高田酒造場

未来共栄プロジェクト

球磨焼酎の蔵元が世界シェア1割以下のプレミアムラムに挑戦!

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プロフィール

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📌九州探検隊 × FiNANCiE〜未来共栄プロジェクト〜第2弾
【あさぎりラムプロジェクト】
世界的にも希少なアグリコール(ラム)の購入権をトークン化!

サトウキビ作りが盛んであった歴史的背景を受け、トークン販売収益を活用して、周辺地域の耕作放棄地をサトウキビ畑に生まれ変えます。

球磨川の恵み、焼酎づくりで培った蒸留技術の掛け合わせで「あさぎりラム」を表現します。

日本でも近年ブームの兆しをみせる、クラフトラムの世界を一緒に楽しみましょう!

📌高田酒造場について
1902年創業。熊本県南部の球磨地方にある小さな焼酎蔵です。創業以来ずっとこの場所で球磨焼酎を作り続けていますが、2018年からスピリッツ免許も取得し、熊本県産の原材料を使いクラフトジンやクラフトラムの製造も行っています。コーポレートカラーは濃紺。

📌球磨焼酎とは
日本に4つしかない産地呼称が認められた焼酎ブランドのひとつ。ウイスキーでは「スコッチ」、ブランデーでは「コニャック」、ワインでは「ボルドー」「シャブリ」「シャンパーニュ」のように、球磨焼酎は地名を冠することを世界的に認められている数少ないブランドです。

※球磨焼酎酒造組合HPより
https://kumashochu.or.jp/

高田酒造場は、単式蒸留機を用いた伝統的な蒸留技術と醸造(発酵)技術で、熊本県初のスピリッツ(ジン/ラム)製造・販売にもチャレンジしており、国内外の品評会やバイヤー様から高く評価いただいております。

📌アグリコールとは
糖蜜ではなく、サトウキビの搾り汁(サトウキビジュース)を100%使用し、発酵・蒸溜させるラム酒の製法を指す。

メッセージ

2019年から挑戦しているクラフトラムづくりですが、原材料のサトウキビは熊本県の芦北町と天草市の物を使用してアグリコール(ラム)を作っています。アグリコールは産地や農家さんが違うと搾り汁の味が違い、出来上がったラムにも個性がしっかりとでてとても趣深い(おもしろい)味わいとなります。

しかし、もともとは黒糖用に作られているサトウキビを分けていただいているので、量が少なく、なかなか市場に流通させることが難しい状態です。また、1Lの搾り汁からだいたい100mlの原酒しか取れないためとてもたくさんのサトウキビが必要です。

私たちが住む、人吉球磨地方は少子高齢化が進み、遊休農地が増えてきています。この課題を解決するためにトークンを発行し「未来のための第一歩」を踏み出します。

Youtube:
酒蔵のひとり娘 熊本初のクラフトジンを作った理由
→東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2021最高金賞

活動計画

一定数量のトークン保有者に「あさぎりラム」の優先購入権に加え、高田酒造場の通常商品がお得に購入できる優待販売への参加権を付与します※。

①ホワイト(1年目〜)
②ゴールド(3年目〜)樽熟成
③ダーク(5年目〜)樽熟成

上記のラインナップを想定しています。アグリコールの魅力、使用する樽や味わいのお話はコミュニティを通じて少しづつ発信していきます。樽熟成物は仕上がりを見てのご案内となることをご了承ください。また「あさぎりラム」は通称として使用するもので、実際の商品名は追って検討していきます。

また、未来共栄プロジェクト第3弾としてFiNANCiEでトークンを発行する盟友「大石酒造場」の協力により、ご家庭で簡易的に樽熟成が楽しめるフレーバースティックとのセット販売を行うことも検討中です。球磨焼酎の伝統を守り続ける2つの蔵元の挑戦を見守ってください。

さらに、販売イベントだけではなく、蔵見学ツアー・試飲会のご案内、サトウキビ収穫体験などリアルな機会を設けていくことで、皆さんと一緒にこの取り組みを大きくしていきたいです。

※優待販売は「大丸松坂屋オンライン」を通じて行われます。