三浦 優希2021年09月21日 21:22
○主体性を生み出すには

みなさんこんばんは!
今日も一日お疲れ様です!僕はウエイトトレーニングを昼に行い、これから氷上練習です。

今日は、「主体性」をテーマにお話ししていきたいと思います。

自分が何かを始めるにしても、相手に何かを教えるにしても、「主体性」というものが必要となるケースは世の中に多いと思います。

僕は、主体性が必要とされるときに大切なことは「自分でゴールを決め、自分でそれを達成しようと動けるかどうか」だと思っています。

あらかじめゴールを誰かに決めてもらいその達成方法を自分で考えることは、主体性というよりも、「自主性」という言葉がニュアンス的に近いような気もしています。

要は、「自分が進む道を自分自身で決めること」が主体性であると僕は考えているのですが、そんな主体性を自分自身が持つにはどのような要素が大事になるかを考えてみました。

僕が思うこととしては、
・自分で考える癖をつけること
・物事をポジティブに捉えること
・日頃の言葉遣い

などが挙げられると思っています。

まず、「自分で考える癖」についてですが、これは至極単純で「自分はどう思うか」に耳をしっかり傾けることが大切だと思います。日々生活をしていたり、人と話したりするときに「僕はこのように思う!」という感情が湧いてくることがあると思いますが、それをしっかりと自分の中で噛み砕いたり、実際に言葉に出してみることが良いと僕は思っています。

感情は、とっても便利なものだとは思うのですが、ずっと続いてくれるわけではないので、何かを思ったときや感じたときには、僕はなるべく早くその時の状況と自分自身の想いをメモするようにしています。

議題はどんなことでも良いと思います。例えば、テレビのニュースを見ているときでも、先生の話を聞いている時でも、友達と話している時でも良いです。僕は一人でいる時であっても、「優希はこれについてどう思う?」と自分自身に問いかけることがよくあります。(笑)

自分の意見を持つ、っていうのは実は意外と意識しないと出来ないことだったりしますよね。まずは自分自身と向き合うことから始めることが大切だと思ってます!

続いて「物事をポジティブに捉えること」についてですが、これは「喜んで失敗しまくる」ことと同義かもしれません。自分が思ったことに対してなんらかのアクションを起こした結果、それが自分の思うような成果を生み出せなかったとしても、そこから学べるものは確実にあります。

僕は「喜び上手」という言葉が好きなのですが、自分が今いる環境とか、境遇とか、直面している課題などを「どれだけ喜べるか」は主体性を高めるという上では大切になると思っています。

ただこの点に関しては、確実にその人の性格とか、向き不向きなどもあると思うので、僕が言っていることが全ての人に当てはまるとは全く思っていません。

慎重に慎重に物事を積み重ねていくことが合っている人もいると思うので、ここは自分の性格をしっかり知ることが大切になりそうですね。

最後に、「日頃の言葉遣い」について。
これは、僕の中では、ネガティブな言葉を使わないようにすることです。

簡単な例を出すと、
・これは無理だ→もう一回トライしてみよう
・もう限界→あと一本だけ頑張ろう
・これが下手→ここ伸び代ある!

と言った感じでしょうか。

これに関しては、保育士さんの言葉遣いなどが非常に参考になります。

例えば、
「走っちゃダメ!」というのではなく「歩こうね」と伝えるとか。

否定語をあまり使わないことが僕は大切だと思います。

あと、少し大袈裟にいうことなどもありかもしれません。

・美味しい→とっても美味しい!
・上手→めちゃくちゃ上手!

とかですね!

こういう言葉を使っていると、自分自身がハッピーな気持ちになることが多いので、もしよかったら試してみてくださいね。


というわけで今日は、「主体性を生み出すには」をテーマに僕なりの考えをお話してみました。いかがでしたでしょうか?

皆さんの考えもぜひぜひ教えてくださいね!ありがとうございました!練習行ってきます💪🏼