Ruiko Monda
2024年12月03日 20:35
2024年12月3日、PLASの公式ホームページをリニューアルしました。また、設立以来使用してきたロゴも今回のリニューアルに伴い新しく改訂しました。

https://ngo-plas.org
エイズ孤児支援NGO・PLAS|アフリカの子どもたちに支援を届ける国際協力NGO
2005年にアフリカのエイズ孤児を支援する国際協力NGOとして設立。「子どもたちが自らの力で未来を切り拓き、成長していける」PLASが目指す子どもたちの姿です。


<リニューアルの背景>
PLASは2020年5月、"取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会"を目指し、新たなビジョンとミッションを掲げました。しかし、このビジョンやミッションをホームページやロゴで十分に表現することができていない状況でした。

今回のリニューアルでは、PLASが2020年に掲げた新たなビジョンとミッションをいよいよホームページ全体に反映し、新たなロゴデザインに変更。応援してくださるみなさんにPLASの活動や理念をよりわかりやすく伝えることを目指しています。

ずいぶんと長い時間がかかってしまいましたが、この数年でじっくりと新たなビジョン、ミッションを活動に落とし込み、「エイズ孤児支援」のPLASから、広く「取り残された子どもたち」に焦点を当てたPLASへと生まれ変わり、事業を展開してきました。それと同時にリブランディングの準備も進めていました。

今回のホームページリニューアルでは、PLASのアフリカでの子ども支援のあり方をわかりやすく伝えるために、PLASが取り組む課題と活動内容を改めて整理して、より分かりやすく伝えられるように工夫しました。

また、これまでPLASが大切にしてきたみんなで「ともにつくる」姿勢をホームページやロゴデザイン、ホームページのコンテンツなどから表現しています。

<新しいロゴについて>
新しいロゴには、PLASに関わるすべての人が自分の足で未来に向かって前向きに歩んでほしいという想いが込められています。

ロゴマークは笑顔の人が歩いている姿を表現し、オレンジ色でPLASの前向きで明るい雰囲気を、靴には「レッドリボン」の赤色を取り入れることで、PLASの活動がエイズ孤児支援を礎に広がってきたことを象徴しています。

アフリカで取り残された子どもたちが前向きに生きられる、それがPLASの目指す社会です。そのために、子どもたちと親一人ひとりに寄り添い、ともに歩んでいます。子どもたちの未来をつくる活動を、地域のみなさん、現地パートナー団体、スタッフ、支援者と、みんなでつくっています。

あげるだけの支援じゃないからこそ、現地の人々が自ら道を切り拓いていく。少しずつ自信がついて、今よりもっと自分を、地域を、好きになる。

そんな姿に勇気をもらって、PLASに関わるみんなも明日を前向きに生きられる。
Positive Livingな生き方が連鎖する明るい世界をつくりたい。

そんな思いを込めてこれからこのロゴと共に、活動をつづけていきます。

<ご協力への感謝とこれからにむけて>
今回のホームページおよびロゴのリニューアルにあたり、リタワークス株式会社様にご協力いただきました。心より感謝申し上げます。

また、今回リニューアルが実現できたのは、日頃よりPLASの活動を支えてくださる支援者のみなさんのおかげです。支援者インタビューやリブランディングワークショップなどにご協力いただきましたみなさんにこの場を借りて、心より御礼申し上げます。

これからもPLASは、みなさんとともに、”取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会"を目指し活動を続けてまいります。ぜひ、新しいホームページをご覧いただき、「こんな団体があるよ」「こんな活動があるよ」「PLASが新しく生まれ変わっているよ」と周りの方にもご紹介いただけたら嬉しいです!