三浦 優希2021年10月09日 11:50
○Consistency (一貫性)の大切さ
皆さんこんにちは!休日いかがお過ごしでしょうか?
僕はいよいよ、明日アイオワに移動します!9日にアイオワに入り、10日に初の顔合わせとなります。本当にもうすぐです。楽しみ!
さて今日は、アイスホッケー選手にとって、もっとも大切な要素の1つであるコンシステンシーについてお話をしたいと思います。
タイトルにも書きましたが、コンシステンシーとは「一貫性」を意味します。
前にも似たようなことを話したことがあるかもしれませんが、昨日の話にも引き続いて、「優れたアイスホッケー選手」とは何なのかを考えていきたいと思います。
僕はいちど、NHLの試合を何十年もテレビでリポートをしているホッケー界隈では有名な方とお会いさせてもらったことがあります。(チームに講演をしに来てくれました)
その方が言っていたことこそ、「アイスホッケー選手にとって、コンシステンシーが1番大切である」というセリフでした。
一貫性とはどういうことか。
僕の中では「調子の良い悪いにかかわらず常に一定以上のパフォーマンスを発揮し続ける選手」のことをいいます。そしてこれこそ僕が目指している選手像の1つです。
シーズンを通して戦っていると、どうしても調子の悪い日が出てきます。その時に調子が悪いと言う理由で日頃よりもひどいプレイをしてしまう事は決してプロフェッショナルとは言いません。
本当のプロフェッショナルとは、いくら調子がひどくても、必要最低限の求められるプレイをこなす選手のことをいいます。つまり一定のスタンダードを常に高く保ち、その中で調子の良い時はさらに良いパフォーマンスを発揮する選手こそ素晴らしいと僕は考えます。
そもそも調子の起伏が激しい事はあまり良いことではありません。ある程度のパフォーマンスを一定に保つには精神的にも肉体的にもリラックス&回復した状態が必要になると思います。
僕はこのコンディションの波をなくしていきたいです。どんな試合であれチームの求めるプレイを常にこなし、どんな体調であれ、どんな状況であれ、普段と変わらないプレイを常にできること。それが僕は「かっこいい」と思うし、僕の目標であり尊敬している選手は、それができています。
調子が良かったから使われる、調子が悪かったから外される、といった選手ではなく常に監督コーチやチーム全体の期待に応えるパフォーマンスを発揮し続けること。それがコンシステンシーであり、プロフェッショナルアスリートに求められることです。
コンシステンシーに関してはスポーツに限らず全ての分野においても言えることでしょう。それが評価や信頼に繋がっていきます。常に周りの期待に応えていく人は、それだけ一貫性があるということだと思います。
この先もコンシステンシーを常に持ち続けると、プロフェッショナルなアスリートでいたいと思います。
明日からいよいよアイオワに入るわけですが、このワクワクする気持ちをずっと忘れずに、この機会に感謝し、勝負に挑んでいきたいと思います。
皆さんからの温かい応援、本当に感謝しています。これからも一緒に戦ってください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
三浦優希
皆さんこんにちは!休日いかがお過ごしでしょうか?
僕はいよいよ、明日アイオワに移動します!9日にアイオワに入り、10日に初の顔合わせとなります。本当にもうすぐです。楽しみ!
さて今日は、アイスホッケー選手にとって、もっとも大切な要素の1つであるコンシステンシーについてお話をしたいと思います。
タイトルにも書きましたが、コンシステンシーとは「一貫性」を意味します。
前にも似たようなことを話したことがあるかもしれませんが、昨日の話にも引き続いて、「優れたアイスホッケー選手」とは何なのかを考えていきたいと思います。
僕はいちど、NHLの試合を何十年もテレビでリポートをしているホッケー界隈では有名な方とお会いさせてもらったことがあります。(チームに講演をしに来てくれました)
その方が言っていたことこそ、「アイスホッケー選手にとって、コンシステンシーが1番大切である」というセリフでした。
一貫性とはどういうことか。
僕の中では「調子の良い悪いにかかわらず常に一定以上のパフォーマンスを発揮し続ける選手」のことをいいます。そしてこれこそ僕が目指している選手像の1つです。
シーズンを通して戦っていると、どうしても調子の悪い日が出てきます。その時に調子が悪いと言う理由で日頃よりもひどいプレイをしてしまう事は決してプロフェッショナルとは言いません。
本当のプロフェッショナルとは、いくら調子がひどくても、必要最低限の求められるプレイをこなす選手のことをいいます。つまり一定のスタンダードを常に高く保ち、その中で調子の良い時はさらに良いパフォーマンスを発揮する選手こそ素晴らしいと僕は考えます。
そもそも調子の起伏が激しい事はあまり良いことではありません。ある程度のパフォーマンスを一定に保つには精神的にも肉体的にもリラックス&回復した状態が必要になると思います。
僕はこのコンディションの波をなくしていきたいです。どんな試合であれチームの求めるプレイを常にこなし、どんな体調であれ、どんな状況であれ、普段と変わらないプレイを常にできること。それが僕は「かっこいい」と思うし、僕の目標であり尊敬している選手は、それができています。
調子が良かったから使われる、調子が悪かったから外される、といった選手ではなく常に監督コーチやチーム全体の期待に応えるパフォーマンスを発揮し続けること。それがコンシステンシーであり、プロフェッショナルアスリートに求められることです。
コンシステンシーに関してはスポーツに限らず全ての分野においても言えることでしょう。それが評価や信頼に繋がっていきます。常に周りの期待に応えていく人は、それだけ一貫性があるということだと思います。
この先もコンシステンシーを常に持ち続けると、プロフェッショナルなアスリートでいたいと思います。
明日からいよいよアイオワに入るわけですが、このワクワクする気持ちをずっと忘れずに、この機会に感謝し、勝負に挑んでいきたいと思います。
皆さんからの温かい応援、本当に感謝しています。これからも一緒に戦ってください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
三浦優希