント(1万円)からスタートという、決して簡単ではない値段設定をさせていただいた中で、このように多くの方々が僕のことを見つけてくださり、そして、「応援しよう」と思ってくれたことは、アスリートとして生きていく中でこれほど嬉しいことはありません。
前にもお話させていただきましたが、今回頂いたお金は、僕のものではありません。皆さんが僕に託してくれた思いを背負い、目標を達成するために使わせていただく貴重なお金です。この意味は、これからも履き違えることはありません。
海外挑戦を続けていると、どうしても孤独に感じる瞬間が多いです。周りに日本人も少ないし、同じチャレンジをしている人も決して多くはありません。だからこそ、こうして自分のことを支えてくださる方々がいてくれることの安心感は、本当に大きく、強いです。
そしてこれは、ご支援をくださったサポーターの皆様のみにかかわらず、僕のフィナンシェコミュニティをフォローしてくださっている計237名の皆様も同じです。
たくさんの素晴らしいオーナーさんがいらっしゃる中においても、僕に興味を持ってくださったことが本当に幸せです。コミュニティメンバー数が日を経つごとに増えていくことに、いつも喜びを感じております。
まだまだ、皆さまへのリターンを含め至らぬ点がたくさんあるかと思いますが、このフィナンシェというツールを通して出会えた皆さまと、この場所を最高のモノにしていきたいと思っています!そしていつかは、時間はかかるかもしれませんが、皆さんから頂いたものをより大きな形でお返ししたいと思っています。
僕は、このフィナンシェというコミュニティにいる皆さんに対し、今後の成長過程をたくさん、正直に見せていきたいと思っています。
これからプロへと挑戦する新たなタイミングで、素敵な仲間に出会えたことに心から感謝です。同じ船に乗るクルーメイトとして、これからも温かく見守っていただけましたら幸いです。
今回ご支援を頂いた恩はこれからもずっと忘れません。そして、逆に、皆さんが何か支援や応援が必要なタイミングがあった時、一番先に手を挙げさせていただきたいと思っています。
初期サポ募集もラスト一日となりましたが、改めまして、ここまで一緒にチャレンジの道を歩んでくださっていることに心から感謝致します。
今後も、個人アスリートとトークンの可能性をガンガン切りひらいていきたいと思います!
今後ともどうぞよろしくお願い致します!
Thank you!
三浦優希
皆さんこんにちは!本日はいかがお過ごしでしょうか?相変わらず暑いですねー!これからトレーニングなんですが、替えのTシャツを持ってくるのを忘れてしまった僕は大変焦っております。
さて今日は、前からお話しようと思っていたテーマと、今日トレーニングに行く際に経験したことがタイムリーにマッチしたのでそのことについて書きたいと思います。
今日のテーマは、「コントロール出来ること/出来ないこと」です。
実は今日、トレーニングに行くために最寄駅に行くと、まさかの駅周辺で運転見合わせ(人身事故or信号まち)が起こっており、30分ほど電車が動かない状況となっていました。
少し余裕を持って出ていたからよかったものの、それでもその電車に乗れない&電車が止まっているという状況はかなり痛いものでした。(我が地元が誇る西武線が止まるなんて珍しい…!)
そんな話はさておき、このままではトレーニングに間に合いません。周りを見渡すと、電車が止まったことでイライラしてそうな人や予定が崩れたことを駅員さんに少し強くあたるような態度をとっている人がいました。
僕は、電車が動かない状況は変わらないので、すぐに近くのバスに切り替えて他の駅に行き、違う路線からトレーニング場所に向かうことを即決しました。
結果的に、今日のトレーニングに間に合わせることができたので、あの時すぐに判断してよかったと思っています。
今日経験したことはあくまで例え話ですが、こういった状況はホッケーをやっていても日頃当たり前に過ごしていてもたくさん起こることだと思います。
生きていると、自分では変えられないことが多く出てきます。ホッケーでわかりやすい例で言うと、例えば怪我です。
怪我をした瞬間、メンタルも落ち込むことが一般的だと思いますが、「怪我をした事実」は変えることはできません。ただ、「怪我をした自分がどのように今後過ごしていくか」は自分次第でいつだって変えることができます。
試合をする時、対戦相手を変えることはできませんが、その相手に対してどのように自分がプレイするかは変えることができます。
試合をする会場を変えることはできませんが、その場でどのようにベストを尽くすかは変えられることができます。
自分のチームに対して公平なジャッジをしてくれない審判を変えることはできませんが、自分たちのそのジャッジへの対応は変えることができます。
ホッケーをやっていると特に思うのですが、理不尽なことに、自分の力じゃどうしようもない現実に直面することは結構多いです。
そこで大事なのが、「その現実に対して、自分がどう動くか」だと僕は思っています。
変えられない現実に対して、「なんでこうなってしまったんだ」という現実に対して思考に時間を使うのではなく、「こうなってしまった以上、俺はどんな手を打つべきか」という未来に対して時間や労力を当てた方が効率が良いと僕は思っています。
また、ここでもう一つ大切なことが、「変えられること=自己責任が伴う」ということです。
これは「変えられること/変えられないこと」を実際にリストアップしていくとわかることです。例えば、先程の試合の話で行くと、
○変えられないこと
・怪我
・対戦相手
・試合会場
・審判
○変えられること
・怪我をしたあとの自分の行動
・対戦相手に勝つためのできる限りの準備
・試合会場を知った上でのチームとしてできる対応
・審判のジャッジを知った上でのチームとしてのプレイ態度
といったように、「変えられること」としてリストアップ出来ることの全ては、「自分たちができなかったら人のせいにできない」ことになります。だからこそ、「変えられること」に取り組む際は、自己責任が発生する、というのが僕の意見になります。
個人的には、生きていく中でさまざまな状況に置かれたとき、どれだけ「しなやか」にその場を切り抜けられるかがポイントだと思っています。起きた現状に対して嘆くのではなく、そんな自分にできることを探すことで、新しい道が開けると思っています!
この考え方はホッケーを通して培ってきた部分が多いですが、皆さんはどのように感じるでしょうか。もしよければ教えてくださいね。
少しでも、皆さんにとって読むことが楽しい文章になっていたら幸いです!
ありがとうございました!熱中症にお気をつけください☺たくさん水飲んでくださいね!
おまけ写真⬇︎
14番が僕です!試合前の整列です。カッコいいですよね!この時は気合がビシッと入ります💪🏼
皆さんこんにちは!今日もあっついですね!溶けちゃいそうな気分ですが、なんとか気合いで移動してトレーニングに行ってきました!夜は氷上練習です。
さて今日は、ラジオ出演をさせていただいたことについてお話します!
