にっぽんの宝物が、フィナンシェとタッグを組み、Web3を活用した地方創生フォーマットを全国展開すべく「にっぽんの宝物DAO」を立ち上げます。
▶︎にっぽんの宝物とは
日本全国の地域には、まだ日の目をみていない様々なヒット商品の原石が埋もれています。
これらをセミナーやグランプリを通して、全国や世界に通用する商品に磨き上げていく仕組みを提供するのが『にっぽんの宝物』です。
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▶︎オールジャパンの取り組み
2009年に山口でプロジェクトを開催して以来、関わってくださった全ての人々のアイデアを集結させた商品開発・販売支援を行う集合知型プロジェクトとして、公的機関や参加事業者からも高い評価をいただき、今や全国22都道府県での開催実績を擁するまでに広がってきました。
※集合知(collective intelligence):
多くの関連した知識が蓄積され、体系的に集められた価値のある情報、ある目的のために多くの人の知恵を集めて活用することを指す。
セミナー・グランプリ開催地実績マップ
(09~22年度) ※2022年度の開催は14都道府県
わたしたちは、この「にっぽんの宝物」を47都道府県、1718の市町村へもっともっと広げていきたいと思っています。
そのために、テクノロジーの力を活用して物理的な距離を超え、多くの人たちを巻き込んだ「共創型コミュニティ」の創造を得意とする、フィナンシェのプラットフォームを活用した「にっぽんの宝物DAO」を発足しました。
このプロジェクトに参加する1番の価値、それは、まだ見ぬ原石を共に発掘し、世界に通用する商品に磨き上げるプロセスに関われることです。
わたしたちは、このにっぽんの宝物DAOの参加者が事業者や有識者と繋がり、自身の知見やアイデアが商品開発や販売促進に活かせるようなコミュニティチャンネルの運営、投票企画、事業者教育ツールの開発などを進めていきます。
また、毎年入手が困難となるグランプリ受賞商品や、宝物出品商品が集まる「にっぽんの宝物ECサイト」での優先購入期間の提供や、にっぽんの宝物事業者の企画した旅行や事業者訪問ツアーを通して、にっぽんの宝物の逸品に実際に触れていただく機会も作っていく予定です。
こうしたプロセスエコノミーへの参加を通して、これまで取り組んできた「集合知の形成」をより加速させるだけでなく、参加者一人一人にとってかけがえのない学びと体験の場となること。それこそがわたしたちが目指しているものです。
愛する我が町のために少しでも力になりたい方、日本のコンテンツを海外に広げることに興味がある方、また、自社の商品をさらに磨き上げたいと考える事業者様や、地元の活性化を牽引する企業の皆様、そして、日本の地方創生に力を貸したいと考える大企業の皆様など、立場や視点は違えども、「日本を良くしていきたい」という想いは皆同じです。
単純に全国トップレベルの食やアクティビティを楽しみたい、にっぽんの宝物の存在は知らなかったけど、なんだかワクワクする!そんな方々も大歓迎です。
この「にっぽんの宝物DAO」に参加して、あなたの感性で「原石」を磨くプロセスに加わってみませんか?
是非、多くの方々に参加していただきたいと思っています。
▶︎”まだ見ぬ原石”を共に発掘し、磨き上げる
わたしたちが「原石」と呼んでいる、素晴らしい商品を持ちながらも、まだ全国・世界的にスポットライトをあびていない生産者や事業者が、にっぽんの宝物プロジェクトを通して成長し、まったく思いもよらなかった商品やサービスを生み出していく瞬間に立ち会えることは、参加している皆さんひとりひとりにとっても、普段では味わうこのできない興奮や喜びをもたらす体験にきっとなるはずです。
行政による地方創生事業の多くは、お金の配布がほとんどです。お金は便利ですが、使ってしまえば終わってしまいます。
にっぽんの宝物プロジェクトは「お金を作り出せる人材」を育成することに尽力しています。
①アクティブラーニングの活用
ー元ハーバード大学講師が直接指導
にっぽんの宝物のセミナーは、人材育成のプロフェッショナルが設計、指導しています。
