三浦 優希2021年09月15日 00:37
○大学入学時に直面した課題

皆さんこんばんは!更新が遅くなってしまい申し訳ありません!20時半から2枠連続で練習に乗っていたのでこれくらいの時間になってしまいました🙇‍♂️

さて今日は、僕が大学に入学したときに直面した課題についてお話ししたいと思います。

今回は特に勉強面について話します。正直なことを言うと、最初はかな〜り苦労しました。というのも、授業中何を言ってるかさっぱりわかんないという状態が長く続いていたんです。

授業の内容が全然わからない状態で1時間の講義を終える、なんてことはざらにありました。

ただ、とてもありがたかったことが、先生方が自分に対してかなり寛容的でいてくれたことです。

僕が日本から来たということや、まだ英語がそんなにできないということも理解してくれていて、かつ、アイスホッケーチームという、大学の中で1番メジャーな競技チームにいたこともあり、常に温かく接してくれました。

わからないことを聞きに行ったり、僕が抱えていた課題に対処してくれたりと、本当に当時の先生方には大変お世話になりました。

今思い返せば、恥ずかしがらずに自分がわからないことを認め、それを先生に聞きに行って本当によかったと思います。聞かぬは一生の恥、というやつですね。

また、学生の頭を一番悩ませることが「テスト」です。様々な他の要素があるとはいえ、結局のところ、テストでどれだけ点数を取れるかが成績に一番大きく直結します。

正しいかどうかはともかく、僕が点数を取るためにやっていたこととしては、その英語での意味が最初わからなかったとしても、丸ごとその部分を暗記して、「この単語が出てきたら答えはこれだ」みたいな状態を常に作り上げていました。褒められたやり方ではないかもしれませんが(笑)、暗記が得意だったことはラッキーでしたね。

このおかげで、小テストや期末テストなどの成績は比較的高く維持できていたと思います。

また大きなサポートとしては、チームメイトの存在がかなり大きかったです。僕は身体の動きなどについて学ぶ「キネシオロジー」というメジャーを専攻していましたが、チームの中で同じ専攻を取ってる選手はいつも、「この先生はこういうテスト出すよ」とか「ここ勉強したほうがいい」と様々なヒントをいつももらっていました。特に入学してから最初の2年間などは、彼らにたくさん助けてもらっていたので、チームメイトのおかげで勉強面をクリアできていたといっても過言ではないかもしれません。

最後に、勉強との両立に関してですが、今振り返るとありがたかったことの一つに、練習時間が固定されている、というものがあります。

僕の大学は練習時間が必ず14時-17時ごろの間だったので、夜は比較的自由な時間が確保されていました。その時間を使って勉強や宿題を終わらせることができていたことが大きかったです。

忙しいっちゃ忙しいですが、結局のところ、「自分が強い意思を持ってやれるかどうか」だったなぁと今になって思います。

4年間、毎日課題に追われ、テスト勉強に追われ、授業に追われる毎日はとても大変でしたが、最高に充実していた時間だったと思います。いろんなことを学ぶのは本当に楽しかった!