三浦 優希2022年06月26日 20:39
○福岡キャンプ終了!盛岡へ向かっております!

みなさんこんばんは!いかがお過ごしでしょうか?各地で猛暑が続いているようですね。どうか熱中症にはお気をつけください。

今回、福岡の子どもたちとアイスホッケーをして感じたことを書きたいと思います。

まず、上達意欲がすごい。そして、みんな普通に上手。小中学生が対象でしたが、みんな都内や北海道の子たちと遜色ないほどスキルレベルが高かったです。

また、親御さんも熱心な方がとっても多かったです。中には、来年からより良いアイスホッケー環境を求め東京に家族で移住する方もいました。

ちなみに、福岡でこれだけアイスホッケーコミュニティが出来上がっているのは、決してたまたまではありません。

そこには、ある方々の継続的な活動の積み重ねが存在します。それが、今回参加させていただいたANA Blue MonstersというANAさんが実施しているスポーツ支援事業、そして、そのアイスホッケーを担当しているスマイルジャパンの床あやかさん、床はるかさん姉妹です。

今回僕は助っ人という形で参加させて頂きましたが、実は福岡では既に何度もこのスクールを行なったことがあり、地道な活動を続けていくことで、参加者も増え、選手たちとのつながりが強くなっていったそうです。

また、アイスホッケーを一緒にできないときには、オンラインでのアイスホッケーの知識を身につけるための講義なども継続的に行われていました。

参加者のみんなは、床さん姉妹を本当に尊敬しているし、床さん姉妹も、選手の名前をほとんど覚えていたりと、東京都福岡の距離を全く感じさせない強いつながりを見させていただきました。

僕自身、アイスホッケースクールや地域支援活動には非常に興味があったので、今回スタッフとして体験させていただいたことで感じた内容や参加者との距離感は、今後の自分にとってためになることばかりでした。

今回驚いたことは、選手や選手の親御さんの殆どが僕のことを認知していてくれて、僕がプレイ解説をしているYouTubeチャンネルをたくさんみてくれてる人がいることでした。

もう一年近く動画の更新がされていないのですが、これはしっかり継続しないといけませんね!笑 少しでもみなさんの役に立てるものを提供できるよう、頑張ります!

今回感じたことは、ただ単発の企画で終わるのではなく、地方に行くことを継続的・定期的活動とし、さらにそれを数年〜数十年単位で続けていくことがなによりも大切だということでした。

それを体現されているこの企画は本当に素晴らしいですね。

今回は小中学生がメインでしたが、僕はこの年代に加えて、やはり大学生たちを助けたいという思いがあります。

今回も、スクールの合間に、九州産業大学の練習に参加してきました。選手のみんなはとっても喜んでくれていたと思います。

やっぱり、このような活動を何か体系化していきたいですね。

色々と考えさせられた二日間でした。

とにかく、床さん姉妹は本当に素晴らしいです!

さて、この文章は東京駅から盛岡駅に向かう新幹線の中で書いております。

福岡から盛岡ということで、ほぼ日本縦断です。ハードな移動になりますが、しっかりと乗り切って明日からの自分の練習に備えたいと思います!

皆さんありがとうございました!

p.s
もつ鍋、瓦そば、水炊き、天ぷらひらお、最高でした😋