ナカシマファーム

未来共栄プロジェクト

酪農から世界に愛されるニュウカルチャーを生み出す!🐄

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プロフィール

【ナカシマファーム】
佐賀県嬉野にて三代続く酪農家です。乳牛約100頭、水田16haを持ち、牧草作りから牛を育て乳を搾る水田酪農をしています。
2012年からはチーズ工房「NakashimaFarm」がスタートし出来立てチーズを販売、またチーズ製造時の副産物ホエイを利用した日本初めてのチーズ『ブラウンチーズ』の製品化。そして2021年からは酪農家発のコーヒーブランド、水出しならぬミルク出しコーヒーを軸とした「MILKBREW COFFEE」を展開するなど、酪農を軸にまだ世の中にないカルチャーを創造しています。

メッセージ

【NEW CULTURE 】
ニュウカルチャー。これは私たちの理念です『酪農を通じ新しい選択肢や文化を創造する』そんな意味を込めています。
申し遅れましたが、私は有限会社ナカシマファーム三代目・酪農家の中島大貴と申します。

なぜニュウカルチャーなのか?
私は元々は継ぐつもりなど毛頭ありませんでした。酪農を営む家に生まれましたが建築家になりたかった私は工業高校、建築学科のある
関東の大学に進学し、建築を学びました。設計やデザインを学び、また都会の暮らしの中でふと思ったのは、「酪農ってなりたくてもなれないよな』
ということ、そして「建築家と酪農家はリンクさせればいい、職業に境界なんてなく、その先に見たことがない面白さがあるはず!」ということ。

そんな思いから大学卒業後は父のもとでいちから酪農を学び、その傍らチーズを独学ではじめ、仲間が増え、現在ではカフェブランドMILKBREW COFFEEをつくり、
酪農を軸に多様な働き方、そして美味しさ、楽しさ、<NEW CULTULE>生み出してきました。・

【ミルクって聞いて何を思いますか?】
私たちはミルクの本質は親から子への初めてのギフト、つまり愛だと考えます。ミルクって聞いただけでなんだか心が満たされるような…そんな世界に愛されるニュウカルチャーをつくります。

活動計画

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コミュニティで達成したいビジョン・目的
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世界に愛されるNEW(乳)CULTUREを創造する。

人類の長年のパートナーである牛たち、それを取り巻く酪農・畜産。ミルクの根源的な価値と可能性を軸に世界に愛されるニュウカルチャーを創造したいと思っています。

【世界に愛されるニュウカルチャーを生み出すためにの5つのマスタープラン】

①水田酪農3.0
ナカシマファームでは水田16haで牧草として米麦をつくり牛たちのごはんに、ふん尿は堆肥化し水田へと還元する循環型農業を実践し(1.0)、水田酪農からミルクやチーズを生んでいます(2.0) そして水田酪農3.0では"風景"として水田牛たちと人とが一体となった日本ならではの癒しの風景をめざします。
具体的な取り組み/ 牧場、チーズ工房、MILKBREW COFFEEを巡るツアー、経産牛のブランド化(水田ホルスタイン経産牛)地元企業と連動した生ゴミの堆肥化・堆肥の活用、第二牧場の展開

②スターバックスやブルーボトルが作ってきたコーヒーカルチャーを今度はミルクで作る。
東京をはじめ、都市の中でフレッシュなミルクやチーズを楽しめる、それらを世代をまたいで多くの人が楽しめるようにしていきます。
具体的な取り組み/ 都市におけるMILKBREW COFFEEのイベントの開催、MILKBREW COFFEEの出店をさぐります。


③BROWN CHEESEをバターのポジションに押し上げる
ナカシマファームが日本で初めて製品化したブラウンチーズ。チーズの副産物・ホエイから生まれる甘くキャラメルのようなチーズです。今や料理やお菓子の素材として当たり前になっているバターの存在のようにしていきます。
具体的な取り組み/ ブラウンチーズクッキー、ブラウンチーズケーキのお土産としてのリニューアル、新しいブラウンチーズスイーツの開発、ブラウンチーズ増産のための新工房建設

④酪農家がつくる植物性ミルク
植物性も動物性も行き来自由で、相互リスペクトの関係をつくります。動物と植物は循環していてどこで人が活用しているかだけ。私たちは牧草を育てて牛乳をしぼって、牛たちの堆肥で牧草を育てています。世の中的には対になる言い方で語られることが多いですが、酪農家ならではの植物性ミルクに取り組みます。
具体的な取り組み/水田を活用した植物性ミルクメニュー化
/イベント/商品展開/プラントづくり。



それらをふまえて…

⑤10年後、ミルクって愛だよねって世界を作る
ミルクの本質は親から子への最初のギフトです。美味しさや機能性に加え、世代をこえて愛のある風景をミルクを通じて作っていきます
具体的な取り組み/ 『もーもーぴくにっく』と題し、地元嬉野市の小学生以下にMILKBREW COFFEEにてミルクやソフトクリームをプレゼントしており、その参加範囲を拡大していく。 ミルクにできる支援の模索。