渡井 理己（わたい まさき） 1999年生まれ。静岡県富士宮市出身。高校では1人1人がボールを丁寧に扱うことを強みとしている名門・静岡学園高校でプレー。夏の高校総体では2年連続の優秀選手に選ばれ、世代別日本代表にも選出される。小柄ながらも前線で好機を演出するプレーが評価され、J2リーグ・徳島ヴォルティスに高卒で入団。1年目こそ出番はなかったものの、2年目からコンスタントに試合に出場し、3年目では若干20歳でエースナンバー「10」を託され、悲願のJ1昇格を果たす。 2021年4月、お世話になっている【徳島県】への恩返しをするために『社会貢献活動』を向き合い始める。「note」にて自身のプレーを解説する『解説するっち』が好評で、各種団体へ売上を寄付している。チームはJ2に降格してしまったものの、ピッチ外での“恩返し”を継続的に行いたいという想いから、2022年4月、Jリーガーで初めてトークンを用いた参加型の社会貢献プロジェクト【渡井プロジェクト】を発足。今後はより一層ピッチの中でも外でも活躍の場を増やしていく。