鍵はアクティブラーニングとコラボレーション。
日本にアクティブラーニングを広げた第一人者(にっぽんの宝物代表)が、高度なファシリテーションの技術で、参加者が能動的に学び、実践していく流れを作ります。
参加者は、地域の1次、2次、3次産業の人材が集まり、相互に自社商品の紹介、磨きあいを行います。異業種で磨きあうので、これまでにない学び、商品のブラッシュアップが期待できます。
②独自データベースを用いた商品開発
にっぽんの宝物には、開始当初から現在に至るまで、全参加事業者の膨大な商品開発、販売事例、グランプリでの審査員評価のデータ、映像等が蓄積されています。
これらをセミナーやオンラインでシェアしており、事業者は、地方にいながらかつてない速さで商品の磨き上げ、新商品の開発が可能になっています。
③購買につながるグランプリ設計
にっぽんの宝物のグランプリは単に商品の優劣を競うだけのものではありません。
有名シェフ、有名ホテル、各界著名人に審査員をお願いしているため、審査後そのまま販売につながる仕組みができています。
グランプリ後、都内の有名ショップ、レストラン、ホテルで多くの宝物商品が人気商品として販売されるなど、全国からセミナーとグランプリを経てブラッシュアップされた優れた商品が集まってくるため、各バイヤーからも高い評価を受けています。
④異次元のコラボレーション
にっぽんの宝物には、この活動に賛同する多くの各界著名人や有名企業の皆様がいます。この皆様が、にっぽんの宝物応援団として様々な形でこの活動をサポートしてくれています。
カルビー社とにっぽんの宝物の共同企画Youtube番組「こだわりバトル」の実施や、日本人で始めてカンヌ映画祭CM部門でグランプリを獲得したCM界の巨匠、中島信也さんによる、新潟県南魚沼のグランプリ受賞者の特別CM映像制作などはその一例です。
地域の無名事業者さんの商品であっても、こうした「異次元のコラボレーション」を通して世に出ていく仕組みがにっぽんの宝物プロジェクトにはあります。
▶︎オールジャパンを体現する存在へ
これら4つの特徴を背景に、にっぽんの宝物に参画する地域が毎年増えてきています。
主催の多様化も進み、自治体や商工会だけでなく、信用金庫、地域の公共交通機関、民間企業が主催するセミやーやグランプリも増えてきました。
参加事業者についても、食・工芸・雑貨・観光商材といった地方らしい業界の方々から、IT・デザイン・VRといった新しい分野の業界の方々の参加や、日本在住の海外の方の参加も増えています。
今や「にっぽんの宝物」は、地域を超え、業界を超え、国を超えたこれまでにないオールジャパンの商品開発・販売支援コミュニティへと成長しつつあります。
「にっぽんの宝物DAO」は、この勢いをさらに加速させる「エンジン」としての役割を担います。
にっぽんの宝物から、数えきれないほどのサクセスストーリーが生まれてきましたが、それはグランプリを受賞したから、という理由だけではありません。
地域セミナーに始まり、各グランプリ大会でのプレゼンテーションを通して、各事業者が多くの有識者のアドバイスを受け入れ、各商品や事業に真摯に向き合い、自ら掴み取った「努力の賜物」なのです。
①長崎:メロン農家
2019年ガイアの夜明けがにっぽんの宝物を特集。200年続く、長崎のメロン農家を地域大会から追跡取材。全国大会後、シャングリ・ラホテル東京「なだ万」でのメニュー採用が決定。にっぽんの宝物公式オンラインショップでは、3年間、毎年売り切れる人気商品に。
②新潟:漬物屋
300年続く漬物屋がにっぽんの宝物セミナーを受講。実に100年ぶりとなる新商品開発に着手→見事全国大会で日本一に。CM界の巨匠、中島信也氏がそのストーリーに惚れ込み、夢のコラボが実現。
③佐賀:牡蠣養殖業者
旧体制にこだわる漁協組合のやり方に異を唱えた佐賀県の牡蠣養殖業者。独自の養殖法により世界クラスの味わいを実現。その気丈さと行動力に審査員が感銘を受け、見事、日本一の座を獲得。
これらはほんの一例に過ぎません。
日本各地に眠る「次の原石」を皆さんと共に発掘し、丁寧に磨き上げ、国内外に届けていきましょう!
