三浦 優希2021年10月30日 00:55
○僕が、これまでで一番悔しい思いをした原体験

みなさんこんばんは!夜分遅くの投稿になり申し訳ありません!色々作業をしていたら少し遅くなってしまいました。

今日はトレーニングなどで体をしっかり動かしてきたので気持ちが良いです。

さて今日は、僕が今まで経験した中で最も悔しい思いをした体験について、詳細を記したnote記事を紹介したいと思います。

詳しいことはnoteに書いてあるのでそちらを読んでいただけると嬉しいのですが、僕がオリンピックを最も身近で、最も遠く感じたこの瞬間は、いつまで経っても忘れることはないと思います。

20歳で代表に抜擢してもらい主力としてプレイしたものの、世界との差をマジマジと感じ、何もできない自分に腹が立ったあの頃。

僕の夢である「アイスホッケー日本代表を長野大会以来の五輪に導く選手となる」ことへの責任や、厳しさ、その目標までの距離をリアルに感じました。

ここから時間が経ち、今僕はアメリカのプロリーグに足を踏み入れることができそうです。あの頃から目標はブレていません。

NHLに行くこと、そして、日本代表を五輪に導くこと。

この夢を叶えるため、少しずつステップアップして来れたと思っています。

このフィナンシェでも書いていますが、2026年のミラノ・コルティア五輪になんとしてでも出ること。そのために、いけるところまで高みに行くこと。

それが日本を勝利に導くことにつながります。今自分が通っている道は間違いじゃないということを、改めて思い出させてくれるnoteです。

もし良ければ、読んでいただけたら幸いです。(すでに読んでいただいたことがあったらごめんなさい)

自分の気持ちがぶれそうな時、いつも読み返すnoteの一つです。新たな挑戦を始めるこのタイミングで、もう一度この時の気持ちを胸に刻んでおきたいと思います。

https://note.com/yukimiura36/n/nc945dafd1798
140. 最も近く、最も遠かった平昌オリンピック|三浦優希 Yuki Miura|note
#悔しかったあの試合 #ライズTOKYO 2016年9月1日。僕はラトビアのリガという街にいた。そこでは、2018年に行われる平昌五輪出場権をかけた最終予選が行われていた。僕は日本代表としてこの大会に参加し、そして、人生で一番悔しい経験をすることになる。 近づいて初めて、その遠さを知る この大会には、日本、ドイツ、オーストリア、ラトビアの4か国が参加していた。この中でリーグ戦を行い、上位1チームが五輪への切符を手にする、というものだ。 まず、五輪予選メンバーに入ることになった経緯を書こうと思う。 当時僕は、チェコのクラドノというチームでプレイしていた。そして、現地での活躍が評