三浦 優希2021年09月29日 07:20
○〜をしたから成功した、がわからないのがスポーツ

みなさんおはようございます!昨日、寝る前に更新しようとしたら寝落ちしてしまっていました🙇‍♂️

今日は、ふと練習中に思いついたことについてお話したいと思います。

僕は、アイスホッケーは、「これをやったから上手くなった」とか、「これをやったから結果が出た」というのがわかりづらい部類のものだと思っています。

例えば試合で3得点を出来たとして、その要因が
〜を食べたから
〜の練習をしたから
〜でリカバリーできたから

といったように、理由が100%明確に出来るわけではありません。そしてこれは、自分が活躍できなかった時も同じです。

例えばですが、「テスト勉強」に関しては、出題される範囲があらかじめ決まっており、その分野をしっかりと予習/復習すれば、基本的には点数を取ることができます。

ただアイスホッケーの場合、求められる要素や試合中の流れなど、不確定な要因がたくさんあるため、何かがうまくいった/うまくいかなかった時、「どうしてそのような結果になったか」を考えることはできても、その答えを誰かが教えてくれる、ということはありません。

僕は、ここがアイスホッケー(チームコンタクトスポーツ)の面白いところだと思っています。

僕の場合、今年の夏はお金をかけてさまざまなトレーニングをして、新たなメソッドも学び、できる限りの氷上練習を行ってきているわけですが、果たしてトライアウトに合格できるかどうかは分かりません。

そして、合格できた時も、できなかった時も、「あれがあったからだな」という明確な答えはなかなか分かりません。

だからこそ、僕ができることは自分がやっていることを「信じる」のみです。

これが一番です。

トライアウトに関して言えば、合格できれば今までやってきたことは正しかった証明になるし、落ちれば今までのアプローチに間違いがあった、という割とシンプルなことなのかなと思っています。

もちろん合格する気満々だし、トライアウトは通過点に過ぎません。自分が今までつくってきた小さな小さな積み重ねがいま、大きな形になる瞬間だと思います。

渡米は今週の金曜日です。

トライアウトキャンプが始まるまではまだ時間はありますが、しっかりとできる限り最高の準備をします!

というわけで、パーソナルトレーニング行ってきます💪🏼