『祝・寛解!ニャーちゃんが“普通の猫”に戻るまで──誤診と開腹手術を乗り越えたFIP回復物語』|2025年・第43話

「動物医療センターは猫を切り刻まないとFIPと診断できないのか…」

📣 本日18時よりプレミア公開です。

今週の配信は、FIP(猫伝染性腹膜炎)から“完全寛解”を果たした
ニャーちゃんの祝・寛解スペシャルです。

ニャーちゃんは、体調悪化の精査中に
**「腫瘍の可能性がある」**と言われ、開腹手術に進むことになりました。
しかし術後の経過は思わしくなく、命の危険と向き合う状況に。

あまりに過酷な経緯で、当時わたし自身も

「動物医療センターは猫を切り刻まないとFIPと診断できないのか…」

とXで投稿したほど、強い疑問とやるせなさを感じていました。

それでもご家族は諦めず、

**150km(片道3時間)**の道のりを何度も通院し、
治療先を見直しながら、

ニャーちゃんを“普通の猫”の生活へと戻していきました。

今回の動画では、

・ニャーちゃんが当時どんな状態だったのか
・ご家族がどう行動し、何を支えに乗り越えたのか
・FIP治療で迷う飼い主さんへ伝えたいメッセージ

……これらを、等身大の言葉でお話しいただいています。

同じように診断や治療で迷っている飼い主さんに、少しでも希望や指針になれば嬉しく思います。

※当院では、初診の9割が「他院で治療がうまくいかない」「再燃を疑って来院した」猫さんです。
FIPに迷ったときは、一人で抱え込まないでください。

#FIP
#猫伝染性腹膜炎