Fin(フィン)
ベーシスト、作曲家。
東京都町田市出身。

18歳の時にZEPP TOKYOでのテレビ番組の収録ライブに、サポートベーシストとして参加したことをきっかけにベーシストとしての活動をスタート。3フィンガー、タッピング、速弾きなどのテクニカルベースを得意としながら、舞台やハワイアン、島唄、演奏指導、デモンストレーションなど幅広く活動しています。
その中でも、特に私がやりがいを感じたのは、ミュージカルやエンターテイメントショー要素の強い現場でした。 2016年以降、年に数本舞台のお仕事を頂くようになり、改めて、「音楽で表現すること」の意味を考える機会を多く頂きました。
ベースをただ「弾く」だけではないキャストの一員として参加する作品が増え、歌詞を伝えることや一音一音の重みというものをダイレクトに感じることが 多くなりました。

【実績】
・TOKYO MXアニメ「ACTORS -Songs Connection-」EDテーマ「INAZUMA SHOCK」ベースREC参加(2019.10~放送中)
・TOKYO MXアニメ「ひもてはうす」OPテーマ「モテたいの~」ベースREC参加(2018.10~12 月)
・ボーカロイドIA「MUSICAL & LIVE SHOW “ARIA”」DMM横浜VRシアター公演参加(2019)
・昭島市教育委員会後援・親子向け音楽劇「祈りは届く」昭島市民会館大ホール公演、ベース参加(2019)
・品川プリンスホテル内リュクスダイニング「HAPUNA」ハワイアンライブショー (2018,2019)
・舞台MotionRockOpera「Lifepathfinder」2010年、2016年、2018年、クリエイテ ィブク ルー参加
・舞台MotionRockOpera「Lifepathfinder」サウンドトラックCDベースREC全曲参加 (2018)
・映画「ラ」劇中バンド演奏指導(2018)
・AbemaTV「さぁ恋をきがえましょう」番組内BGM提供、主題歌、OPテーマベースREC 参加 (2017)
・BASS MAGAZINE「リアル低音相談室」連載(2013.7-2014.3)
・ユメオイ少女「革命Emotion」楽曲提供(2016)
・イケベ楽器グランディベース東京「誰でもできる!?テクニカルベース入門編!featuringZOOM エフェクター」 (2014)
・新宿ロボットレストランショーキャスト(2014)
・BASS MAGAZINE×ESP「BIT MASTERS2014」ファイナリスト etc.

【テレビ】
フジテレビ「めざましテレビ」
日本テレビ「AKBINGO!!」
テレビ朝日「musicるTV」
テレビ東京「音楽ば~か」
BS11「ミュージック☆ロード 」 etc.

近年、ハワイアンや奄美大島の島唄などの現場を経験し、その土壌に根付いた音楽や文化を伝えていくことの大切さや素敵さを肌で感じていました。
そして、ミュージカルの現場で知り合った日本舞踊家の花柳優舞音(はなやぎゆうまいね)と共 に、日本の文化を新しい形にして世界発信するパフォーマンス集団「東京メトロポリス」を、 2019年7月に立ち上げました。全ての楽曲の作曲編曲を担当しています。
日本舞踊や日本の古典は、一般的にハードルが高かったり、間口が狭く、若者離れが進んでいる状況は否めません。この状況を危ぶみ、積極的に新たなものを取り入れ、改革を起こそうとしている日本舞踊家の方達もいらっしゃいます。
古典や今までの概念に囚われることなく、いまの時代のフィルターを通してアウトプットした新しい日本文化の形を表現していきます。
いずれは、「日本版シルク・ドゥ・ ソレイユ」を目指して、この先も和のエンターテイメントとして根付いていくような団体を目指します。

【これから実現したいこと】
初陣公演を古典の聖地「国立劇場」で果たし、10月には北区飛鳥山の伝統ある野外の能舞台に出演、2020年6月には浅草・花劇場での単独公演が決定しています。 まずは単独公演を成功させることが目先の目標です。
日本舞踊・ダンス・和楽器・生バンド・芝居・大道芸パフォーマーなどがすでに決まっており、 単独公演では今までよりも、さらにエンターテメントショーを追求していきたいと思います。 新たな演出として、映像やプロジェクションマッピングなどを入れたいと考えています。

【今後の展望】
今後は海外のショーエンターテイメントのように、将来に長く根付いたカンパニーに成長させていきたいです。日本で言えば「劇団四季」「宝塚歌劇団」「劇団☆新感線」のように「このカンパニー といえばコレだ!」と言えるような特色を持って活動していきたいと考えています。 海外遠征も視野に入れており、ジャパンエキスポなどへ出演したいと思っています。
このカンパニーの良いところは、様々な規模感に合わせて公演内容を変化させられるところです。公演時間が短ければ、楽器とパフォーマンスのみ、長ければ舞台仕様で役者チームを入れるなど、様々な規模感に対応が可能です。
「和」という概念だけにとらわれ過ぎず、一つのエンターテイメントショーとして、「当たり前に 存在するモノ」にしていきたいです。世界的デザイナーのココ・シャネルが言ったように、「モード」ではなく「スタイル」を創り上 げていきたいと考えています。

【サポーターに協力してほしいこと】
・映像作成やプロジェクションマッピングに関わる知識を持っている方を探している
・舞台で取り入れられそうな斬新な演出のアイディア
・衣装デザイン、作成協力
・舞台の実現に伴う資金調達

【どんな人に応援して欲しいか】
・世界に発信していくエンターテイメントを共に作り上げられる人
・生まれたばかりのカンパニーが大きくなっていく姿を見守ってくれる人
・斬新なアイディアや知識、技術を持っている人