三浦 優希2021年07月15日 22:44
○ホッケーを20年以上続けていることについて

皆さんこんばんは!

本日はどのように過ごされましたか?僕は、相変わらず合宿にて絶賛トレーニングの1日でした。笑

ようやく今日の全ての仕事を終え、ゆったりできています。いよいよ合宿も残すところあと1日(明日の午前練のみ)となりました。ラスト一回の氷上練習&陸トレをビシッとやって合宿を締めたいと思います!

さて今日は、アイスホッケー中心の生活をしてきた中で、ずっと思っていたことについて話したいと思います。

僕は今まで、とにかくたくさんの時間をアイスホッケーに割いてきました。アイスホッケーに捧げた時間は何千、いや何万時間という単位かもしれません。親からは、僕が初めて氷に乗ったのが3歳の頃だと聞いています。

特に小学生の頃は、友達と遊んだ記憶がほとんどなく、学校が終わったらすぐにリンクに向かい、毎日氷の上でスケートのレッスンやアイスホッケーの練習をしていました。

3歳の頃からアイスホッケーを始めたとして、僕は今年の7月で25歳になるので(あっ、そういえば誕生日もうすぐだ!!笑)、かれこれ22年近く、このアイスホッケーという競技と共に生きてきたことになります。

そして、前にも話したことがあったかもしれませんが、僕は今まで1度も、アイスホッケーを嫌いになったことがありませんでした。

改めて考えると、たったひとつのスポーツをこれだけ愛することができて、続けることができて、まだまだ上手くなろうと思えて、そして、人生をかけて挑戦したいと思わせてくれるものに出会えた私は、本当に幸運だと思っています。

なぜ、僕がいまだにアイスホッケーを好きでいられるかということを考えてみたのですが、やっぱり根底には「楽しい」気持ちが常にあるからという事実に尽きると思います。

いまだに、スケートの紐を締めている時や、ユニホームに袖を通す時、スティックを握るとき、そしてリンクのドアを開け氷の上に一歩踏み出す瞬間は、とってもワクワクするし、氷の上にいる瞬間が僕は何よりも大好きです。

僕がこのように思える理由としては、やはり両親の存在が大きいと思います。僕がアイスホッケーというスポーツを始めてから、今までずっと、父と母は、どのようにしたら僕が楽しくアイスホッケーを続けられるのかを常に考えてくれていたと思います。

もちろん、時には厳しい指導や、辛い経験をたくさんしてきましたが、それでもアイスホッケーを辞めたいと思う事は1度もありませんでした。

小さい頃から、自分が最も成長できる環境に身を置かせてくれたことには感謝してもしきれません。

今でもこうしてアイスホッケーが好きでいられる事は決して当たり前ではないと思います。

自分の人生を豊かにしてくれたこのアイスホッケーという競技に対し、僕は心から感謝をしているし、だからこそこのスポーツを極めたいと思っています。それこそが僕がアイスホッケーに対してできる恩返しであり自分自身が成し遂げたい事です。

少し熱い内容となってしまいましたが(笑)、やっぱりアイスホッケーとは切っても切れない関係なんじゃないかと思います。

これからも、どんな形であれアイスホッケーと共に人生を歩んでいきたいと思います。

ということで!!明日合宿ラストの練習頑張ります!!💪🏼