2021年7月18日(日)に、FM世田谷83.4Hzにてオンエアされた「夢SunRadio」に出演してきました。
すこーし前に「ラジオ収録に行ってきました」という投稿をさせていただいた、アレです!その放送がこの前の日曜日にありました!
この「夢SunRadio」は、7月から始まった新番組で、ゲストともに夢をテーマにトークを繰り広げるワクワクバラエティラジオとなっています。
パーソナリティは、青柳由美子さんという方と、高岡哲郎さんという方です。青柳さんはラジオパーソナリティとして活躍をされている方で、高岡さんは「児童夢基金」というNPO法人の代表、そして全国に展開するすき焼きやさん、「人形町今半」の副社長を務められている方です。
この「夢SunRadio」、7月から始まったばかりですがとにかくゲストの方々がすごいんです。第一回目は、元アルペンスキー選手の皆川賢太郎さん、第二回目は、皆川さんの奥さんであり、元モーグル選手の上村愛子さん、そして3回目になぜか僕が並び、僕の次となる4回目には川平慈英さんがゲスト出演されるという、とにかくすごい方々にサンドイッチされた状態です!笑
この素晴らしい方々に並んでお話をさせていただけたことは本当に光栄なことでした。
ラジオの内容としては、自分自身の生い立ち、チェコやアメリカでの経験、勉強との両立、これからのチャレンジ、両親の影響、好きな曲についてなど、様々なことについてお話をさせていただきました。
30分程度の番組でしたが、最初から最後まで本当に楽しい時間でした。
ちなみに、この「夢SunRadio」では、ゲストが一曲好きな曲をリクエストしてかけることができるのですが、今回僕が選ばせていただいたのは、B'zの「ねがい」という曲でした。
残念ながら著作権の都合上こちらのアーカイブではカットされてしまっているので、僕のミュージックタイトルコールとともに、B'zのねがいを聴いていただけたら臨場感が増すかと思います!笑
とにかくいい曲なので、ぜひ聴いてください!
「ねがいよかなえ いつの日か
そうなるように 生きてゆけ」
という歌詞、とってもかっこいいでしょう!
ラジオ出演という貴重な経験をさせていただけたことを心から誇りに思います!
こちらに、ラジオのアーカイブが載せられているリンク&B'zの「ねがい」に繋がるApple Musicのリンクを載せておきます!笑
皆さんにもぜひ聴いていただけたら幸いです!
ラジオリンク⬇︎
https://t.co/abP9Yw4jv5?amp=1
B'z ねがい⬇︎
https://music.apple.com/jp/album/%E3%81%AD%E3%81%8C%E3%81%84/283000073?i=283000151&l=en
みなさんこんにちは!三浦優希です!
今日は、「伝える」ことについて、大学の授業やとある方から聞いてとっても印象に残っている話をしたいと思います。よろしくお願いします。
今回のテーマはズバリ、「プレゼンのゴールとは何か」です。
僕は今まで、プレゼンのゴールとは、他人が分かりやすい話をすること(周りの人に自分の話を理解してもらうこと)だと思っていました。
ただ、ある日からこの考えが覆りました。
Microsoft社にてエバンジェリストとして活躍をされている西脇資哲さんという方がいらっしゃいます。エバンジェリストとは、会社の商品やサービスを世の中に広めていく役割を担っている人のことです。つまり「伝える」ということにおいて、エバンジェリストの西脇さんはプロフェッショナルということになります。
とある縁からこの方とお話をさせていただく機会があったのですが、そこで聞いた話がとても印象的でした。西脇さんがおっしゃられたことの中に、「プレゼンのゴールは、”make people drive” =人を動かすこと」といったものがありました。
この視点はとっても大切だと僕は思っています。アイスホッケー選手として、また海外で挑戦を続ける人間として、ここ最近は講演の依頼をいただくことも増えてきました。そんな中で、今までの僕は、周りの人たちに対して自分の経験をしっかりと伝えることを目的としていました。ただこれでは物足りないということに気づきました。
西脇さんが提唱する「伝える力の評価」は、
・他人の評価
・人が動いたか
・目的が達成されたやか
だそうです
この「人が動いたか」というのは非常に重要なポイントです。何かいい話をしてその人が、「あー、良い話を聞けたなぁ」で終わってしまうのか、それとも、「よし、明日は今日聞いた話をもとにこんなことをやってみよう!」と実際にアクションを起こしてくれるのかが大きな違いを生みます。
この話を聞いてから、普段文章書いたり、音声で発信をしたり、人にお話をさせていただく時や、子供たちに指導させていただく時など、自分が何か相手に対して伝えることがメインのお仕事をいただいた時に、ただ伝えて終わりではなく、その人が僕の話を聞いてどのようなアクションをしてくれるのか、そして実際にどのようなアクションを起こしてくれたのかというところに重点を置くようになりました。
自分が伝えたいことを実際に伝える能力も大切ですが、伝えた上で相手が動こうと思ってもらえる人こそ、本物のプレゼンターであり本物のモチベーターであると思っています。
これからもアスリートとして、そして1人の人間として、自分の行動や言葉を通して、周りの人に良い影響を与えそしてその人たちが新しいアクションを起こせるように後押しをしていきたいと思っています。それはこのフィナンシェでも同じです。
これからもよろしくお願いします!
西脇さんの本も、面白いです!⬇︎
https://www.amazon.co.jp/dp/B08Q82MTF5/ref=cm_sw_r_cp_awdb_Q903FS78MK8F2M446VFK
みなさんこんにちは!先程、トークンプレゼントチャンネルにて、誕生日特別企画に参加してくださった方全員に、3トークンを配布させていただきました!
無事届いておりますでしょうか?(もし抜け漏れがあったら教えてください!)
たくさんの方々から祝福のメッセージをいただき本当に嬉しかったです!ありがとうございました☺️
プレゼント企画は楽しく盛り上がれますね!またどこかのタイミングでもやっていきたいと思っています!
この度はご参加いただき本当にありがとうございました!
○きっかけを作ること
みなさんこんにちは!
まず最初に。
多くの方が誕生日トークンプレゼント企画に参加していてくれて、嬉しい限りです!ありがとうございます☺️参加締め切りは本日7月20日の23時59分までとなっております!まだの方はぜひご参加くださいね!なお、トークンは明日以降、追って配布させていただきますね!お楽しみに!
