Ruiko Monda
2024年05月22日 20:40
たくさんの方に支えていただき、PLASの活動が成り立っています。

「教育費を払えるようになったよ」
「子ども進学できたよ」
「子どもがいろいろ話してくれるようになったよ」
と、保護者の方が話してくださった。

10代の望まない妊娠を防ぐ活動では、子どもたちが「小さな先生」となって同世代に啓発をしています。
その堂々とした姿に、大きな希望を感じました。

みなさんのご寄付が、一人一人の生活の変化を着実に起こし、子どもたちの未来に貢献しています。
本当にありがとうございます。

ここからは個人的なお話。

活動を始めて19年。
無力感を感じることもあるけど、その度に、「できることがある」と自身を奮い立たせることができるのは、支えてくださるみなさんがいて、懸命に一緒に活動してくれるスタッフ、インターン、ボランティア、DAOのメンバーのみなさんがいるから。

情熱を持ち続けることができること、その環境があること、支えてくれる人がいることに涙が出るほど感謝しています。

正直に言うと、現場に出るたびに怖くなることがあります。
不確実性の高い場所で事業をやり、
数千人の寄付者の方の思いを背負って(もちろん寄付者の方は背負わせてるつもりもないかもしれませんが、わたしが勝手に💦)、
国民の税金を使う事業もあり、
たくさんのスタッフが人生の大切な時間をPLASに使い、
子どもたちは学校に行けるかと言う瀬戸際で、
自分が代表としてやっているだなんて!
なんて責任重大なことをしてるんだ!!!と。

こんな大きな責任を背負って大丈夫なのか、自分。一瞬不安になります。

でもその度に、これまでの19年で重ねてきたことを思い出して、
「大丈夫大丈夫!もっとできるんだ!まだまだ始まったばかり!」
って思うのです。

わたしの人生に使命を与えてくれてありがとう。
まだまだやるべきこと、できることがたくさんある。
必ず形にしていく。
改めてそう思います。