●その他の宝物セミナー受講者の生の声はこちら
●公式オンラインストア『にっぽんの宝物Shop』
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FiNANCiEにて、Web3時代の新しいクラウドファンディング『トークン発行型クラウドファンディング』を実施します。
当プロジェクトでは、この仕組みにより『トークン販売で資金調達 →支援金を活用してプロジェクト運営 →トークンホルダー限定コミュニティで活動状況の可視化→共創型の取り組みによるプロジェクトの価値向上』という一連のプロセスからなるエコシステムづくりにチャレンジします。
★トークンについて★
FiNANCiEにおけるトークンは、プロジェクトオーナーと支援者(サポーター)を繋ぐ証(あかし)となる『デジタル上のアイテム』です。
このトークンはポイントのように数量をもつもので、需要に応じてその価値(価格)が変動するという特徴(※)を持っています。
トークンを保有する仲間が増え、一人一人がプロジェクトにとって価値ある行動に取り組むことで、トークンの価値が高まる可能性が生まれ、継続的にプロジェクトを応援するメリットやモチベーションとなります。
初回ファンディング終了後にオープンするマーケットプレイスでは、トークンの売買(二次流通)ができ、共創コミュニティではサポーター同士でトークンをプレゼントし合うこともできます。
※Fungible Token(FT)
FiNANCiE(フィナンシェ)サービス紹介動画
★トークン購入特典について★
今回実施するファンディングでトークンを購入すると、その金額に応じた数量のトークンを受け取るだけでなく、支援特典や保有特典など、様々な特典や権利も同時に受け取ることができます。
トークンを購入し、保有することで、以下のようなメリットが生まれます(※)。
★共創型コミュニティへの参加
オーナーとサポーターがトークンで繋がり、協力しながらプロジェクトを盛り上げていく場所が「共創型コミュニティ」です。
★トークン投票イベント
FiNANCiEで利用できる主要機能の一つがトークン投票です。デザイン選定などの気軽なものから、企画運営に関するものまで、積極的に利用していきます。
★抽選イベント
サポーターだけが参加できる抽選イベントを行い、様々なアイテムや体験などを提供予定です。
★トークン保有数に応じた追加特典
FiNANCiEのコミュニティには、保有するトークンの数量を参加条件として設定する機能があります。
この機能を利用して、ファンディングが終了した後でも、継続的にトークンを保有して応援くださる方に向けた追加特典などをお届けしていきたいと思っています。
※参加条件として設定されるトークンの基準単価や数量などついては、初回ファンディング終了後に「プロジェクトからのお知らせ」チャンネルを通じて随時お知らせします。

ファンディングで集まった支援金は、当プロジェクトの運営資金として使用させていただき、コミュニティでは、『にっぽんの宝物DAO』をとことん楽しんでいただけるよう、以下のようなチャンネルや企画を展開予定です。
★地域の宝物シェアルーム
我が町でにっぽんの宝物を開催してほしい!うちの商品をぜひ知ってほしい!などなど、地域を盛り上げたい人が集まるチャンネルです。ここから新たなサクセスストーリーが生まれることを期待しています!
★ブラッシュアップルーム(※トークン保有制限あり)
商品をブラッシュアップしたい方、商品の販売に繋げたい方に対するフィードバックをもらえる部屋です。にっぽんの宝物イズムを大切に、皆さんで磨き合い高め合える場所にしたいです!
★特別イベントディスカッションルーム
第一弾として、2023年8月にシンガポールで開催予定のオールジャパンで日本をPRするイベント等、特別イベントの開催内容についてご紹介していきます。どんなことができるのか、希望、可能性を話しあいましょう!
上記は、あくまでも一例です。
にっぽんの宝物DAOは、今はじまったばかり。
当コミュニティは文字通り、みんなで共に創っていく場所です。まずはチャンネル展開に関するアンケートやディスカッションからスタートしたいと思います。
トークン発行型クラウドファンディングでは、トークン付与に加えて、支援金額に応じた特典がセットになった「支援コース」を販売します。
★7カテゴリー・全16種類
これまでに開催したセミナーやグランプリ参加者からいただいた声をもとに検討を重ね、にっぽんの宝物ならではともいうべき、様々な支援コースをご用意いたしました。
カテゴリー別:支援コースの一部ご紹介
■エントリーコース:
にっぽんの宝物の存在を初めて知ったという方向けのコースです。当プロジェクトの初期メンバーとして、共に「にっぽん」を繋ぎ、盛り上げていきましょう。
■共同開発コース:
にっぽんの宝物代表・羽根が指揮を取り、これまでにない地方創生の目玉教材として開発を予定している、教育ツールの開発プロセスに関わっていただきます。
■ビジネス・経営支援コース:
オンライン研究会や、研究合宿を通じて、にっぽんの宝物のエッセンスを感じていただき、自身のスキルアップや、会社経営に活かすことのできるコースです。
■国内スポンサーコース:
ご希望の地域にて、にっぽんの宝物スポンサーによるセミナーやグランプリが開催できるコースです。
■海外PRイベント参加コース:
