11/7(日)ホームゲーム宮崎戦を終えて

日頃より、カマタマーレ讃岐を応援いたただきありがとうございます。

11/7(日)、PikaraスタジアムにてJ3リーグ第26節テゲバジャーロ宮崎戦を戦いました。「かまたまつり2021」「高松市ホームタウンDAY」と２つの冠がついた試合となり、1,303名のお客様に観戦いただきました。ご来場いただいた皆さま、まことにありがとうございました。

「かまたまつり2021」は香川大学を中心とした学生のみなさんに企画、運営いただきました。スタジアム広場で行われたクイズや創作イベントには、親子の方を中心にたくさんの方に参加いただきました。
ハーフタイムには、学生のみなさんが主導して、ブルーの手袋をした来場者が大きく両手を振るカマタマブルー手袋大作戦も行われました。また、広場では香川短期大学の皆さんによるダンスパフォーマンスも披露され、学生のみなさんの笑顔や掛け声があふれ、いつもと違った光景が見られました。

「高松市ホームタウンDAY」では、高松市在住の学生さんを招待するキャンペーンが行われたほか、試合前セレモニーで高松市・大西秀人市長より熱い応援メッセージをいただきました。引き続き十川信孝議長によるキックインセレモニーが行われ、来場者からたくさんの拍手が贈られました。大西市長、十川議長には試合終了まで観戦いただきました。

さらに広場では、株式会社石垣、今治造船株式会社、JA香川県のスポンサーブースが出展されました。石垣様からは、学生向けの会社案内と記念品がもらえるクイズを実施いただきました。今治造船様は、建造中の船の様子を見れる貴重なVR体験を提供くださいました。

JA香川県様は、オリジナルキャラクター「JAマン」との記念撮影への参加者に香川県農産品がプレゼントされました。途中、カマタマーレ讃岐の選手6名（岩本和希、栗田マークアジェイ、中村駿太、澤田健太、池田航、杉山弾斗）がブースを訪れ、イベントを楽しむ皆さんと交流しました。

このように楽しんでいただけたイベントですが、反省もあります。
さぬぴーグッズや香川県特産品を景品とした「さぬぴー大抽選会」において、参加申込みを行う際のQRコードの読取りがうまくいかず、応募に手間取ることが起きました。その後、解消されたものの、ご迷惑をおかけした皆さままことに申し訳ありません。今後はシステム設定に問題がないことを慎重に確認いたします。

今回もたくさんのボランティアスタッフの皆さんに協力いただきました。急な募集にもかかわらず試合後の撤収ボランティアに参加いただいた皆さん、まことにありがとうございます。

あと、有志のみなさんによる座席のおそうじボランティアに、宮崎サポーターの方が参加くださいました。参加いただいた3名の皆さんありがとうございました。讃岐のおそうじボランティアの地道な活動がアウェイサポーターにも知られていること、とても素晴らしく思います。

試合は、前半2点を奪われ、ボールを支配される状況が続きました。後半は選手交代により宮崎ゴールに迫るシーンもありましたが最後まで得点を奪うことができず、0-2の敗戦となりました。応援くださったファン、サポーターの皆さま、残念で悔しい思いをさせてしまい、まことに申し訳ありません。
現在、順位は14位ですが、15位の鳥取とは同じ勝点で、得失点差で上回っている状況です。讃岐は次節（第27節）試合がなく残り3試合です。唯一のホームゲームを11/28（日）、鳥取と戦います。アウェイ、ホームともに一つひとつの試合に集中し、しっかり準備して、全力で戦います。
どうぞ応援をよろしくお願いいたします。

カマタマーレ讃岐　代表　池内秀樹