
tochi
2025年05月12日 23:26EXPOトークン体験記など、【5月12日】の暗号資産/Web3ニューストップ5
※記事への「スキ」でトークンプレゼント中🎁✨✨
<一言レポート>
※当レポートは個人の見解で、所属組織を代表するものではありません。
手前味噌で恐縮ですが、ランキング3位は私めの万博体験記を。
記事ではデジタル技術の体験を中心にレポートしましたが、今回はその記事には書ききれなかった、もう少し個人的な葛藤や裏話を交えて、このニュースを紹介したいと思います。
正直なところ、ゴールデンウィークに家族を連れて万博へ行くというのは、純粋な取材というより、半ば「記者としての責務感」のようなものに突き動かされた面もありました。雨の中、小学生の息子2人を引き連れての訪問。これはもう、戦場です(笑)。
記事では「EXPOトークンでチューハイが買えた!」と、ややポップに書きましたが、あの決済音を聞くまでの道のりは、実はちょっとした自分との戦いでもありました。
「ミャクペ!」での弁当購入はスムーズでしたが、それはあくまで会場内、いわば"万博経済圏"の中での話。
真価が問われるのは、このEXPOトークンという、ブロックチェーン上で管理される(であろう)デジタルな価値が、本当に日常の買い物で、シームレスに「円」として機能するのかという点。
しかも、Aptosという特定のブロックチェーン上で動いているものが、どうやってコンビニの決済端末と繋がるのか。理屈では分かっていても、実際に体験するまでは半信半疑だったのです。
友人紹介で得たわずか100円相当のEXPOトークン。これを試すためだけに、わざわざコンビニへ行く。冷静に考えれば馬鹿馬鹿しい行動かもしれません。
でも、記者として、「取引所を介さない日常決済」を、自分の手で検証したかった。もしこれが本当に手軽なら、Web3のマスアダプションに向けた大きなヒントになるかもしれない、と。
結果、無事にチューハイは買えました。
その瞬間の安堵感と、ほんの少しの感動は本物です。記事では伝えきれなかった、「技術が社会実装される瞬間を垣間見た」という手応えがありました。
一方で、記事の最後にもチラリと書きましたが、”万博とWeb3の距離感”についても、色々と考えさせられました。
会場のあちこちで「NFT」という言葉を目にする。これは確かに驚きでした。一般層への認知度は、僕たちが思う以上に進んでいるのかもしれない。しかし、それはあくまで「言葉」の認知。
来場者が、ブロックチェーン技術の仕組みや思想、あるいはWeb3が目指す分散型の未来像にまで触れる機会は、今のところ限定的だと感じました。スタンプラリーのNFTも、多くの子どもたち(うちの次男含む)にとっては、紙のスタンプと何ら変わらない「集めるもの」の一つでしかない。
もちろん、それで良いのかもしれません。技術は黒子に徹し、ユーザーは利便性だけを享受する。一つの理想形です。しかし、Web3が単なる便利な技術に留まらず、社会のあり方を変えるムーブメントであると信じるならば、もう少しその「思想」に触れるきっかけが欲しいなぁ…そんなことを、大屋根リングの上で考えていました。
そして、モバイルバッテリー切れによる取材中断…。これは本当に情けなかった。スマホ一つにあらゆる機能を集約する便利さの裏側にある、単一障害点のリスクを身をもって体験しましたね笑。
Web3が目指す分散型とは真逆の状況に陥ったわけです。
実際にこの世界的イベントを体験しての一番の驚きは、ミャクミャクの人気ぶりでしょうかw
僕も不思議とかわいく見えてきました。
では、本日の暗号資産・Web3ニューストップ5をどうぞ〜。
https://note.com/web3club/n/nd2f95a2c84b1
※記事への「スキ」でトークンプレゼント中🎁✨✨
<一言レポート>
※当レポートは個人の見解で、所属組織を代表するものではありません。
手前味噌で恐縮ですが、ランキング3位は私めの万博体験記を。
記事ではデジタル技術の体験を中心にレポートしましたが、今回はその記事には書ききれなかった、もう少し個人的な葛藤や裏話を交えて、このニュースを紹介したいと思います。
