三浦 優希2021年07月05日 13:11
みなさんこんにちは!新たな一週間が始まりましたね。#MondayMotivation の時間です!

今日は、ここ最近感じることの多い、「感覚との向き合い方」について自分なりの考えをお話ししたいと思います。

これは今、新しく習い始めた「体の動かし方」を徹底的に学ぶレッスンを受けている際によく感じることです。

今行っているトレーニングでは、今まで意識をしたこともなかった動きをバンバン要求されます。例えば、腰を捻るような動きでも「胸椎から一番最初に動かすように」と言われたり、例えば歩くという動作だけでも「重心を高い位置に持っていく」など、普段であれば全く意識しないようなところに徹底的に刺激を入れていきます。

このように、今まで全く考えもしなかったような動きを初めてやった時、「何を意識すればいいか全くわからねえ」とか「そうやろうとしてるけどできてる感覚が全然ない」といった状態になることが多いです。

そして、ここからが大切なのですが、そういったいわゆる「まだ掴めていない状態」の時でも、まずはとにかくやってみるということがとっても大切なんだなぁと感じています。

というのは、例えばフォームが正しい/正しくないに関わらず、その「経験」を自分自身が持っておくことで、その動きに対して今まで経験値0だった状態から抜け出すことになります。

ここが肝で、この「何でもいいからとりあえずやってみたことがある」という経験を持っていると、時間が経つにつれて

「あっ、前やったこの動きって、この筋肉を意識しているってことか」

「コーチはここのこと言っていたのか」

「なんか、前回より意識できることが増えてるな」
といった事象が起きます。

僕の場合でいうと、週1のトレーニングであっても、「先週やった時は全然力の入れ方がわからなかったのに、今週やってみたら違和感が少ないな」といったことがバンバン高頻度で起きています。

しかも面白いのが、1週間も空いているのにも関わらず、そういった経験になることが本当に多いということです。

僕が今回何を伝えたかったかというと、「何か新しいことを始めようとした時に、まずは体や脳にその経験値を0.1でもいいから蓄える」ということです。

これは僕の経験則による話なので、科学的裏付けを調べたわけではありませんが、この0.1でも経験がある状態だと、次に同じことをやった時に、自分が感じられる違い=成長度合い をより知ることができるようになると思っています。

トレーニング以外にも、これは通じる話だと思います。ビジネスの場でも、習い事でも、趣味でもなんでも、まずはやってみることで自分の体に新体験を提供することが、とっても大事だと思いました!

もしよければみなさんの意見も聞かせてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました👏🏻今週はほぼ毎日トレーニングが入っていますが、そんな日々を喜んで通りたいと思います!さて!ハードな練習頑張ってきます!☺️