おにぎり屋かなたけ2025年05月09日 07:24
99%が知らない事実

「備蓄米が出たのに、
お米が足りない」のはなぜ?

「政府が備蓄米を出したのに、
どうしてまだお米が高いの?」

「店頭にお米が少ないのはなぜ?」

そう感じている方、
多いのではないでしょうか。

実は、この不思議な状況には、
あまり知られていない理由があります。

今日は、お米が流通しているのに、
価格が下がらず品薄が
続いている理由を
③つに分けてお伝えします。


理由その①
農協がお米を出していない
政府が備蓄米を農協などに売っても、
農協が自分たちの在庫を
安く売りたくないという思いから、
市場にお米を出していないことがあります。

そのため、
全体の量は実際にはあまり増えていません。


理由その②業者が様子を見ている
値上がりを見越して、
今すぐには売らずに様子を
見ている業者も多くいます。
その結果、店頭に届くお米の量が
限られているというわけです。

理由その③みんなが早めに
買おうとしている
「お米がなくなるかもしれない」
という情報が流れると、
人は不安になります。

その不安から、あるうちに
買っておこうという動きが一気に広がります。
その結果、一時的に品薄になり、
さらに不安が広がると
いうことが起きています。


お米があるのに、足りない。
備蓄が出たのに、価格が下がらない。
その背景には、見えないルール、
人の心理、そして時間差が影響しています。

だからこそ、慌てずに、
必要な分だけを信頼できる
ところから買うことが大切です。

私たちおにぎり屋かなたけも、
こうした状況と向き合いながら、

お米の一粒一粒にこだわって、
おにぎりを届け続けています。

心と体の健康を大切にし、
笑顔を増やすために。

これからも、今できることを
しっかり続けていきたいと思っています。