三浦 優希2021年08月27日 23:56
○徳を積む、という考え方

みなさんこんばんは!金曜日の夜ですね!1週間お疲れ様でした!🍻(飲み過ぎは注意ですよ!)

今日は僕が大切にしている「徳を積む」という考えについてお話したいと思います。

これは以前にも似たようなことを話したことがあるかもしれませんが、僕にとって徳を積むとはとてもシンプルで、「どこかの誰かが喜ぶことをする」ということです。

何か特別なするわけでもなく、例えば次の人のためにドアを開けるとか、落ちているゴミを拾うとか、席を譲るとか、本当にそんな感じです!

「これをやっている自分が偉い!」という感覚は全くなく、むしろ、「こんなことさせてもらえるのはありがたい」という心情の方が強いです。

なぜ僕がこれをするかというと、理由は大きく二つあって、
①周りがハッピーになる
②巡り巡って自分に返ってくる

と思っているからです。

①はわかりやすいですね。いいことをすれば、された側もきっといい気持ちになるはずです。

②に関しては、見返りを求めるというわけではなく、普段から周りの人達が喜ぶようなことをしていれば、自分が困った時に助けてくれる人がいつの間にか周りにいたり、ラッキーなことが舞い込んでくると、信じている感じです。

単純と言えば単純なんですが、結構僕はこのパワーを感じることが多くあります。一番はホッケーをやっている時ですね!

チームのために献身的に働く選手には、最後に神様がご褒美をくれる、的な考えを持っており、試合中もロッカールームでゴミを拾ったり、シュートブロックをすることでチームのピンチを防ぐことを意識してやっています。

そうすると、例えば味方の打ったシュートのリバウンドがゴール前にいる自分のところに流れてきたり、相手が目の前でミスして自分にいきなりチャンスが訪れたりする、といったことが起こったりします。

もちろん毎回じゃないし、ただのこじつけと言えばこじつけなのかもしれないのですが、性格上、やっぱり人のためになることをしている自分は幸せを感じるし、それが巡って自分に返ってくると思うと、やっていて楽しいと感じます。

現在大活躍中の、大谷翔平選手もゴミを拾ったりする仕草が話題になったりしますが、似たような考えでやってるじゃないかなぁ、と個人的には思っています!

何より、あのレベルのトップアスリートの方がそのような姿勢を見せることは、その場にいる人だけではなく、見ている人全てを良い気持ちにさせてくれますよね。

そんな人間に僕もなりたいです。

「これをやったから、こんなご褒美が来るだろう」という考えではなく、「こういった活動の積み重ねが、今後自分の必要なタイミングで違う形となって助けてくれる」という考えでやっています。

これこそが僕にとって、「徳を積む」ということです。

これからもたくさん積んでいけるようにします💪🏼