さて、今日は「きっかけを作ること」についてお話をしていきたいと思います!
先日まで盛岡にてホッケーキャンプがあったことをお伝えしましたが、その時にあったあるエピソードです。
合宿の合間に、このようなDMがTwitterを通して届きました。⬇︎
-----
三浦様
こんにちは。
急なDM大変申し訳ございません🙇♂️いつも三浦選手のSNSを楽しく拝見しています。
現在、岩手県で長女(小3)、長男(5歳)、一応自分もですが、アイスホッケーをしています。
三浦選手が今、盛岡にいらっしゃることを拝見させていただきました。三浦さんからしましたら見ず知らずの私ですし、大変図々しい話ではありますが、一瞬でもいいので、子供達の自主練を見て頂き、一言アドバイスして頂けませんでしょうか🙇♂️
一番参考にしている三浦選手がここ盛岡にいるなんて!と思いこんなチャンスは無いしダメ元でお願いしてみました。毎日帰宅後、子供達が自宅でハンドリングとシュートの自主練を行っております。
私も経験者ですが、教え方、伝え方、非常に難しいと日々勉強中です。
もしかしたら間違った指導をしている可能性もあります。
なので三浦選手から的確な一言を頂けたら、こんな幸せな事はありません。何より三浦選手に接して貰えることによって、子供達は一生の思い出、財産になると思っています。
もちろん三浦選手のご都合や限られた時間帯もあるのは充分承知ですが、子供達の為に10分、15分でも良いのでお時間作って貰えませんでしょうか🙇♂️
大変無理なお願いなのは百も承知ですが、子供達が純粋に大好きなアイスホッケー...奇跡が起こりえるなら願いたいです。
何卒よろしくお願い申し上げます🙇♂️
-----
こちらのメッセージはアイスホッケーをするお子さんを持つお父様からのメッセージでした。僕はこのDMに気づいてすぐ「もちろんです!」というお返事をさせていただきました。
というのも、盛岡にて毎年合宿をする目的は、アイスホッケー上達だけではなく、地域貢献という大きなミッションを自分自身が持っていたからです。例年であれば、地元のクラブチームに対してキャンプ参加メンバーで指導をするセッションを組むのですが、今年はコロナの影響でそれができないということになっていました。
そんな中で、このような話をいただいた時、「自分にできることが少しでもあるなら貢献させていただきたい」という思いが一番に込み上げてきました。
実際に、返信をさせていただいた次の日に、リンクの一般滑走時間を使ってスケーティングの指導を1時間ほどさせていただきました。ここには、お子さんのチームメイト数人も参加し、5人ほどを見させていただきました。
内容としては、基本のスケーティングだったり、競争だったり、子どもたちを抱えるような形で速く滑ってあげたりをさせていただいたのですが、終始楽しんでくれていたようです!その後写真撮影やサインなどをさせていただき、解散となりました.
そして、練習が終わった次の日に練習を見ていた子のお父さんから連絡が来ていました。
そこには、
「この節は貴重な時間を割いていただきありがとうございました。息子も娘も楽しく練習できたと言っておりました。いつも朝練嫌がるんですが初めて明日行くと言っていました。遠い地域なのでやはり5時起きが応えるみたいです。明日も6時から練習がんばります。 」
というメッセージをお送りいただきました。
このメッセージを頂けた時、とっても嬉しい気持ちになりました。そして、自分が社会に対して力を発揮していける一つの方法はまさしくこれじゃないか、と感じました。
例えば、たった一回のレッスンで、突然なんでもできるほど上手くなることは難しいかもしれませんが、上手くなれるきっかけを与えることはできます。
その選手によって、ホッケーに対する思いは違うと思いますが、そんな中でも自分自身が彼ら彼女らと関わることで、少しでもみんなのモチベーションをあげる役割を担えるのであれば、現役選手としてそれほど嬉しいことはありません。
きっかけを与えることがゴールでは決してありませんが、「明日の朝練は頑張って自分で起きよう」と初めて思う選手がいてくれることは、僕自身にも大きな刺激を与えてくれました。
そしてこれはスポーツに限らず、自分の周りにいる人たちに対してこのように「明日はちょっと頑張ってみよう」と思ってもらえることこそ、自分が今後やっていきたいことであり、やるべきことであると感じています。
だからこそ、これからも人と関わることに対する姿勢や、人の時間をもらうことの責任、そして、その人との出会いに感謝し続けることを忘れないようにしたいと、強く感じました。
少しお話が長くなってしまい申し訳ありません!いつも話し始めると止まりません!笑
最後まで読んでいただきありがとうございました☺
みなさんこんばんは!今日はどんな1日だったでしょうか?
今日は、日本に帰ってきた時によく感じることについてお話をしたいと思います。
今回のお話のテーマは、「人の失敗を許容できるようになろう」ということです。
日本のアイスホッケーチームの練習に参加した時や、子どもたちと一緒に練習をするときなどに、僕がとっても感じることが、コーチや指導する人、チームメイトが、失敗をした選手に対して厳しい対応をしていることです。あくまで個人的な感覚ですが、
「なんでミスしたんだよ」
「もっと集中しろよ」
「どこにパス出してんだよー」
など、思い通りのプレイを他人がしてくれなかったことに対して、とっても冷たい態度を取る人が多いように感じます。
こういった姿を目にした時、僕はいつも心が痛みます。
もちろん、チームメイトや、指導している選手たちが、指示をした内容をこなせていない状況になった時、ストレスを感じることは仕方ないかもしれません。
ただ、僕は何よりも、その選手が「トライしようとしたこと」についてを認めてあげるべきだと思います。
経営学者の米倉誠一郎さんは、「転んだ人を笑うな。 彼らは歩こうとしていたんだ。 」という言葉を残しています。
これは海外に行くと特に感じることなのですが、何か新しいことに挑戦する人や、新しい環境にチャレンジをする人、そしてそのチャレンジがうまくいかなかった人に対して、悲観的な意見を述べられることは決して少なくありません。
海外でいうと、「わざわざ日本を出てまでアメリカに行ったのに、結局通用せずに帰ってきたんだね。失敗だね。」といった印象を持たれる選手もこれまでにたくさんいたはずです。
結果だけを見れば、成功といえないことはあるかもしれませんが、それは、挑戦をした本人が決めることであり、僕は他人が口を挟むことではないと思っています。
どんなに小さいことでも、大きなことでも、地を蹴り足を踏み出した人に対して、その結果がどうであれ、まずはその人の勇気を認めることが大切かと思っています。
そして、もしそれが「失敗」と思われるようなことだったとしても、「こいつはもう終わりだ」という態度を取るのではなく、「これを糧にして次を頑張ろう」という姿勢を見せ続けることができれば、もっともっとチャレンジに対して不安を抱く人は少なくなるのではないかと思います。
最初の話に戻りますが、僕は、練習や試合の中でミスをした選手がいたとしても、その選手を責めるのではなく、
・その時に何をすればより良い結果になったのか
・なぜその行動をしたのか
・改善できるところは何だと思うか
などを、同じ目線に立って考えてあげるような人間でいたい、と思っています。
他人のミスや失敗に対して、大きな心で認めてあげることが、結果的にはより大きな成果を得られる一つの方法になるのではないかと思っています。
これはあくまで僕の個人的な考えであり、ケースによって賛否両論あるかとは思いますが、みなさんはどう思われますか?もし良ければ教えてくださいね!
