三浦 優希2021年10月25日 16:35
○夢、に対する最近の僕の考え方

みなさんこんにちは!新たな週の始まりですね。いかがお過ごしでしょうか?

今日は、今一度、原点に立ち返って「夢」に対する僕の考えを皆さんに伝えたいと思います。というのも、僕はよく、様々な経験をするごとに考え方が変わっていくことが多いので、この大きな挑戦の始まりになるであろう転換期を迎えるタイミングで、僕がどのように「夢」というものを捉えているかを記しておきたいと思います。みなさんにも知っておいてほしいです。

まず、ここ最近常々感じることがあります。

それは、大前提として「自分が諦めた時点で終了する」ということです。これ、色んなところで言われているし、当たり前だと思うんですが、ここを理解しておくこと(というより心に刻んでおくこと)はめちゃくちゃ大事だと思います。

周りから何を言われたとしても、自分が今の実力じゃ全然通用しないとしても、もしそこで「NHLに行くのはやっぱ無理そうだな」と思ってしまった時点で、その夢は叶えられるものではなくなってしまいます。

自分が成し遂げたいもの=成りたい形であり、その理想とする姿に「自分がくっついて離れない」イメージです。英語ではstick with it と言ったりしますが、まさしくこの言葉通りです。困難に対して、自分がしつこくstickできるかどうか。ここが、大前提として重要になると考えています。

次に最近よく感じること。それは「糸はいつだって切れちゃいない」ということです。

僕はよく、自分が今後描きたいと思っている姿に繋がっているのは「長く先の見えない糸」のようなものだと思っています。自分が一つの糸の上に乗っかっているようなイメージで挑戦の人生を歩んでます。

その糸は、上向きで高いところにいくこともあるし、逆に下向きで低いところに落ちていく時もあるけど、ちぎれることはありません。自分の今までの経験は、確実にその糸に記録されているし、先は見えないけど、必ず前には続いている、という感覚を持っています。

だいぶ、頭の中を丸見えにしちゃってる感じで恥ずかしいですが…本当にそんなイメージを持ってます。

結局、ダメになりそうな時は、糸がほつれているような瞬間であり、それがプッツリと切れることはありません。

と、考えています。

これが実は、逆境や挫折から立ち直ることができる考えの一つになっていたりします。僕の大好きなB'zの歌に「MAGIC」という曲があるのですが、その歌詞の中に「こりゃもう終わりかなって思った時からが勝負 糸は切れちゃいない」というフレーズが出てきます。

この言葉が自分を支え続けてくれているもののひとつだったりします。(この言葉は前にもお話したことがあったかも)

そして、夢に対する最後の考え一つ。

それは「どこかで負けを認めなければいけない時が来るのならば、その時まで信じ続ければいい」というものです。

これは強がりとか屁理屈に聞こえるかもしれないものなんですが、実は僕が大切にしている考え方です。

要は「夢が叶わなかった瞬間を迎えないといけない時が来るのであれば、その後のことを考えるのではなく、その瞬間まで自分の夢を信じ続ければ良い」という考えです。

夢は「叶うor叶わない」という2つの結果しかありません。「だったら叶う前提でやれることやりきろーぜ」というスタンスです。

目標を達成できなかった時の自分を想像することは怖いけど、それは本当にそうなったときに考えればいいことです。今、夢を追い求める人間として生きているのであれば「うまくいく姿」を見つめ続ければいいし、最初に言った通り、そんな自分の姿を諦めた瞬間こそが、夢が途切れるとき、だと思っています。

都合のいい考え方ばかりなんですが、実はこんなメンタリティだったおかげで多くのことを乗り越えることが出来た自分としては、この、都合がよくてバカなほど前向きな考え方は、もはや一つの武器だと思っております。

これが、現状の夢に対する考え方です!
ありがとうございました!