大木 ウイスキーサロン中の人
2025年09月27日 19:05
📣📣📣📣プライベートボトル リリースのお知らせ📣📣📣

📢優先購入 第3弾!!!📢

CLOAKILTY IRISH WHISKEY
Serendipity Cask for The Plinius with Kuririn
700ml 50.1%

総ボトリング本数:277本の限定品ですが、
ウイスキートークンを保有頂いている方々へ
12本確保致しました!

ウイスキートークン保有数が
20,000以上の方:本投稿から
2,000以上の方:明日 正午頃 から
200トークン以上の方:明日 19:00頃 から
9月28日(日) 23:59 までご購入可能です。

▼価格
1本¥9,900-(税込み)

▼ご購入可能本数
おひとり様1本まで

▼配送料
1配送あたり1,000円(税込み)
日本全国一律です。
※発送は2週間くらい先の予定

▼お支払い方法
クレジットカード(Visa, Master, Amex)のみ

限定品につき本数に限りがございますため、在庫本数に達し次第、
販売が終了となることを予めご了承願います。

発送は2週間くらい先の予定となりますが、
昨日のライブコマースにてあっという間に約40本が販売された人気商品です!
https://x.com/whisktail/status/1971398558973821141

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CLOAKILTY IRISH WHISKEY
Serendipity Cask for The Plinius with Kuririn

クロナキルティ蒸留所の熟成庫は、アイルランド南部の大西洋沿いの高台にあります。

熟成庫の周囲には蒸留にも用いられる大麦畑が、
眼前に広がる大海原には蒸留所のシンボルでもあるクジラが悠然と泳ぎ、日々強い潮風が吹き付ける。

クロナキルティ蒸留所では、原酒を様々な樽に詰め、この熟成庫で熟成させることで個性と魅力あふれるリリースを生み出してきたところ。

ある時、調達した樽の中に、ピーティーなスコッチウイスキーを熟成した後の樽が複数ありました。

クロナキルティではピートを用いた製品を作っていないため、ピート香の染み付いた樽の内側を削って熟成に用いたのですが、1樽だけ処理が十分ではなかったのか、熟成後の原酒にピートフレーバーが移ってしまいました。

2024年、とあるメーカーから依頼を受けた「くりりん氏」が、カスクサンプルの官能評価を行います。
そこには偶然、上述のピーティーな原酒が・・・
その時の驚きは想像に難しくありません。クロナキルティなのにピーティーなのですから。

しかし純粋に味わいだけ見れば、アイリッシュウイスキーの柔らかい麦芽や穀物の甘さに、柑橘を思わせるフルーティーさとスモーキーフレーバーが加わって、美味な原酒へと成長していたのです。

この偶然の一樽を、ぜひ愛好家に届けたい。

その想いに蒸留所が応え、「静谷和典氏」の賛同の下、同氏が美術作家の「久木田大地氏」と立ち上げた、酒類ブランド “The Plinius”の1作とすることを決定。

本来、用いられることがなかった原酒は、Serendipity Caskとしてリリースされる運びとなりました。
これは数多の偶然が重なって生まれたただ一つ、特別な一樽・・。

クロナキルティ アイリッシュウイスキー セレンディピティカスク for The Plinius with くりりん

700ml 50.1%
総ボトリング本数:277本
発売日:2025年9月下旬予定
※希望小売価格は10,000円(税込)程度を予定
アイリッシュシングルモルト原酒にグレーン原酒をブレンド。

2021年からピーテッドカスクで再貯蔵。
香りは柔らかいバニラや麦芽の甘さ、合わせてシャープな潮気。焦げたオーク、オレンジシロップ、スモーキーなピート香。

ややオイリーな口たりから、焼き菓子のような香ばしさと甘さ、ピーティーなほろ苦さ。柑橘の要素を含む黄色系のフルーティーさが、スモーキーフレーバーと合わさって広がる。

クロナキルティはピーテッドウイスキーを仕込んでいないため、本リリースが唯一無二の一樽、まさSerendipity。

ラベルは久木田大地氏が、このリリースのためだけに書き下ろした“魚煙吹之図”です。

The Pliniusとは:歴史と美学の結晶とも言える世界の様々なお酒をボトルに込めて、知的探究心を皆さまと共有していくプライベートリカーブランドです。
テイスティングから得られたインスピレーションをもとに絵画を描き下ろしラベルとして仕立てています。