いわさきたかまさ2019年12月31日 20:13
こんばんは。いわさきたかまさです。今日は、12/31です。


明日から2020年になります。


が、2019年の仕事を引きずったままで、年が明けそうにありません…。


なんてね! そんな人、いっぱいいないよね!


楽しい話をしましょう。いま、読んでいる本を紹介します。


冨樫森監督・著『俳優の演技術ー映画監督が教える脚本の読み方・役の作り方ー』です。


俳優部に必須な「脚本の読み方」を徹底的に教えてくれる本です。「ホンをいかに読むか」という基礎体力づくりを指南してくれる本です。


俳優部は、ホンを渡されて、少しの準備期間を経て、カメラの前で「はい、演じてください」と、なるそう(たいへんだ)。


きちんと理解して、動けているかどうか。俳優部じゃなくても、制作部でも、照明部でも、撮影部でも、というか、むしろどんな仕事でも、それは試されていく気がしました。


だから、タイトルに演技術とありますが、むしろ「俳優の仕事術」と、言いかえても良いのかもしれないなと、読んでいて、おもいました。


先端技術が持て囃される時代だからこそ、こちら側(人間側)やらなければいけないことが、たくさんある気がします。徹底的にアナログな認識方法かもしれない「本(ホン)を読む」という行為、基礎体力づくり。


読解能力が試されますね。ではでは、またー!