常に、周りの人に対して尊敬の念を持って接していきたいです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました☺️
子どもたちの話も聞けてとっても楽しい時間でした!青空教室ですね☀️
皆さんこんにちは!
昨日盛岡のキャンプから帰宅した私ですが、今日は山梨の方で地元の子どもたちとホッケーをしてきました。
僕の小中学生の時の先輩でU20日本代表でもチームメイトだった方が山梨出身であり、「日本にいる間にぜひ優希に地元の子どもたちをみて欲しい」と言われていたことがきっかけで、今回のミニスクールが実現しました。
本来であれば氷の上で練習することができればベストでしたが、リンク枠が取れず、近くの大きな公園での陸上トレーニング&子どもたちとのディスカッションとなりました。
元々、「日程的に参加できるのが6人くらいしかいないかも」ということは聞いていたのですが、僕にとって人数が多いかどうかは重要ではなく、むしろ、6人の子どもたちの「上手くなりたい」という想いに応えたいとの一心で、参加させていただくことを決めました。
練習では、体の使い方や、床や壁を使った一人でもできるエクササイズを行い、その後スティックとパックを使ってハンドリング(ドリブル)の練習をしました。最後に3-3のような形でゲームを行いましたが、これがとっても盛り上がり、みんな最後まで楽しんで練習を続けてくれました!
また、その後、みんなで椅子に座ってゆっくりお話しする時間を設けました。今回、子どもたちにとっても伝えたかったことが僕にはありました。
それは、「自分が今いる場所を悲観的に思わないで」ということでした。
ホッケータウンの北海道や、都心の東京に比べて、山梨は国内では決してアイスホッケーの盛んな街ではありません。そこでプレイしている彼らは、「俺は山梨出身だし…」という固定概念を持っている子が少なくありません。「東京とか北海道の選手の方が上手い」と感じてしまっている子が多いです。
そんな子達に対して、「プレイする場所や自分が今いる場所は関係ない!自分が信念を持ってプレイし続ければ、道は開けるよ。みんながチャンスを持っているんだよ」という話をさせていただきました。
僕自身、日本から海外に行った時「そこにホッケーなんてあるの?」という反応をされることもありましたが、その度に、「育った場所なんて関係ない。自分が今ここでも通用することを証明してやる」という強い思いを持っていました。
そうして、自分の新たな居場所を築き上げてきました。
今日一緒にホッケーをした子どもたちは、全員がプロ選手になることを望んでいるわけではないと思います。だからこそ、ホッケーに限らず、これからみんながやりたいことを見つけた時に、どのように夢を達成するために頑張り続けられるかをメインに話してきました。
特に、うまくいかない経験をした時こそ、自分を支え続けてくれる信念を心に持っておくことの必要性を、自分の言葉で伝えてきました。
子どもたちがどのように受け取ってくれたかはわかりませんが、少しでもメッセージが届いていたらと思います。
今回、純粋にパックを追い続ける子どもたちと触れ合い、改めて、「僕はもっともっと上にいかないといけないな」という強い思いを抱きました。
彼らにとっての目標となり、上を目指して戦う姿を見せ続けることで、「目標を追うことの楽しさ」を伝えていきたいと思います。
ということで、甲府駅まえにあった武田信玄像と一緒に。想像以上にデカかった!
みなさんこんにちは!
先程オープンチャンネルの方でもちらっとお話しましたが、本日無事盛岡での合宿を全日程終了することができました!
7月11日-16日に開催された盛岡キャンプですが、6日間で
・氷上回数10回(基本1日2回)
・陸トレ6回
というハードな日程でした。
まずは、こちらのキャンプが開催された背景について簡単にお伝えしたいと思います。
元々、こちらのキャンプは、「海外組向けスキルキャンプ」ということで、僕を中心として、普段北米やヨーロッパなどでプレイしている選手たちがオフシーズン(夏の間)に日本に帰ってきている時に練習環境を確保するために、という目的で始まった合宿です。このキャンプ自体は、今年で7年目となります。
この、キャンプをいつも見てくれているコーチが、僕の師匠である金入コーチ(御年80歳)という方です。Voicyでもお話させていただいたことがありますが、毎年夏に帰国した際に、この合宿で金入さんにみっちりスケートを見ていただき、そこで基本に立ち返ることで、新シーズンに向けて準備を続けてきました。
最初は、たしか3.4人という規模で始まったこのキャンプでしたが、時間が経つごとにどんどん人数が増えていき、毎年15人-20人近くが参加してくれるイベントとなりました。
このキャンプに参加してくれるみんなは、10代で日本を離れ単身で海外に挑戦している選手たちなどです。元々は、アイスホッケーを上手くなるためにこの合宿にきているわけですが、そういった選手たちにとって、同じような環境で
挑戦を続けている仲間たちと共に時間を過ごし、痛みを理解し合い、新たな絆が生まれる場所となっています。
こういった、普段海外に一人で挑戦している選手たちが交流しあい、情報共有をしながら、「こんな仲間がいるんだから自分も頑張ろう」と思える居場所を作ることができたことは本当に幸せなことだと思います。
また、海外組選手に限らず、キャンプには地元の小学生や中高生、国内でプレイしている選手も何人か参加してくれました。このメンバーも、本合宿を通して普段プレイしている環境とは違う場所に身を置いている選手たちと交流することで、多くの刺激を受けることができていると思います。
このキャンプを盛岡で開催するようになったのは3年ほど前からなのですが、毎回キャンプをやるたびに、練習の合間に地域貢献活動として地元の小学生チームをキャンプ参加選手たちが指導する、というセッションも行っています。今年はコロナの影響で出来ずじまいでしたが、こういった経験をさせていただけるのも、このキャンプの良い特徴かなと思っています。
僕自身、今回は(というより毎年)、最年長選手の一人として開催/参加をしているわけですが、いつも10代の選手たちの成長度合いにたくさん驚かされます。こうして、若い選手たちと無邪気に交流できる場があることで、僕も沢山の刺激をもらうことができました。
今回の合宿の個人的目標としては、
・無駄がなく効率の良いスケーティングを取り戻すこと
・後輩たちの良いデモンストレーターとなること
を掲げていましたが、どちらもしっかりと達成できたと思います。僕は、若い選手たちにとっては目標の選手の一人だという自覚もあります。みんな、「優希くんのようになりたい」「優希くんを追い越したい」と言ってくれます。後輩たちにこのように思ってもらえるのは本当に嬉しいことです。
だからこそ、彼らに常に正しい姿勢を見せ続けていく必要があると思っています。そういった姿が、後輩たちを育て、そして、またさらに下の世代へと同じように受け継がれていくと思っています。
選手みんな、大変な日程を、文句ひとつ言わず乗り越えました!彼らに心から「ありがとう」と伝えたいです(もう伝えました。笑)
海外で挑戦を続ける選手にとって、この海外組キャンプが「いつでも安心できる居場所」でありたいと強く思っています。
そのうち、僕のように海外でチャレンジを続ける若手選手を皆さんにも紹介したいなー!本当にみんな、頑張っているんです!素晴らしい選手たちばかりです。
というわけで、長くなってしまいましたが、今年のキャンプも最高の内容となりました。コロナ禍の中で、開催を承諾してくれたリンクの方々や運営スタッフの方々、コーチの皆さんやホテルの方たちに心から感謝をしています。
素晴らしい時間となりました!
