三浦 優希2021年10月26日 21:57
○身を置く環境についての話

みなさんこんばんは!一日今日もお疲れ様です。日本の寒さに心底驚いております三浦優希です。笑

さて今日は、自分が現在身を置いている環境についてのお話をしたいと思います。

僕は成長をするためには何よりも「どこに身を置くか」が重要となると考えています。よくいう話ですが、いわゆるコンフォートゾーン(快適な場所)を抜けて、手が届くか届かないかのギリギリのところにトライしている瞬間こそ、上手くなれる時間だと思っています。

それでいうと、今回挑戦するECHL (NHL傘下の3部リーグ)はかなりいい場所になりそうです。

というのも、僕が行くIowa Heartlandersというチームは、NHLだとMinnesota wild、2部のAHLだとIowa wild というチームと提携をしているので、いい結果さえ残せばどんどん上からコールアップしてもらうことができます。

最初からそんな簡単に行くことはないとは思っていますが、いま、自分がいる場所で結果を残すことができれば、間違いなく上にいくことができます。

この、「今いる場所で勝てればうえにいける」という環境に身を置けることは本当にラッキーなことです。現在地で戦うことが、未来にも繋がっていることを強く実感できます。

というのも、僕のチームには2部のAHLと契約をしながら3部でプレイしている選手がいたり、NHLに出場経験がある選手がいたりと、いわゆる「高みを見てきた奴ら」が周りにたくさんいます。今後、2部から落ちてくる選手たちもいるはずです。そして、それと同時に3部からコールアップされる選手も出てくるはず。

このように、少なくとも、僕の経験したことのない環境でプレイしたことがある選手たちが多いです。

そしてこれは、最大のチャンスです。そういった選手たちと、一緒に練習出来ることや、試合でチームメイトとして戦えることで学べることはいっぱいあります。

それに、「この選手が上でやれてたのには理由があるな」と思う場面もいっぱいあります。そういった選手が身近にいることで「必ず俺にもできる」と思えます。

2部と3部のコネクションはかなり強く、1部と2部の繋がりも同じように強いです。

ここから、這い上がっていきたいと思います。

今年から新しくできたチームであること、監督がプロホッケー指導歴が20年以上であること、チームメイトに上を見たきた選手がゴロゴロいること、そして、そんな選手たちに負ける気が一切ないこと。

ここに勝機を見出すことができます。

ここで勝ちさえすれば、さらに上に行ける。

そう、強く思わせてくれる場所です。あー、こんなことを書いていたら、またアメリカに早くいきたい気持ちが強くなってしまいますね。笑

とにかく、毎日ワクワクしてます!今シーズンが終わったときに、自分がどんな感想を持っているかわかりませんが、この先がとっても楽しみです。

大きなインパクトを残せるよう、これからも頑張ります!💪🏼

今自分がいる場所は、チャンスだらけの楽園です!