三浦 優希2021年08月31日 23:56
○いま振り返ると「すごいことだな」と思うこと

みなさんこんばんは!
今日もお疲れ様でした。東京は昨日に比べたらだいぶ涼しかったですね!

さて今日は、今振り返るとありがたかったなぁ、と思うことをお話ししたいと思います。

結露から言うと、それは、「両親に、ホッケー関係のことで要望を断られたことがほとんどない」ということです。

これはふと考えた時に気づいたことですが、小さい頃から今まで、ホッケーに関するお願いをたくさんしてきた私ですが、そのほとんどを、父や母はYesと言ってくれていたと思います。

例えば、海外挑戦したいということもそうだし、新しいスティックが必要になったときに買ってくれたこともそうだし、トレーニング費を捻出してくれたこともそうだし、一時的な海外キャンプに参加することを認めてくれたこともそうだし…と考えると、自分がやりたいと思ったことをたくさんやらせてくれていたということに気づきました。

私の家は、経済的に決して余裕のある家庭ではなかったはずです。僕の他にも姉と妹もいて、子ども3人を養う中で要望を聞き続けることは決して容易ではないでしょう。

この話に付け足すと、姉と妹も、僕も夢を叶えるためにたくさんの犠牲を払ってくれていたと思います。特に姉は、自分がやりたいことを我慢して、僕と妹のためにリソースを割いてくれていました。

このような家族の支えがあり、今の自分がいます。

当時の両親は、僕に「かけがえのない経験」をたくさんさせてくれました。今、お金で買おうとしても買えないようなものを、当時の僕にたくさん与えてくれたのだとと思います。

そして、その一つ一つが積み重なった先に今の自分がいます。

そう思うと、僕がやりたいと言ったことを素直に聞き入れ、実行させてくれたその心持ちには、感謝してもしきれません。

だからこそ、たくさんのお金や時間、愛を注いでくれた家族には、大きな恩返しをしたい、と強く感じます。

そして、自分に家族ができた時も、目一杯、家族のやりたいことをやらせてあげられるようにしたいです。

早く、プロになった姿を見せてあげたいですね。待たせに待たせ、もう25年経ってしまったわけですから、そろそろお返ししないとですね!笑

僕が挑戦を続けられるのは色々な原動力があります。それは自分自身が夢を叶えたいという思いだったり、周りの方々からの応援だったり。

そしてやはり「家族のために」という思いも大きいです。

今までずっと支え続けてくれている家族みんなに、大きな大きな幸せを与えられるよう、情熱を沸かせられるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

頑張れる理由があるのはありがたいことですね。

さて、明日は早実の朝練のお手伝いに行ってきます!そのあとは自分のためのトレーニング!
頑張ります!