キャンプの様子はこちらから見れると思います⬇︎
https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3ODk0ODQyMDIyMzEyMDM5?story_media_id=2615800556131952248&utm_medium=copy_link
皆さんこんばんは!
本日はどのように過ごされましたか?僕は、相変わらず合宿にて絶賛トレーニングの1日でした。笑
ようやく今日の全ての仕事を終え、ゆったりできています。いよいよ合宿も残すところあと1日(明日の午前練のみ)となりました。ラスト一回の氷上練習&陸トレをビシッとやって合宿を締めたいと思います!
さて今日は、アイスホッケー中心の生活をしてきた中で、ずっと思っていたことについて話したいと思います。
僕は今まで、とにかくたくさんの時間をアイスホッケーに割いてきました。アイスホッケーに捧げた時間は何千、いや何万時間という単位かもしれません。親からは、僕が初めて氷に乗ったのが3歳の頃だと聞いています。
特に小学生の頃は、友達と遊んだ記憶がほとんどなく、学校が終わったらすぐにリンクに向かい、毎日氷の上でスケートのレッスンやアイスホッケーの練習をしていました。
3歳の頃からアイスホッケーを始めたとして、僕は今年の7月で25歳になるので(あっ、そういえば誕生日もうすぐだ!!笑)、かれこれ22年近く、このアイスホッケーという競技と共に生きてきたことになります。
そして、前にも話したことがあったかもしれませんが、僕は今まで1度も、アイスホッケーを嫌いになったことがありませんでした。
改めて考えると、たったひとつのスポーツをこれだけ愛することができて、続けることができて、まだまだ上手くなろうと思えて、そして、人生をかけて挑戦したいと思わせてくれるものに出会えた私は、本当に幸運だと思っています。
なぜ、僕がいまだにアイスホッケーを好きでいられるかということを考えてみたのですが、やっぱり根底には「楽しい」気持ちが常にあるからという事実に尽きると思います。
いまだに、スケートの紐を締めている時や、ユニホームに袖を通す時、スティックを握るとき、そしてリンクのドアを開け氷の上に一歩踏み出す瞬間は、とってもワクワクするし、氷の上にいる瞬間が僕は何よりも大好きです。
僕がこのように思える理由としては、やはり両親の存在が大きいと思います。僕がアイスホッケーというスポーツを始めてから、今までずっと、父と母は、どのようにしたら僕が楽しくアイスホッケーを続けられるのかを常に考えてくれていたと思います。
もちろん、時には厳しい指導や、辛い経験をたくさんしてきましたが、それでもアイスホッケーを辞めたいと思う事は1度もありませんでした。
小さい頃から、自分が最も成長できる環境に身を置かせてくれたことには感謝してもしきれません。
今でもこうしてアイスホッケーが好きでいられる事は決して当たり前ではないと思います。
自分の人生を豊かにしてくれたこのアイスホッケーという競技に対し、僕は心から感謝をしているし、だからこそこのスポーツを極めたいと思っています。それこそが僕がアイスホッケーに対してできる恩返しであり自分自身が成し遂げたい事です。
少し熱い内容となってしまいましたが(笑)、やっぱりアイスホッケーとは切っても切れない関係なんじゃないかと思います。
これからも、どんな形であれアイスホッケーと共に人生を歩んでいきたいと思います。
ということで!!明日合宿ラストの練習頑張ります!!💪🏼
今行っている海外組選手中心の合宿のスケジュールを簡単に書くと、
5:30 起床&散歩
6:00 朝食
7:00 リンクへ移動
7:45-9:15 氷上練習①
9:45-10:45 陸上トレーニング
11:00-12:00 お昼ご飯
12:00-15:45リカバリータイム(昼寝など)
16:00 リンクへ移動
16:30-18:00 氷上練習②
18:15-19:00 夕食
19:00-20:00 ミーティング(5分間プレゼンタイム)
20:15 ホテル帰宅&フリータイム
といった流れです!リカバリータイムは基本ガッツリ寝てるので、(お昼寝しないと体力マジで回復しません。笑) 本当のフリータイムは夜のこの時間ですね!
ここで1日を振り返ったり、みなさんにどんなことを伝えようかなぁと考えられる時間がとっても楽しいです。
-------
さて、今夜は水蛍さんから頂いた質問にお答えしたいと思います!
「ルーティンやジンクスはありますか?何時にこれをやるというものを決めていますか?」という質問をいただきました!ありがとうございます。
僕、実は、これといったルーティンというものがあんまりありません!「毎日〜時に必ずこれをやる」というものはありません。
ただ、試合の日に必ず行うルーティンは決まってます!
