フルーツボーイ中村2020年02月02日 00:39
2020.02.02
地域おこし協力隊って知っていますか?
地方活性化のために、他県から移住し、その地域の町おこしをする人たちです。
今日は和歌山県の由良町というところの協力隊員の方と話す機会がありました。
そこで気になった話を一つ。
柑橘づくりが有名な由良には「さつき八朔」「ゆらっ子」というブランド柑橘があります。
僕は毎年食べるんですが、そりゃもう驚くほどおいしいんです!とくにゆらっ子は感動レベルでうまい!!
しかし、そんな柑橘を作っていながらも、生産者である農家さんは、毎日それを食べているせいか、その価値の高さを実感していないというのです。
凄いと思わなければ、別にPRもしないし、後継者に受け継いでほしいという思いもそれほど強くはありません。
由良の中で生産され、由良の中で消費されて終わる。生産量も変わらず、高齢化だけがすすみ、規模が小さくなるのは必然ですよね??
感動レベルの柑橘を作っていながらも、世の中の大半の人が知らずに、それが世の中から消える可能性があるんです。。
別にそれでいいという農家。それは食い止めたい協力隊員。
この現状、みなさんはどう思いますか…?

地域おこし協力隊って知っていますか?
地方活性化のために、他県から移住し、その地域の町おこしをする人たちです。
今日は和歌山県の由良町というところの協力隊員の方と話す機会がありました。
そこで気になった話を一つ。
柑橘づくりが有名な由良には「さつき八朔」「ゆらっ子」というブランド柑橘があります。
僕は毎年食べるんですが、そりゃもう驚くほどおいしいんです!とくにゆらっ子は感動レベルでうまい!!
しかし、そんな柑橘を作っていながらも、生産者である農家さんは、毎日それを食べているせいか、その価値の高さを実感していないというのです。
凄いと思わなければ、別にPRもしないし、後継者に受け継いでほしいという思いもそれほど強くはありません。
由良の中で生産され、由良の中で消費されて終わる。生産量も変わらず、高齢化だけがすすみ、規模が小さくなるのは必然ですよね??
感動レベルの柑橘を作っていながらも、世の中の大半の人が知らずに、それが世の中から消える可能性があるんです。。
別にそれでいいという農家。それは食い止めたい協力隊員。
この現状、みなさんはどう思いますか…?
