カマタマーレ讃岐2022年02月06日 09:20
【代表からのメッセージ】
いつもカマタマーレ讃岐を応援いただきありがとうございます。

2月1日(火)、新事務所への引っ越しを終え、業務を開始しました。昨年3月に閉校になった高松市立鶴尾中学校(高松市松並町)の北棟をお借りしています。

旧事務所からフロント、アカデミー・スクールの執務室がこちらに移ったほか、選手のマッサージを行うケアルームや、トップチームの監督・コーチの執務室も同じ施設内に確保できました。今までケアルームはクラブ事務所と別場所にあり、また監督・コーチの執務室はそもそも持っていませんでした。

今シーズン、チームが一つになって戦うために、監督・コーチのコミュニケーションの質と量を格段に高めることを目指しており、さらにチームだけでなく、フロントも含めクラブとして一つになって戦うために、この新事務所をフル活用したいと考えています。
同じ敷地内に設置する選手のトレーニングルームは、現在、準備中です。トレーニングルームを含むすべての施設が整った後、皆さんにも参加いただける企画の検討を進めております。

2月2日(水)には、道路を挟んで向かい側の鶴尾小学校を訪問しました。昨年12月に同校で開催された「鶴尾冬まつり」に「さぬぴー」が参加した際に、たくさんの小学生や保護者、地域の皆さんから大歓迎を受けており、冬まつりの御礼と引越しのご挨拶に伺いました。
田中義人校長先生より、今回のカマタマーレ讃岐の引越しは、在校生が年々減る中で、とても明るい話題であり、子どもたちが明るく元気になる選手とのふれあいや交流をぜひともお願いしたい、とのお話をいただきました。また、校長室の前の廊下には、昨年11月に選手が参加した「朝のあいさつ運動」の際に寄贈した「さぬぴー」のぬいぐるみが飾られており、廊下は寒いからと、さぬぴーの首には手編みのマフラーが巻かれておりました。あらためて、子どもたちに愛着を持ってもらえることのありがたさを感じました。

 今回の引越しは、日頃からホームゲームやアウェイゲームでの仕事でお付き合いのある尾崎運送株式会社様に大変お世話になりました。同じ校区内に会社事務所があることもあり、短い準備期間の中での引越しにもご理解いただき、万全の対応をいただきました。誠にありがとうございました。

今回の引越しはシーズン立上りと1月30日の新体制発表会と重なり、アカデミー・スクールのコーチやトップチームのマネージャー、トレーナー、そして何よりフロント・スタッフには大変な苦労をかけました。大変な中、無事に引越しを終えてくれて、ありがとう!!

今回の尾崎社長のご理解やスタッフ全員の苦労が報われるよう、この新事務所をチームとクラブが今シーズン飛躍するための拠点として十二分に活用していきます。
これからのカマタマーレ讃岐の活動にご期待ください。引き続き応援ほどよろしくお願いいたします。

カマタマーレ讃岐 代表 池内秀樹