例えば、夜19時からの試合であれば
・朝9時ごろに起きる
・11時-12時ごろに15分程度氷上に乗る(プリゲームスケート)
・13時ごろプリゲームミール(パスタ、チキン、サラダ)を食べる
・14時-16時ごろまで昼寝(これがめっちゃ大事です。部屋真っ暗&アイマスクをして寝ます)
・16時過ぎに起床、シャワーを浴びてスーツを着る
・家を出る前に自分の部屋の掃除をする
リンクについてからも、体を動かす順番や防具を着る順番、テープを巻きかえるタイミングなどもきまってます。
こちら、普段試合前に必ず行っている体の動かし方です!⬇︎
そう思うと、試合の日は結構ルーティン化されているかもしれませんね!
特に、掃除に関しては、必ず自分の部屋を整えていくことを心がけています。これは、昔柔道をやっていた時に先生から「自分の部屋も整えられない人に、心を整えられるわけない」と教えてもらっていたことが大きいと思います。
実際、ベッドの布団を整えたり机の上を綺麗にしていくことで、心がとってもリラックスする感覚があるので、これからも続けていきたいと思っています。
あとは、昼寝です!これはパフォーマンスにかなり大きく影響していると思います。チームメイトによっては、「一回寝たら体がだるくなる」という人もいるのですが、僕はむしろガッツリ寝ることで体がかなり軽くなる感覚があります。昼寝に関しては試合の日に限らず、普段から欠航することが多いので、自分の中での回復方法の一つですね。
ルーティンとしてはこんな感じでしょうか。また「こんなのあったなぁ!」というものを思い出したらみなさんにお知らせしますね👏🏻
さて、いよいよ合宿も大詰めで、あと2日間です!自分が日に日にうまくなれている感覚がたくさんあり嬉しいです。一回一回の練習を大切に、残りも走り切ります!
滑ってる時の様子です⬇︎
https://twitter.com/yukimiura36/status/1415073820885483524?s=21
皆さんこんばんは!投稿が夜になってしまい申し訳ありません!😞今日は一日中合宿でバタバタしておりゆっくり書ける時間がありませんでした!
今、夜になり寝る前にリラックスしながらこの文を書くことができています。
さて今回は、「僕が発信を続けられる理由」を考えてみたいと思います。
よく多くの方から、「三浦さんは発信力が高いですね」と言われることが多いですが、僕が思う、発信が得意な理由が大きく1つあります。
それは海外に出た頃から書き続けていた近況報告メールの存在が大きいと思います。
サポーターの皆さんにも公開させていただきましたが、若い段階から自分の人生において何が起こったか、それによって自分がどのような変化を感じたか、そしてそこから何を学んだかといったことを、ただその時の経験として覚えておくだけではなく、文字や動画、言葉などに起こすことで自分自身の頭をもう一度整理することを心掛けてきました。
また、周りの人に自分の経験を言語化して伝えるという経験をたくさん積んできたことが大きいと思います。
自分自身が経験したことを文字に起こすという事は、決して簡単なことではないと思いますが、それを何度も何度も繰り返してきたことにより、頭の中で情報を整理する力や、それを周りの人にわかりやすく伝えようとする力が身についたと思います。
また発信というのは、自分の作品を作り、それを世に公開し、それに対しての率直なフィードバックをもらえる素晴らしいツールだと思います。
自ら何か思いつき、それを行動に移し、そして周りの人に見てもらうという経験をたくさん積めることは、本当にありがたいことですを
こちらのフィードもそうですが、僕が投稿するものに対して皆さんから色々な反応がいただけることがとっても嬉しいです!
何より発信をすることで、自分自身が無意識のうちに考えていたことや、頭の中で考えるだけでは思いつかなかったようなアイデアが思い浮かび、答えを教えてくれることがあります。
特に僕は文字や文章というもののパワーはとっても大きいと思っています。自分の頭の中を実際に可視化してくれるのが文字起こしだと僕は思っています。自分自身が今何を考えているのか、心の中で何を正直に思っているのかを教えてくれるのが文章です。
だからこそ、文字や文章とこれからも楽しく向き合っていけたらいいなぁと思っています。
これからも、皆さんに楽しんでもらえる発信ができるよう、頑張ります!いつも温かく見ていただき本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
明日の練習も頑張ります!もっと上手くなるぞ!😎
「語学力とパフォーマンスの関係」
あっぶねぇー!今日月曜日でしたね!マンデーモチベーションを忘れるところでした!合宿やってると曜日感覚が狂います。笑
今日のテーマは、オープンチャンネル内でノリさんからリクエストとしていただいた、「海外で日本人選手が活躍することと語学力との関係について」を考えていきたいと思います。
これからも、皆さんから頂いた議題やリクエストなどをもとに自分なりの考えをお伝えしていきたいとも思っているので、遠慮なく色々聞いてくださいね👏🏻(先日リクエストでもらった、栄養学や食事についてなども今度書きたいと思います!)
