三浦 優希2022年03月30日 11:42
○試合中のお客さんとのコミュニケーション
みなさんこんにちは!
今日は、試合中に僕が心がけていることについてお話ししたいと思います。
もちろん、試合で活躍することはとっても大切にはなるのですが、それと一緒に僕が常に実践していることは、試合を見に来ているお客さんをできる限り喜ばせることです。
なぜなら、
・お客さんはお金を払って試合を見に来ている
・もしかしたら、この1試合がそのお客さんにとって最後の試合観戦の機会になるかもしれないから
です!この2点を特に意識しています。
選手によっては、試合中は「試合モード」になって周りを全く気にしない人も中にはいるのですが、僕はむしろ逆で、試合中であってもガンガンお客さんとコミュニケーションを取ります。
もちろん、パックが動いているプレイ中は難しいですが、フェイスオフ前にポジションにつく前にお客さんに向かってアイコンタクトを取ったり、ウインクをしたり、手を振ったりよくしてます。
また、試合前の練習の時にも、フェンス側にいる子どもたちやファンの人にパックをあげたりすることも多いです。
これは、僕自身の小さい頃の体験に基づいています。よく、小学生の時は国内のプロの試合を見に行っていましたが、その時に選手と何か話ができたり、アイコンタクトを取れたり、スティックをくれたりしたときは、本当に本当に嬉しい気持ちになっていました。
そして、そういった思い出は、「その試合でどんなプレイを見たか」よりも強烈に記憶されます。
氷上にいるプロ選手とコミュニケーションが取れる、ということはお客さんにとって特別な経験になると思っています。
だからこそ僕は、試合中に観客席に目を向けることが多いです。
真剣な試合中でも、たとえばチームが負けていたとしても、お金を払って試合を見に来てくれたお客さんに対して、できる限り楽しんでもらうということこそ、僕自身のプロフェッショナリズムの一つです。
そしてそれは試合中に限りません。
練習の時でも、街で声をかけられた時でも、アメリカでも、日本でも、それは同じです。
自分のことを知ってくれている人たちに対して、その時間を少しでも特別なものにしたいという思いがあります。
そういう意味で、僕は、どこでプレイしたとしても、どれだけ高いレベルに行ったとしても、「身近なプロ選手」でいたいと思っています。
みなさんこんにちは!
今日は、試合中に僕が心がけていることについてお話ししたいと思います。
もちろん、試合で活躍することはとっても大切にはなるのですが、それと一緒に僕が常に実践していることは、試合を見に来ているお客さんをできる限り喜ばせることです。
なぜなら、
・お客さんはお金を払って試合を見に来ている
・もしかしたら、この1試合がそのお客さんにとって最後の試合観戦の機会になるかもしれないから
です!この2点を特に意識しています。
選手によっては、試合中は「試合モード」になって周りを全く気にしない人も中にはいるのですが、僕はむしろ逆で、試合中であってもガンガンお客さんとコミュニケーションを取ります。
もちろん、パックが動いているプレイ中は難しいですが、フェイスオフ前にポジションにつく前にお客さんに向かってアイコンタクトを取ったり、ウインクをしたり、手を振ったりよくしてます。
また、試合前の練習の時にも、フェンス側にいる子どもたちやファンの人にパックをあげたりすることも多いです。
これは、僕自身の小さい頃の体験に基づいています。よく、小学生の時は国内のプロの試合を見に行っていましたが、その時に選手と何か話ができたり、アイコンタクトを取れたり、スティックをくれたりしたときは、本当に本当に嬉しい気持ちになっていました。
そして、そういった思い出は、「その試合でどんなプレイを見たか」よりも強烈に記憶されます。
氷上にいるプロ選手とコミュニケーションが取れる、ということはお客さんにとって特別な経験になると思っています。
だからこそ僕は、試合中に観客席に目を向けることが多いです。
真剣な試合中でも、たとえばチームが負けていたとしても、お金を払って試合を見に来てくれたお客さんに対して、できる限り楽しんでもらうということこそ、僕自身のプロフェッショナリズムの一つです。
そしてそれは試合中に限りません。
練習の時でも、街で声をかけられた時でも、アメリカでも、日本でも、それは同じです。
自分のことを知ってくれている人たちに対して、その時間を少しでも特別なものにしたいという思いがあります。
そういう意味で、僕は、どこでプレイしたとしても、どれだけ高いレベルに行ったとしても、「身近なプロ選手」でいたいと思っています。