ICI総合センター|note ICI総合センターは前田建設工業株式会社が運営する、さまざまな個人・法人・公的機関による「知のネットワーク」を備えた価値創造のラボラトリーです。社会課題の解決を促すオープンイノベーションを体現します。https://www.ici-center.jp/
ICI総合センター | 総合イノベーションプラットフォーム さまざまな個人・法人・公的機関による「知のネットワーク」を備えた価値創造のラボラトリーです。多様なプレイヤーがお互いに刺激し合い、社会課題の解決を促すオープンイノベーションを体現します。
maruse 各分野の作家が作る家具、クラフト、アートの定番商品と時代を経た古小物、伝統の技を受け継いだ道具類など様々な価値観を見出せる品を揃えました。期間限定のテーマで展示商品が入れ替わるメインスペースもお愉しみ下...
山田勇魚作品集 Lost and Found | yamadaisana powered by BASE 2019年8月の個展「Lost and Found」と同時に販売する初作品集です。代表作の帰港シリーズはもちろんのこと、ペンギンをモチーフにした「望郷」、カモメをモチーフにした「漂流」など20作品以上を収録しています。写真だけではなく詳しい作品コンセプトや簡単なインタビューも掲載しており、見応えのある一冊です。B5フルカラー60P前後撮影 大城喜彬※写真は編集中のものなので実物と異なる場合があります。
共有
昨日はアーツ千代田3331で小学生向けのワークショップの手伝いをしてきました。
グループごとにくじ引きで決めたテーマに沿ってテーマを凧を制作。
私の担当した班は「はでな」「空の〇〇」でした。(〇〇は各班で好きなワードを入れます。メンバーで相談して気球にしました。)
来週は九十九里浜で実際に凧揚げします。
奮ってご参加ください。
青沼優介さんと倉田明佳さんの3人でやります。
藝を育むまち同好会のこと
今日の作業
を更新しました。
長い間放置してしまい申し訳ありません。
この2年間で様々な変化がありました。
大学の助手を辞めました。
アトリエを都内のマンションから千葉県の一軒家に移しました。
これまでしてきたような制作と発表に加えて大学の同期が立ち上げたアーティストとまちを繋ぐ団体「藝を育むまち同好会」での活動も増えてきました。
今後は毎週日曜に活動報告を更新していくのでよろしくお願いします。
ICI総合センターでICI ART WEEKSとして、2019年11月8(金)と11月15日(金)の2日間、作品展を行います。
詳しくはNOTEをご覧ください。
懇親会もございます!
https://note.mu/ici_center
今月から藝大の助手として復帰することになりました。
来年3月までの短い期間ですが頑張ります。
11月に前田建設工業株式会社のICIで個展をします。
一般公開日は11/8(金)と15(金)の2日間です。
https://www.ici-center.jp
翌月の12月には目黒のmaruse b1 galleryでの個展を予定しています。
https://shopmaruse.com
入札特典の送り先が不明の方が何名かいらっしゃいます。
申し込みがお済みでない方はご入力よろしくお願いします。
最終日は18時までなのでご注意ください。
B5フルカラー60P前後の予定です。
8/22から順次発送します。
どうぞよろしくお願いします。
※画像は編集中のものです。
撮影:大城喜彬
編集:横井誠二
https://yamadaisana.thebase.in/items/22491593
撮影が完了したので編集作業に入ります。
ここから荒削り、穴埋め、水研ぎ100、120、180、240、320、400、600、800、1000、1500、2000、2500、4000、6000、8000、10000番まで磨いてコンパウンドとコーティング剤で仕上げます。
8/21〜27に新宿伊勢丹で開催する個展に合わせて作品集を販売します。
今月31日に撮影なのでアトリエの一室を撮影ブースに改装しています。
望郷シリーズ
2019年〜
エポキシ樹脂、砂
ペンギンの内部に20世紀初頭の南極点到達競争で置き去りにされた物資を封入した作品。
アムンセン隊が無事帰還を果たした一方で、1人また1人と倒れていき、多くの犠牲を払いながら南極点に到達するも結局は帰路で全滅してしまったスコット隊。
ヒトもペンギンも極地のように過酷な環境では群れを成さないと生きていけない。
帰港シリーズ
2015年〜
エポキシ樹脂、砂など
付喪神というメインコンセプトはそのままに、家や船などのより大きなモチーフを扱いたいと思い、船の付喪神を制作しました。
もしも沈没船に魂が宿ったら、きっと故郷に帰りたいと思うのではないかと考え、透明なクジラの内部に沈没船と周りの情景を封入した作品を制作しました。
スケールモデルを使ったジオラマ的な作品が多いですが、中には坂本龍馬と所縁のある「いろは丸」に実際に積まれていた石炭を資料館から譲って頂いて封入した作品もあります(一番上の写真)。
山田勇魚展-Lost and Found-
2019年8月21日(水)〜27日(火)
伊勢丹新宿店本館6階
今展ではいつものクジラに加えてシャチ、ペンギン、カモメの新作を発表予定です。
新宿伊勢丹では2017年以来2年ぶりの個展になります。
是非ご高覧ください。
2010年〜
ミクストメディア
森羅万象に魂が宿るとされる日本の民間伝承「付喪神(つくもがみ)」をコンセプトにした作品です。
私は幼い頃から、棄てられた物を見ると勿体ないというよりかは物に感情移入して同情してしまうような子供でした。
創作活動をするようになって、あらためてこの気持ちを分析して作品にしようと思い立った時にしっくり来た考え方が付喪神でした。
素材は実際に使われて棄てられた道具です。
カメラのレンズなら目玉、電話の受話器なら耳と口といった具合に道具の機能を生命体の一部に見立ててキャラクター化しています。
少しグロテスクなビジュアルの作品も多いですが、物に対する畏敬の念を想起させる狙いがあります。
付喪神はその後、私の美術作家活動の根幹をなすメインコンセプトになりました。