三浦 優希2021年09月26日 09:02
○人生に大きな影響を与えてくれた一冊
みなさんおはようございます☀️
今日は、僕の人生に大きな影響を与えてくれた一冊を紹介したいとおもいます!今回みなさんに伝えたい本はこちら!
「野村の流儀 人生の教えとなる257の言葉」
というものです。これは、誰もが知る名野球監督であり、僕の尊敬する方でもある、野村克也さんが残した275の名言をまとめた本になります。プロとは何か、リーダとはどうあるべきか、組織とはなにか、など野村監督の考える人間像が書かれています。
この本の初版発行は2008年だそうです。僕は、中学生になるときくらいに父親からこの本をプレゼントしてもらいました。
内容は全て、1ページに大きく野村さんの残した一言が縦に書かれていて、ページの下の方にその言葉が出たときの状況が簡単に説明されているような形になっているのですが、当時中学生になりたてだった僕からしても読みやすい本だったのですぐ好きになりました。
また、なんといっても、ここに出てくる言葉たちの圧倒的パワーですね。
いまだに僕が大切にしている信念がこの本にはたくさん載っています。
せっかくなので、今日はそのうちのひとつを紹介したいとおもいます。
野村語録として有名なものには「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」や「マー君、神の子、不思議な子」などがありますが、当時の僕に強烈に突き刺さった言葉はこれです。
「『捨てゲーム』なんて、ワシは言ったことがないはずや。『捨てゲーム』だなんて、お金を払って見に来てくれたお客さんに失礼や。」
初めてこの言葉を見たときに、「これがプロフェッショナルか!」という気持ちになったことをよく覚えています。
僕自身、当時の自分の試合を見に来てくれる人たちはせいぜい家族や友達でしたが、それでも、「どんな試合内容であれ、真摯にプレイをしないことは、試合を見に来てくれた人たちに対して失礼なことだ。」ということを子どもながらに学びました。
この「見に来てくれたお客さん」に対する思いは今でも途切れることなく、むしろ、年齢を重ね、実際にお金を払って試合を見に来てくださる方々の前でプレイするようになってからは、尚更強く意識するようになりました。
前にも似たようなことを話しましたが、「見に来てもらう=その人の時間をいただく」だと僕は考えているので、もしチームがぼろ負けしたとしても、自分のプレイが散々であったとしても、氷上でアスリートらしからぬ態度を取ることは絶対にないし、試合後にリンクの前で出迎えてくれるファンの方々に、常にお礼の気持ちを持ち続けたいです。
このほかにも、自分自身を変えてくれた言葉がいーっぱいあるのですが、また今度機会があれば紹介しますね!
先程アマゾンでみたところ、Kindle Unlimitedで読めるようにもなっていたので気になる方はぜひ!時間もかからずにパッと読めると思います!
野村の流儀 人生の教えとなる257の言葉
https://www.amazon.co.jp/dp/4835616898/ref=cm_sw_r_awdo_navT_a_02WDWVYFAC1PKXJ6V95Q
みなさんおはようございます☀️
今日は、僕の人生に大きな影響を与えてくれた一冊を紹介したいとおもいます!今回みなさんに伝えたい本はこちら!
「野村の流儀 人生の教えとなる257の言葉」
というものです。これは、誰もが知る名野球監督であり、僕の尊敬する方でもある、野村克也さんが残した275の名言をまとめた本になります。プロとは何か、リーダとはどうあるべきか、組織とはなにか、など野村監督の考える人間像が書かれています。
この本の初版発行は2008年だそうです。僕は、中学生になるときくらいに父親からこの本をプレゼントしてもらいました。
内容は全て、1ページに大きく野村さんの残した一言が縦に書かれていて、ページの下の方にその言葉が出たときの状況が簡単に説明されているような形になっているのですが、当時中学生になりたてだった僕からしても読みやすい本だったのですぐ好きになりました。
また、なんといっても、ここに出てくる言葉たちの圧倒的パワーですね。
いまだに僕が大切にしている信念がこの本にはたくさん載っています。
せっかくなので、今日はそのうちのひとつを紹介したいとおもいます。
野村語録として有名なものには「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」や「マー君、神の子、不思議な子」などがありますが、当時の僕に強烈に突き刺さった言葉はこれです。
「『捨てゲーム』なんて、ワシは言ったことがないはずや。『捨てゲーム』だなんて、お金を払って見に来てくれたお客さんに失礼や。」
初めてこの言葉を見たときに、「これがプロフェッショナルか!」という気持ちになったことをよく覚えています。
僕自身、当時の自分の試合を見に来てくれる人たちはせいぜい家族や友達でしたが、それでも、「どんな試合内容であれ、真摯にプレイをしないことは、試合を見に来てくれた人たちに対して失礼なことだ。」ということを子どもながらに学びました。
この「見に来てくれたお客さん」に対する思いは今でも途切れることなく、むしろ、年齢を重ね、実際にお金を払って試合を見に来てくださる方々の前でプレイするようになってからは、尚更強く意識するようになりました。
前にも似たようなことを話しましたが、「見に来てもらう=その人の時間をいただく」だと僕は考えているので、もしチームがぼろ負けしたとしても、自分のプレイが散々であったとしても、氷上でアスリートらしからぬ態度を取ることは絶対にないし、試合後にリンクの前で出迎えてくれるファンの方々に、常にお礼の気持ちを持ち続けたいです。
このほかにも、自分自身を変えてくれた言葉がいーっぱいあるのですが、また今度機会があれば紹介しますね!
先程アマゾンでみたところ、Kindle Unlimitedで読めるようにもなっていたので気になる方はぜひ!時間もかからずにパッと読めると思います!
野村の流儀 人生の教えとなる257の言葉
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