カマタマーレ讃岐2022年02月24日 20:21
【代表からのメッセージ】宝山湖ボールパーク・クラブハウス、進捗ご報告(2)
 
 いつもカマタマーレ讃岐を応援いただきありがとうございます。
 
 昨日(2/23)、宝山湖公園にて、「三豊市宝山湖公園(ボールパーク)」記念植樹事業式が行われ、営業の大山くんと一緒に参加してきました。

 式典は、「公益財団法人オイスカ60周年記念・環境問題の啓発・植林事業」として行われました。
 オイスカは、正式名称をオイスカ・インターナショナル(The Organization for Industrial, Spiritual and Cultural Advancement-International)といい、日本に本部を置き、農業を通じた人づくり、国づくりをめざし41の国と地域で活動する国際NGOです。

 式典には、オイスカの会員のみなさまをはじめ総勢60名を越える方が参加されました。

 来賓の挨拶では、三豊市山下昭史市長から、オイスカ60周年のお祝いと宝山湖が新しい桜の名所になることへのお礼、そして来年秋より宝山湖を練習拠点とするカマタマーレ讃岐への期待と激励の言葉が送られました。大野敬太郎内閣府副大臣からは、ここ宝山湖が地域創生の活動拠点となるよう地元のたくさんの方が街づくりに参加することへの期待のお言葉をいただきました。

 私もご挨拶する機会をいただき、たくさんの方のご支援とご厚意で宝山湖にクラブハウスを構えることができることへの感謝と、この地で必ず強いチームを作り、子どもたちが夢や希望をもてるクラブになる決意を述べさせていただきました。

 その後、参加者全員が鍬やスコップを手にして、あらかじめユンボ(建機)で掘られた深さ約70センチの穴に2メートルほどの背丈がある立派な苗木60本を植えました。品種は「陽光」で、ソメイヨシノより開花時期が早く、早春を飾る桜です。60本の陽光桜が満開になる光景は、想像するだけで心が躍ります。

 式典が終わった後、山下市長、大野副大臣、三豊市議会浜口恭行議長、香川県議会斉藤勝範議員と一緒に、三豊市が令和3年度工事として進めている「人工芝グラウンド」と「多目的広場」の工事の進捗を見学しました。すべて計画通り、順調に進捗しております。このあと、令和4年度には、三豊市による「天然芝」2面の工事が始まります。その後、令和4年度から5年度にかけて私たちが行うクラブハウス建設工事が続きます。

 今回のような宝山湖でのイベント、活動を通じて、たくさんの方とかかわり、想いを伝えることが宝山湖ボールパーク構想の実現、成功につながると信じています。
 
 今回の式典への参加は、日頃からクラブの活動にご支援、ご助言いただいている株式会社イナダ(三豊市豊中町)稲田覚会長よりお誘いいただきました。稲田会長は、オイスカ三豊推進協議会の会長を務められており、宝山湖でのカマタマーレ讃岐の今後の展開を見据えて、式典に参加するみなさまの前で挨拶する機会を与えてくださいました。稲田会長、ありがとうございました。
 
 宝山湖ボールパークにかかわるできごと、エピソードは、今後もこちらでご報告してまいります。
 引き続き、応援よろしくお願いいたします。

カマタマーレ讃岐 代表 池内秀樹