正直なところ、ゴールデンウィークに家族を連れて万博へ行くというのは、純粋な取材というより、半ば「記者としての責務感」のようなものに突き動かされた面もありました。雨の中、小学生の息子2人を引き連れての訪問。これはもう、戦場です(笑)。
記事では「EXPOトークンでチューハイが買えた!」と、ややポップに書きましたが、あの決済音を聞くまでの道のりは、実はちょっとした自分との戦いでもありました。
「ミャクペ!」での弁当購入はスムーズでしたが、それはあくまで会場内、いわば"万博経済圏"の中での話。
真価が問われるのは、このEXPOトークンという、ブロックチェーン上で管理される(であろう)デジタルな価値が、本当に日常の買い物で、シームレスに「円」として機能するのかという点。
しかも、Aptosという特定のブロックチェーン上で動いているものが、どうやってコンビニの決済端末と繋がるのか。理屈では分かっていても、実際に体験するまでは半信半疑だったのです。
友人紹介で得たわずか100円相当のEXPOトークン。これを試すためだけに、わざわざコンビニへ行く。冷静に考えれば馬鹿馬鹿しい行動かもしれません。
でも、記者として、「取引所を介さない日常決済」を、自分の手で検証したかった。もしこれが本当に手軽なら、Web3のマスアダプションに向けた大きなヒントになるかもしれない、と。
結果、無事にチューハイは買えました。
その瞬間の安堵感と、ほんの少しの感動は本物です。記事では伝えきれなかった、「技術が社会実装される瞬間を垣間見た」という手応えがありました。
一方で、記事の最後にもチラリと書きましたが、”万博とWeb3の距離感”についても、色々と考えさせられました。
会場のあちこちで「NFT」という言葉を目にする。これは確かに驚きでした。一般層への認知度は、僕たちが思う以上に進んでいるのかもしれない。しかし、それはあくまで「言葉」の認知。
来場者が、ブロックチェーン技術の仕組みや思想、あるいはWeb3が目指す分散型の未来像にまで触れる機会は、今のところ限定的だと感じました。スタンプラリーのNFTも、多くの子どもたち(うちの次男含む)にとっては、紙のスタンプと何ら変わらない「集めるもの」の一つでしかない。
もちろん、それで良いのかもしれません。技術は黒子に徹し、ユーザーは利便性だけを享受する。一つの理想形です。しかし、Web3が単なる便利な技術に留まらず、社会のあり方を変えるムーブメントであると信じるならば、もう少しその「思想」に触れるきっかけが欲しいなぁ…そんなことを、大屋根リングの上で考えていました。
そして、モバイルバッテリー切れによる取材中断…。これは本当に情けなかった。スマホ一つにあらゆる機能を集約する便利さの裏側にある、単一障害点のリスクを身をもって体験しましたね笑。
Web3が目指す分散型とは真逆の状況に陥ったわけです。
実際にこの世界的イベントを体験しての一番の驚きは、ミャクミャクの人気ぶりでしょうかw
僕も不思議とかわいく見えてきました。
では、本日の暗号資産・Web3ニューストップ5をどうぞ〜。
https://note.com/web3club/n/nd2f95a2c84b1
EXPOトークン体験記など、【5月12日】の暗号資産/Web3ニューストップ5|初心者のためのやさしい暗号資産・Web3デイリーレポート
<一言レポート> ※当レポートは個人の見解で、所属組織を代表するものではありません。 手前味噌で恐縮ですが、ランキング3位は私めの万博体験記を。 記事ではデジタル技術の体験を中心にレポートしましたが、今回はその記事には書ききれなかった、もう少し個人的な葛藤や裏話を交えて、このニュースを紹介したいと思います。 正直なところ、ゴールデンウィークに家族を連れて万博へ行くというのは、純粋な取材というより、半ば「記者としての責務感」のようなものに突き動かされた面もありました。雨の中、小学生の息子2人を引き連れての訪問。これはもう、戦場です(笑)。 記事では「EXPOトー