さて、本題の海外での活躍と語学力の関係についてですが、僕はこの2つの要素は、かなり相関が深いと思っています。語学ができないと、スポーツにおいて困ることは本当に多いです。
言葉を変えると、語学が原因でパフォーマンスを発揮できない選手は特に日本に多いと思っています。
今回は、僕のやっているアイスホッケーをテーマに話します。
僕自身も、まだまだ英語がネイティブ並みに話せるわけではありませんが、英語が理解できるようになったことで、自分自身のパフォーマンスはかなり上がったと思います。
よく、「海外に行く=上手くなる」と思われる方が多いのですが、これは勘違いで、ユース世代を超えてからは、「上手くなる」というよりも「自分が今まで培ってきたもので勝負をする」という感覚になってきます。もちろん素晴らしいコーチに巡り会えてスキルレベルが上がることもありますが、基本的には、大人の年齢になった人は「海外に行って上手くなるぞ」というマインドではやっていけないと思います。なぜなら、チーム側は、上手くなることを待ってくれないし、今自分が持っているパフォーマンスを発揮することが何よりも求められるからです。
そんな中で、語学というものは試合出場時間やチームメイトとのコミュニケーションに密接に関わってきます。
まず、パフォーマンス面においては、なによりも「チームがやろうとしていることを素早く理解する力」という部分で、言葉ができないことは大きな障壁になります。チーム側としても、試合の大事な局面において、チームとしての戦術・方針を本当に理解できているかわからない選手を、使おうとはなかなか思いません。
試合の時間帯や場面に応じて、チームとしてのフォーメーションは常に変わっていきます。そこを素早く理解し、実行できないと、チームの勝敗に影響してきます。それは練習でも同じで、監督コーチやチームメイトが何をやろうとしているのか、何をやりたかったのか、どんな動きをしてほしいのか、などを理解するためには、語学力は必ず必要となると思います。相手の指示が分からなかったり、逆に自分が指示を出せないことで、本来自分が持っている力を発揮できないケースは多いのではないかと思います。
ここからはもう少し広い視点でお話をします。中には、「言葉がなくても感覚でやればいい」という選手もいると思います。実際、現地語が話せない中でも活躍をしている選手もいます。それでも僕は、「海外で(その国で)プレイすると決めたのであれば、その国の言葉を学ぶ姿勢を持ち続け、その国の言葉で話そうとする」のは一つの礼儀だと考えています。
皆さんが外国人の方に声をかけられた時に、カタコトであったとしても懸命に「〇〇はどこにありますか?」と聞かれたら、真摯に答えようとすると思います。
それと同じで、外国人として自分がどこかにいくのであれば、その国の言葉で相手とコミュニケーションを取ろうとする姿勢を見せることで、向こうも心を開いてくれます。時間がかかってもいいから、そこから逃げずに、なんとか伝えようとすることが大事です。もし伝わらなかったとしても、その意思を見せることが相手の信頼を得ることにつながります。
一番わかりやすかったのは、チェコにいたときですね。チェコはチェコ語で会話がされるのですが、最初何を言っているのか全くわかりませんでした。それでも僕が本で調べたチェコ語を使ってチームメイトに話しかけると、それをバカにする人はいなかったし、喜んでみんなが助けてくれました。英語で話しかけようとしたときよりも、相手の表情がパッと明るくなります。
チェコ、アメリカを経験したわけですが、チームスポーツをする以上、コミュニケーションの多くは「言語」になります。(当然ですが)
最大のコミュニケーション手段を失った状態では、自分が出せる力も出せないことがあるはずです。
実力・スキルなら通用する選手だとしても、言葉ができないことがネックとなり、自分自身が萎縮することや、チーム側からの信頼が得られないまま帰国することになった選手を何人か見たことがあります。それはやっぱりもったいないですよね。
僕自身も、語学という部分には今後もしっかり力を入れていきたいと思います!
海外アスリートにとって、言葉を学ぶことは、自分のスポーツの練習をすることと同じくらい、とっても大切な要素だと思います!
実は今、僕は盛岡に来ています。新シーズンに向けたスケーティングの基本を見直すための時間です。
この前Voicyでもお話しさせていただいた、恩師の金入コーチに指導をしていただいています。
また、今回のトレーニングキャンプには、海外を拠点にチャレンジをしている若手選手や、上達を願う地元の子どもたちも参加しています。
年齢差は大きくとも、みんな、「上手くなりたい」という純粋な思いから参加をしてくれています。
僕の今回のキャンプでの目標は、
・基本に立ち返り、美しく、しなやかで柔らかいスケーティングを取り戻すこと
・後輩たちと見本となるプレイ(デモンストレーション)をすること
です。このキャンプが終わるころには、きっと今まで以上にスケーティングに自信を持てると思います。そんな自分に会えるのがとっても楽しみです。
ちなみに、今回の合宿はスケーティングがメインとなるので、まだパック(アイスホッケーで使用する球)は一度も触っていません!笑
ホッケー選手として練習でパックに触れられないのは辛いことではありますが、そういった技術も全て、スケーティングという土台の上に培われるものです。
足腰にくる練習ばかりですが、自分を見つめ直す絶好の機会なので、気合を入れて望んでいます!
今盛岡で過ごしているこの時間も全て、今シーズンチャレンジするプロへと繋がる道中です。そう思うと、練習からも気は抜けませんね。チームに合格すること、そして開幕からスタートダッシュを決めるためにも、毎日が踏ん張りどころです。こんな日々を歩めるのは本当にありがたいことどす。
本当に、これからのチャレンジが楽しみです!
まだ見ぬ景色を目指して、合宿頑張ります!
というわけで、今日の練習の様子をチラ見せです⬇︎アイスホッケー選手は、このように後ろ向きでもスムーズに滑れるんですよ☺️
https://twitter.com/yukimiura36/status/1414424037720088578?s=21
先ほど午前練を終え、これからお昼休憩で、この後午後からもまた練習です!
一時休憩に入ります😴みなさんまた後ほど!
みなさんこんにちは!先ほど、2020-21シーズン(大学4年目)の月次近況報告を公開しました。
これをもって、近況報告アーカイブ過去編の全てのアップが完了しました!(パチパチ!👏🏻) 時間が長くかかってしまい申し訳ありませんでした!
知らない人からしたら、ただのメールに過ぎないかもしれないけど、僕にとってこれは、海外に出てからの全てが詰まっている、いわば自分の道標であり、そして宝物です。
フィナンシェをやると決めてから、とにかくまずはサポーターの皆さんにこの文書を全公開したい、と決めていました。
今まで積極的に発信をして来た私ですが、この月次近況報告だけは一度もSNSに自らアップすることはありませんでした。
自分の挑戦を応援し続けてくださっている方々にだけ、自らの姿を届け続けるという思いをずっと持ちながら作成し続けてきました。
それくらい、自分にとって特別なものです。
僕のパーソナリティや、歩んできた道、経験して来たこと、挫折や達成感、人との出会いなど、三浦優希と海外チャレンジそのものを表すのが、この近況報告です。
僕の原点です。
フィナンシェを通して、みなさんに出会えたことに心から感謝します。日頃から温かい応援をしていただけて本当に嬉しいです。
たくさんのボリュームがあり一気に全部読むとなると疲れてしまうと思うので、お時間が空いたときに少しずつ読み進めていってみてくださいね。
みなさんのことが大好きです!これからもよろしくお願いします☺️
みなさんこんばんは!先ほど、史上初の女子アイスホッケーを題材にしたアニメで、自分もアンバサダーを務めさせていただいている「プラオレ!」の企画、「サブオレ!生トーク」を実施してきましたー!
こちらは、アイスホッケーにゆかりのある人(現役選手など)をゲストにお招きし、アイスホッケーへの想い、その人の魅力、アイスホッケー界を盛り上げていくには、などを深掘りしていくコーナーです。こちらで僕はファシリテーターを務めさせていただいています!
今回のゲストは、僕の同期で親友の蓑島圭悟(みのしま けいご)選手でした。彼は現在、北海道釧路市にある「東北海道クレインズ」というチームで、プロ選手としてプレイしており、日本代表としても活躍しています。彼との付き合いは小学生からで、常に、お互いを高め合ってきた存在です。
自分の人生の中で一番悔しかった試合となった、平昌五輪最終予選にも、同期最年少コンビとして共に出場したのが彼です。
そんな彼との出会いや、代表裏話、アイスホッケー界の今後についてなど、色々とお話をしてきました!
