山田 勇魚

美術作家

透明レジンを使ってクジラの立体作品を作っています。 

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プロフィール

付喪神(つくもがみ)をメインコンセプトに透明樹脂を使って立体作品を制作している美術作家です。

付喪神とは日本の民間伝承で、長い時を経た生物や道具に神仏や魂が宿るという考えです。
妖怪物語に登場するから傘おばけや一反木綿が代表的ですね。 珍しい名前なので芸名と思われがちですが本名です。


勇魚(いさな)は昔の言葉でクジラを意味します。
ここ数年はメインコンセプトの付喪神と名前の由来であるクジラを組み合わせて、
沈没船に宿った付喪神がクジラの姿となって故郷へと帰る「帰港」シリーズを制作しています。

■略歴
1988年 神奈川県に生まれる
2009年 多摩美術大学グラフィックデザイン科に入学 物に宿る魂をテーマに廃品を組み合わせたジャンクアートを発表。
2010年 東京藝術大学デザイン科に入学 2011年 実際に使われた道具に生物的要素を組み合わせた「現代付喪神」シリーズを発表。
2014年 東京藝術大学デザイン科卒業、同大学院に入学
2015年 「帰港」シリーズを発表
2016年 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了、大学助手になる
2019年 大学助手の任期満了、フリーの美術作家となる

夢に向かう想い

2021/5/30
活動再開しました!
毎週日曜に更新します。

フィナンシェでの活動計画

■将来の夢
戦艦大和の引き揚げを実現したいです。 船体の一部と海底の砂を用いて「帰港」作品を制作し広島県呉市の大和ミュージアムに寄贈しようと考えています。

■今後の目標
1年後(32歳) 本物の沈船(⼀部)と海底の砂を使った作品を発表
3年後(34歳) クジラと並ぶ新シリーズを展開
5年後(36歳) アトリエを建てる
10年後(41歳) 本物の軍艦の⼀部と海底の砂を使った作品を発表
20年後(51歳) 戦艦⼤和の⼀部を引き揚げて作品を制作し、⼤和ミュージアムに寄贈
30年後(61歳) 若⼿作家が安価で借りられる共同アトリエを建てる