2023年8月にシンガポールで開催予定の「Undiscovered Gems of Japan FESTA」にて、自社商品のPRができるコースです。
■宝物商品起用イベント開催コース:
にっぽんの宝物にて展開する商材を使用し、ご希望の商業施設・企業の周年記念イベント等における目玉企画として実施いただける権利です。
■Give&Giveコース:
余計な特典は不要という方に向けた最もシンプルな支援コースです。感謝の気持ちを込めて、ホームページにお名前を掲載させていただきます。
上記に関する詳細は、各支援コースメニューをご確認ください。
※ご注意ください
一定数のトークン保有を条件に提供する特典がございます。また、支援コースによって、支援金額に対する獲得トークン数の割合いが異なっております。
日本の各地域には素晴らしい物がいっぱいあります。ただ、時代が変わっても昭和と同じ売り方では売れません。そのまま廃業というケースも・・・。
問題は人口の減少にあります。人が減ると新しい刺激を受けにくくなります。
私が生まれた奈良県十津川村。生まれた時1万人だった人口が、今では3千人を切っています。公務員と高齢者だけの地域で新しいものを期待するのは困難です。
事業者が単独でできることには限界があります。みんなでディスカッションしながら商品の磨きあいをすればもっとよくなるのに・・・。
2009年、にっぽんの宝物プロジェクトはこんな思いで、山口からスタートしました。
あれから14年、にっぽんの宝物プロジェクトは、全国の事業者さんや、⾃治体、⾦融機関、商⼯会などと組み、参加者全員で商品の磨きあいをする仕組みを作り上げてきました。売上が150倍になった茶農家さんや、テレビ東京の「ガイアの夜明け」に取り上げられ、その県を代表するようなお土産物を作った加工業者さんもいます。
しかし、まだまだ日本は広い。47都道府県には至っておりません。
これからは、この「にっぽんの宝物DAO」を通して、オールジャパンで商品開発、販売支援ができる仕組みを作りたいと考えています。
「商品開発ならデザインのアドバイスができる」
「うちの地域にこんな食材がある。これを使ってみたらもっと美味しくなるかも!」
「近所の道の駅がこんなやり方で売上あげてました。」
「海外に知り合いがいるので紹介しますよ」
「シンプルにうちでもやりたい、開催できますか?」
このような声がどんどん集まってくることを願っています。
商品を1個人の努力だけで開発し、販売する時代は古いと思います。地域、業界、年齢を超えて、多くの人の集合知で日本の良いものを磨き上げ、全国的、世界的なヒット商品を作り上げていきたいと考えています。
世界的ヒットも大げさではなく、今ならできると思うのです。
かつてない大きな輪を作り上げ、オールジャパンで、最高のものを作り、大きな成果を出す瞬間に、皆さんも立ち会ってみませんか?
にっぽんの宝物 代表:羽根拓也
・羽根拓也
90年代、米大学(University of Pensylvania、 Harvard University)で、日本語専任講師として教鞭をとる。同時に米国式教授法(アクティブ・ラーニング)を研究し、ハーバード大で指導時、「優秀指導証書(Certification of distinction in teaching)」を同大より、授与される。
97年、株式会社アクティブラーニングを設立。学生はもちろん、全国の教員にアクティブ・ラーニングを指導。その数、数万人規模。日本にアクティブ・ラーニングを広げたパイオニアと言われている(Wikipediaより)。
また、ソニーやパナソニックなど企業での人材育成、商品開発に尽力。他社とのコラボレーションで新しい物を生み出すPBL方式で、活動の場は、アジア、アフリカ、オーストラリアに至り、全世界に羽根ファンは多い。
にっぽんの宝物プロジェクトは、こうした羽根のこれまでの経験をもとにした活動として、高い評価を得ている
・当プロジェクトで発行するトークンは、金融商品取引法上の有価証券ではなく、また、資金決済法上の暗号資産でもありません。
・各コースの制限個数の増減、および新たなコース追加の可能性がございます。また、既に購入済みのコースはキャンセル・変更できませんので、ご了承のうえ購入ください。
・トークンなどの受取り申請は2023年4月30日(日)締切です。それ以降の受取りは原則お受付けできません ※販売期間が延長した場合は変更予定
・各支援コース購入後の返金・返品は一切受け付けておりません、あらかじめご了承ください。
・プロジェクトの支援を目的に実施するファンディングとなりますので、オーナーの事情によりプロジェクト継続が困難となった場合の返金やトークンの買い戻しなどは行っておりません。
・すべての特典の実施はオーナーの主催によるもので、株式会社フィナンシェは一切の責任を負いません。
・新型コロナウィルスの影響、および天災等により、企画内容が一部変更となる場合がございます。
・特典の性質を鑑み、当社の判断でご支援をお断りする場合もございますので、あらかじめご了承下さい。また、判断理由に関するお問い合わせには応じかねます。
・FiNANCiEのトークン販売終了後のトークン配布数について詳細の仕組みが知りたい方はこちらをご覧下さい。
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