三浦 優希2021年08月23日 13:40
○失敗の受け止め方

みなさんこんにちは!また新たな週が始まりましたね。

さて今日は、僕なりの「失敗の受け止め方」についてお話したいと思います。

このフィナンシェでも、「失敗」をテーマにした話はいくつかしてきましたが、今回も懲りずにやっていきたいと思います。

なぜ僕が「失敗」を大切だと思っているのか。それは、成長に絶対的に必要不可欠なものであり、僕自身がここまでこれたのは数々の失敗のおかげだと胸を張って言えるからであり、今後もたくさんの失敗を繰り返しながら多くのことを学んでいくからです。

僕は失敗を「自分を伸ばす上で避けて通れないもの」だと思っています。

そして、個人的にはこの考えがもっと多くの人に広まってほしいとも思っています。

僕は基本的に、「意図的に失敗する」くらいのメンタリティで良いと思っています。もちろん、うまくいくことを目指すわけですが、僕の中では

うまくいく=一つの正解を見つける
というよりも、
うまくいく=間違いが少しずつ修正されていった状態

だと捉えています。なので、いきなり答えに辿り着くイメージよりかは、どちらかというと、いくつもの可能性を試した結果、消去法で答えが見つかっていく、といったイメージを持っています。

極端な例えでいうと、一回のくじ引きで当たりを狙うのではなく、当たるまで引き続けるような感覚です。

おそらくこれは、根気のいる作業であるし、時間も労力も消費する方法にはなるのですが、個人的には、自分の成長を促すためには必要なプロセスだと僕は思っています。というより、「今までそうしてきた」という考えが強いかもしれないですね。

人からしたら遠回りと思われるかもしれませんが、できないことに直面したときにいつも思うことは、「少なくとも回数をこなしていけば最初の自分よりは確実に良くなる」という考えになることが多いので、単純な試行回数はかなり増えると思います。

そしてここで大切になるのがフィードバックです。自分の設定したゴールに対して、今どのような結果が出たのか、どこに改善の余地があるのか、その改善をした結果、どんな変化が現れたか、といった点を検証しています。

わかりやすい例で言うとシュート練習の時ですね。例えば、足を動かしながらシュートを打つ(比較的難しいスキル)練習をする際に、どんなステップで、どこにパックを置いて、どのタイミングで打てばいいシュートが飛んでいくのかを実証するために、何本もそのシュート練習だけをやっていたことがあります。

最終的に見つけた自分のフォームは、1回目とはステップも体の入れ方も違うものになっていました。

その時の様子がこれ⬇︎



こういった形で、僕は成長をするためには意図的な失敗を繰り返すことが大事だと思っています。

失敗を怖がったり、恥ずかしがった時点で、それ以上の成長はあまり望めないものになるのではないかと思っています。

個人的には、途方もないようなタスクを出された時とか、解決しなきゃいけない課題が出た時に、「やったるでええ!」という気持ちが湧き出てくるんですよね!ワクワクします!

やってる時は「ちっめんどくせえ〜」って思ってる時もあるんですが。笑

これは僕の考え方になるのでみなさんさまざまな意見があると思います。また色々教えてくださいね☺️

みなさんはどのようにお考えですか?