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トヨタ自動車さんのスポーツブランドGRのインスタグラムの撮影が本日行われました!
9月の下旬ぐらいから、Toyota gazoo racingの公式インスタグラムで瀬戸内醸造所が紹介されます!
みなさんみてみてくださいね^_^
Toyota gazoo racing インスタグラム
https://www.instagram.com/toyota_gazoo_racing?igsh=dTY5NWR3NzBqeGxt
明日予定していました収穫会ですが、今回応募がなかったため本日実施しました。
ブドウを置いておくと腐ったりして状況が悪くなるため、早期に実施する判断となりました。
また収穫や作業についてはご案内をしますので、お楽しみにしてください!
9/8の9時から三原市高坂町の小さなぶどう園Roctoにて、ブドウの収穫体験を行います!
毎年好評をいただいているソーヴィニヨンブラン・セミヨンを生み出す陶さんの畑です。
収穫をしたブドウがワインになって、コンクールを受賞する一連の流れをぜひ体験してください!
畑のご案内、本気の収穫体験、ワイナリーのご案内をします。
場所は、こちらです。
〒729-0471 広島県三原市高坂町許山263
交通手段などは各自でご用意ください。
お車で来られる際は、こちらの駐車場をご利用ください。
https://maps.app.goo.gl/uCrTf2dge2Q7S4Mx7
なお、服装は農作業に適した格好でお願いします。
(帽子必須、軍手、汚れても良い靴、服装など、また、空調服がある方はご活用ください。)
熱中症対策など、ご自身の体調管理などはご対応をしてください。
飲み物などはご用意をいたしますが、
人数分が対応できない可能性がありますので、ご自身でもご用意ください。
※天候により収穫が前後することもあります。その際は改めてご案内をいたします。
ワインのことをもっと知ってもらいたいと思ってまして、太田が語るワインラジオみたいなのをやったら聴いてくれますか?
🎁キャンペーン概要
肝高の山本商店さんと瀬戸内醸造所の相互フォローキャンペーンを開催します!
両方のコミュニティを新規フォローしてくれた方に、山本商店から、山本商店コミュニティトークンを5トークンプレゼントいたします!下記をご確認のうえ奮ってご参加いただきたく、宜しくお願いいたします!✨
✅トークン付与条件
①瀬戸内醸造所と山本商店のコミュ二ティーをフォローする。
②山本商店コミュニティ内フィードの 「コラボCP」 のキャンペーン投稿文の返信欄に、両方をフォローしたことがわかるスクショ画像(フォロー中のコミュニティのアイコンが表示されるメニュー画面)を添付してコメントする
◎キャンペーンにご参加いただいた方の中から抽選でトークンプレゼント!
・山本商店:応募者全員に5トークン
・瀬戸内醸造所:応募者全員に1トークン
⏰期限
・2024年9月30日(月) 23:59まで
【キャンペーン参加にあたってのお願い】
・トークン付与は、おひとりにつき 【1回まで】です。2回以上投稿してもトークンは付与されないのでご注意ください。
・トークンはキャンペーン終了後に順次お送りします。配布が完了しますとアプリ内「通知」にお知らせが届きます。
・不正応募があった場合は応募を無効とさせていただきます。
21時から予定していましたワインセミナーが30分遅れて21:30からのスタートとなりました。ご参加の方はお間違い無く。
先日ご案内しましたRED TOKYOさんとのコラボセミナー開催日が近くなってきました。
開催はこちらで実施します。ぜひお越しください^_^
RED TOKYOディスコードサーバー
https://discord.gg/red-tokyo-premium
イベントリンク
https://discord.com/events/1197855614232182856/1275634495839539200
お待ちしてます!
みなさん、お盆はいかがお過ごしでしょうか?
地震やら何やらの影響で落ち着かない感じですね。
さて、東京タワーを舞台にしたデジタルイベントRED TOKYO PREMIUMさんとコラボレーションが決定しました!
瀬戸内醸造所で醸造するエシカルな赤ワインをコラボでかいはつします^_^
8/25 21時から、ウェブでワインセミナーを行います🍷
リリースは11月予定。
また、リンクなどをご案内しますね!