下記リンクがアーカイブになります。(配信前にお知らせできずごめんなさい🙇♂️)
1時間ほど圭悟と語って様子が記録されています。気になる方はぜひご覧くださいね!リンクはこちらから⬇︎
https://youtu.be/SrFTDGqbTZI
プラオレ公式ホームページはこちら⬇︎
https://puraore.com
みなさんこんにちは!ここ数日とはうってかわってカラッと晴れましたね!久々の夏らしい暑さです。汗が止まりません🙃
さて、今日は皆さんに、この前読んで面白かった本をご紹介したいと思います!
今日紹介するのは「ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果」という本です。
こちらは、ケラー・ウィリアムズ不動産という全米最大の不動産会社の会長を務めるゲアリー・ケラーという人が書いた本です。
簡単にこの本の主たる部分を伝えると「やるべきことは常に一つ(one thing)であり、それを見つけることが最大の成長・成功につながる」というお話です。
毎日さまざまな仕事やタスクに追われる中で、自分が本当になりたい姿、やるべきことを見つけるためにはどうしたら良いのかが書かれています。
また、この本の中で一番印象に残ったものをお伝えします。
自分のone thingを見つけるためにはどうすればいいのか?というものを考えるときに、著者は、自分にこのように質問すると良いと言っています。
“What's the One Thing I can do, such that by doing it everything else will be easier or unnecessary?”
「それをする事で他のすべてがもっと容易になるか不必要になるような私ができる”一つのこと”はなにか?」
この答えこそ、自分がいま、一点集中してやるべきこととのことでした。
前に、その人がどのように成功したかを真似るのではなく、僕はなぜそういった考えに至ったのかを知ることが好きと書いたことがありましたが、まさしくこの質問はその部分にあたります。かつ、この質問は、自分の人生(みなさんの人生ももちろん)にも転用できる考え方だと思います。
自分にとって、なにが one thingなのか。それはアイスホッケーかもしれないし、発信かもしれないし、トレーニングかもしれないし、何かの勉強かとしれません。そのone thingを、これから実際に見つけていきたいと思います!
このほかにも、決断をするときに心がけること、マルチタスクの弊害、熟達への道など、非常に自分の人生に応用できる考え方がたくさん載っており、これはぜひフィナンシェファミリーの皆さんにもお知らせしたいと思い、書かせていただきました!
本のボリューム自体もそこまで大きくなく、読むのも負担にならないかと思います!興味のある方はぜひ、試し読みでもいいので手に取ってみてくださいね☺️
https://www.amazon.co.jp/dp/4797375116/ref=cm_sw_r_cp_awdb_imm_3K41AZA0XE3NJHSZVNAT
みなさんおはようございます!梅雨の蒸し蒸しが続きますね。早くスッキリ晴れてほしいなぁ!☀️
さて、今日は「取材される」ということについてお話ししたいと思います。
実は今日、お昼からトレーニングがあり、そのあとある動画メディアさんの取材を受けることになっています。
こちらは今年の夏にリリースされる予定の新規動画メディアで、サービスリリースと同時に僕のインタビュー動画も公開されるみたいです(また詳しいことは公開されてから皆さんにシェアします!)
さて、ここで僕は最近強く感じることが一つあります。それは、僕に対して興味を持ってくれることや、「取り上げたい」と思ってくれる人がいることのありがたさです。
自分が海外でプレイするようになってからは特に、新聞やネットニュース、動画メディアなどから取材をしていただく回数が増えました。本当にありがたいことです。
ただこれは、どちらかというと「僕が実力をつけたから」とか、「何かの記録を更新したから」というものよりは、「今後のチャレンジを応援する意味も込めて」といった形でお話を聞いてくださる方々が多いです。
例えば、野球の大谷翔平選手レベルであれば、取材をすることの方が難しいかもしれませんが、僕はまだ、大谷選手のような目覚ましい活躍をしているわけではありません。
ここにいるフィナンシェファミリーのみなさんも同じで、多くの人が、僕の「未来」に対して希望を持ってくださっています。
だからこそ僕は、絶対に奢らないことを心がけています。(心がけているというより、アスリートとして当然の事ですね)
よく、アスリートに対するメディア報道に関してはさまざまな論争があります。野球の野村監督の「君たちは(記者)は、ペンで人を殺せる」という言葉のように、メディアに載る事で印象がガラッと変わるということもこの先もしかしたら出てくるかもしれません。
ただ、それは自分がそれくらいビッグになってから心配すれば良い話で、今の自分は、「話を聞きたい」と思ってくれた方がいてくれる事、その人を繋いでくれた人など、自分の周りにいる人へ対する敬意を持ち続けることが大事だと思ってます。自分だけの力じゃ伝えられない層にまでアプローチできるのが、メディアの強みです。アイスホッケーという決してメジャーではなく、注目度も高くない競技をやっている自分のことを取り上げてもらえることは本当に嬉しい事です。(この、アイスホッケーはマイナーという現実もぶちこわしていきたいです!笑)
人が見てくれていること、「見たい」と思ってもらえる事への感謝を忘れずに、今日の取材も真摯に取り組みたいと思います!
ありがとうございました💪🏼
ほんの数分前に、今シーズンのNHLチャンピオンが決定しました。今シーズンを制したのは、タンパベイ・ライトニングというチームです。
このチームは、昨年に続き2連覇となりました。
長い長いシーズンを戦い抜き、最後になんの悔いもなく追われるのは優勝チーム、ただ一つだけです。
大学4年生の時、僕もNCAAカンファレンス優勝を成し遂げることが出来ましたが、その時の喜びは言葉では表せないものでした。
今回、タンパベイが優勝し、選手皆が互いに喜び合う姿、そしてスタンレーカップ(優勝杯)を掲げる姿を見たときに、「いつか必ず俺もこの舞台に立つ!」という強い思いが湧いてきました。
この道を目指すことはとっても厳しいもので決して簡単なものではないですが、だからこそ、自身の全身全霊をかけてチャレンジをしたいと思います。
まずは今年、NHL傘下チームのトライアウトをクリアし、そこで結果を出して、上に上がっていきます。
この舞台に立てるように!大きな目標を見失わずに、これからも挑戦を続けます!
https://twitter.com/nhl/status/1412969104194129921?s=21