Fin2019年12月26日 19:50
日々サポーターさんやメンバーさんの人数が増えていき、とっても嬉しいです?✨
応援頂き、ありがとうございます‼️
今回は「東京メトロポリス」発案者である花柳優舞音(はなやぎゆうまいね)のご紹介をしたいと思います☺️
何回かに分けて、メトロポリスを作るきっかけと彼女の想いをお伝えできればと思います?
ぜひご覧くださいませ✨

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花柳流専門部師範。
日本舞踊家としての古典芸能活動と共に、ミュージカルや様々な舞台で役者としても活動中。
司会業では、国立音楽大学出身音楽プロジェクト集団「ウポポ・ウタリ・クニタチ」の専属MCを始め、多ジャンルのイベント司会を担当。
自主映像作品メタルロックと日本舞踊を融合させた「桜桜 sakurasakura」の監修、2018年に創作舞台チーム「×××な女」を立ち上げ舞台製作・脚本に携わる。日本舞踊のあらゆる可能性を広げる創作活動に日々邁進中。

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①【今「東京メトロポリス」が必要なワケ】
東京メトロポリスは、「伝統芸能と他ジャンルの文化を融合させて、新しいパフォーマンス作品を生み出してみたい!」と以前から思い描いていた理想の形を具現化するため、ミュージカル作品で共演したベーシストFinに話を持ちかけ互いに「面白い!」と共感し、2019年7月に誕生しました。初陣公演会場である国立劇場は、邦楽器に特化した伝統芸能の聖地といわれる劇場のため、我々が目指すバンド隊の出演は劇場としても大きな挑戦でした。ですがこの公演で最大のミッションは新たな文化を生み出すための「風穴を作ること」。そのために「この劇場で公演をすることこそが目的」として挑み、そして公演後、私はその全ての答えを見つけたのです。
劇場には日本舞踊を愛する方や、我々を見るために初めて国立劇場に足を踏み入れた方、ジャンルを超えた様々なお客様がお越しになり、皆様から沢山の賛否両論をいただきました。「この劇場にふさわしくない」「あのチームはなんだ?」「日本舞踊って美しいものなんだね」「試みが面白い」皆様の心に響きその上で議論が生まれた、これこそが答えです。伝統芸能が新たな時代を生きるための「伝統の壁」に風穴を開けたと確信しました。
今、世界的に日本の文化はとても注目されていますが、日本を代表する作品作りにこそ大きな変化が求められていると私は感じます。その足掛かりとして、日本の魅力を詰め込んだモノを作り出したい!そして今を生きるアーティスト達と供に、歴史と未来から生まれた「今の日本」を表現し世界に発信したい!そのための空間としてパフォーマンスチーム「東京メトロポリス」で、日本を凝縮した作品を作り出したいと思っています。