コミュニティボーナスの件、7月に入りましたので、終了します^_^
みなさん、期間中はご参加ありがとうございました!
引き続き、応援してください^_^
よろしくお願いします!
先日は横浜君嶋屋さんの新店舗、その名も「日本葡萄館」のオープニングパーティにお伺いしてきました。
150名を超える方々がお越しになっていて、知り合いの顔もちらほら。結構ワインイベントってくる人かぶるんですよね笑
大御所ワイナリーの方々もたくさん来られていて、緊張しました笑
ワインの試飲も沢山あって良い勉強になりました!
ぜひ君嶋屋さんにお近くの方は、日本葡萄館へ🍇
セトジョウワインもありますので^_^
6月中限定でコミュニティボーナスを発行しています!
皆さんと一緒にコミュニティを盛り上げていけれたらと思っています!
ランキング入りを目指して頑張りましょう!
(竹原市 今栄市長から応援メッセージをいただきました!)
竹原市さんとのワインの事業でお付き合いは2018年から。実は、少しだけ産業振興のお仕事をそれ以前もお手伝いさせていただいていました。
2017年にワインを作るぞ!という思いに駆られてからというもの、一心不乱に瀬戸内のブドウ産地との連携を進めてきました。
もちろん、地元の三原もブドウの産地ですが、横の街の竹原市もブドウの産地です。実は、150年前からブドウの産地で、塩田の跡地を活用してブドウの畑を作ったのが始まりです。江戸時代に塩で栄えた街で、なんと北前船も就航していたという竹原。
今も古い街並みが残っていて、瀬戸内醸造所の本社もその町並みの中の江戸時代の古民家を使ったものでもあります。
竹原の塩は、白くて純度が高いというところから非常に珍重され、関東甲信越方面では塩のことを
「竹原」と呼んでいたという逸話があるくらいです。塩で栄えた街は、商人の力が強く、洪水が街を襲うことから街中に流れる川をバイパスする人工の川を民間資金で作ったくらいです。民間の力で困っている街を救うため治水工事を行う。これは、僕が考えているのは、地方創生の考え方と全く同じです。地方創生は、行政が行うものではなく、民間で行うものだと僕は考えています。(この話は、また改めて、書こうと思っています。)
しかしながら、明治時代に塩が産業として成り立たなくなってしまってからというもの、非常に広大な土地が文字通り塩漬けになってしまいます。それを解決するために神田家が塩のストレスにも強いブドウを栽培しようと思い立ち植え始めたのが始まりと言われています。
塩田、干拓地なので、今でも30センチ程度畑を掘ると海水が出てきます。畑の横の水路には、フナムシがいることが海水が流れている証拠でもあります。海水を吸ってできるブドウから作るワインは、とてもミネラルを感じることができます。
面白いことに、竹原には、昔ワイナリーがありました。しかも、なんとサントリーさんのワイナリー!赤玉ポートワインを竹原で醸造をしていた歴史があります。以前NHKの朝ドラにもなった「まっさん(竹鶴政孝氏)」が、竹原のブドウを使って、竹鶴酒造さんに委託醸造をしたという経緯のようです。そのワイナリーは、今は住宅地になっていて、影も形もありませんが、弊社の畑の横にあったという奇跡的なつながりがあります。
ブドウ農家さんからは、「ワシが小さい頃は木の箱にうちのブドウを入れて運んだのを覚えとるわ」という話をお伺いすることができます。香りがとても特徴的で、街全体がブドウの香りに包まれていたとのことです。
そんな竹原のキャンベルは酸味が強くて、今の甘いブドウの需要と比べると少々控えめな人気。
美味しいのですが、今の甘いブドウのトレンドとは離れてしまっている。盆のお供物としての需要が終わってからは需要が下がってしまうという課題がありました。
歴史があって、ワインとも繋がりのある竹原のキャンベル。そんな竹原のキャンベルを使ってワインを作りたい!と産業振興課さんを訪ねたのを今でも覚えています。課長さん、係長さんが入口になっていただき、地域の生産者さんたちを訪問しました。
ブドウ組合の方々も受け入れていただき、2019年には竹原キャンベルのワインが出来上がりました。味わいは上々!酸味と果実味のバランスがよく、おいしく仕上がりました。そこから継続して今も作っています。先日行われた、香港のアワードで世界3位のソムリエさんから「日本のキャンベルという品種の可能性を感じた」とのコメントをいただいたくらいです。
ペアリングは、フライドポテト。竹原、安芸津地区のジャガイモは、北海道の種芋の一つになったという歴史もあるんだそうです。そんなジャガイモをフライにした時に酸味が油を切ってくれる。
最高のペアリングだと思います。
今は、品切れしていますが、3月くらいにはリリースできると思います。竹原のテロワールもぜひ楽しんでもらいたいです!
この度は、プロジェクトにご興味をいただき誠にありがとうございます!以下、私のプロジェクトへの想いを記載させていただきます。長文で失礼します!
地方創生に関わるようになって今年で15年目です。実は地方創生に関わるようになったのは、祖父の遺言からです。
祖父は、三原市の職員でした。とても人望のある人で地域のことを本当に考えている人でした。私が中学生の時に亡くなったのですが、その時に遺された言葉が「地元のためになることをやりなさい」でした。
まだその時は何をどのようにして良いかがわからず、東京の大学へ行って日本で一番の街を知ってから地元への貢献をしようと思ったのを今でも覚えています。
あれから30年近くが経ち、私は故郷の広島に帰ってワイナリーの立ち上げをすることになりました。
色々な地域の観光戦略や地域ブランドづくりに関わらせていただきましたが、どこに行っても一次産業が大変な状況でした。せっかくの良い食文化があっても、作る人が減ってしまって作ることができない…。そんなことを目の当たりにしてきました。
一方で、旅行者へ旅行の目的を聞くと、「地域の食を楽しみたい」というのが上位にきます。
一次産業は儲からなくて、大変だから継ぎ手がいなくなってしまう一方で、旅行者は地域の食を楽しみたい。このギャップを埋めることができれば、地域はもっと豊かになるのではないかと思うようになりました。
じゃあ、自分だったらなにができるだろう?と思いながら日々を過ごしていました。
そんな中、友人たちとしまなみ街道を自転車で渡ろうということになり、無心で自転車を漕いでいる時に「この島一つ一つにお酒があって、郷土の食材とのペアリングができたら面白いのではないか?」との想いが浮かびました。
思い立ったら真っ直ぐ突き進む性分なもので、地域資源を改めて見直し、自分でできるお酒作りを考えました。
瀬戸内はブドウの産地であること。友人にブルゴーニュで修行した醸造家がいたこと。それらの条件からワインを作ろう!と想いが到りました。
ワインは世界の共通言語の一つだと私は思っています。テロワールを表現する良いお酒ができれば、その土地の農業力の高さの証明にもなる。
そして、畑が変われば味が変わるとワインは言われています。様々な産地と連携してワインをつくることができれば、それぞれの土地のテロワールを楽しむことができ、ワインを飲むだけで瀬戸内を旅することができると思うようになりました。ありがたいことに、今では9地点の生産者の方々とお付き合いをさせていただくまでに到りました。
2018年に、三原のベリーAを使ってスパークリングワインをつくったのが、つい昨日のような感じがします。その時のワインは大切に取ってあり、毎年ちょっとずつ開けて楽しんでいます。
ACE(エース)と名付けたそのワインは、年を経るごとに美味しくなっていきました。
美味しいワインを作るためには、良いブドウを使うこと。長期の熟成もこのブドウでだったらできる!そう思うようになりました。
今回のプロジェクトは、ただ美味しいワインをつくるということではなく、地域の農業力の凄さ、そして素晴らしさを伝える取り組みでもあります。
瀬戸内の一次産業を次の世代に継承する。それを皆さんと一緒に取り組み、盛り上げていく。今からワクワクが止まりません。
みなさん、一緒に盛り上がっていきましょう!
よろしくお願い致します!