Akira.Goemon/Founder at CLOSEPA
2025年12月27日 14:23
🔔年末年始のトークンテーマに是非
✅自然に流動性を維持することは不可能
構造的な理由はシンプルで、「トークンは増え続けるから」。株式市場とは違い、毎日たくさんのトークンが発行されているため、プレーヤーの資金や関心が分散されてしまうということですね。

そうした事実に対して、ガチホや想いだけで立ち向かうのは不可能。遅かれ早かれ限界が来ます。流動性(取引高)問題に対する四点の対策をまとめましたので、どなたかのお力になれたら幸いです。
※売買手数料が1%以下のDEXが前提の対策です。
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1⃣循環供給量
・総供給量(総発行数)
・循環供給量(市場供給量)
誠実なトークン発行主が最も注意すべきなのは、循環供給量。なぜなら、市場供給量が多ければ多いほど、トークン価格の安定が難しくなるからです。

BTC、ETH、SOLのような、トップオブトップのトークンを除き、FDV(時価総額)は、大衆を扇動する程度の役割しか果たさず、FDV(時価総額)を声高にPRするのが詐欺的な運営の特徴でもあります。NFTも同様です。
※FDV(時価総額)=総供給量×トークン価格
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2⃣継続的な買圧
前述の通り、自然発生的な流動性に期待するのは無理筋。流動性は自ら作り出す。つまり、継続的な買圧を生み出す仕組みが必要。

★主なアプローチは下記2点
①トークンバイバック
②会員権としてのユーティリティ
★事例
・事業売上によるバイバック
・一定保有量のホルダーへ商品割引
※トークンは「有価証券では無い」という文脈は極めて重要なので、それらが価格上昇をもたらすことを扇動するような表現等には注意が必要。
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3⃣少額セール
本件はセールをする際の話。
「セール売上=スタート時のFDV(時価総額)」であることを理解する。セール金額が多ければ多いほど、売圧が増えるし、価格上昇のための重しも増える。
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4⃣マーケットメイカー
皆さんが知るようなほぼすべてのトークンは、マーケットメイカー(MM)を利用しています。CEXもですね。かつてのNFTもそうでした。冷静に考えて、一般的なmemeトークンやNFTが、そんなに流動性(取引高)があるわけないでしょう??必ずしも悪ということではありませんが、そうした事実は知っておくべきですね。

MMと交わす条件は様々ですが、流動性プールへの資金提供量や取引高に応じて、フィーを支払うのが基本。報酬に対象のトークンが関わるケースも多いため、信じ続けたホルダーが出口となる傾向にあるのが大きな課題。

余談ですが、話題のPerpDEXは、「資金の預け入れ」だけでなく、「取引や保有(OI)」によって、ユーザーがMMとしての役割を果たしています。MMに報酬を渡すなら、コミュニティにという合理的な設計でもあります。こうしたことを理解することで、見えてくるモノもあるでしょう。
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⚡最後に
何事も、前提を理解することが大切です。
ルールや本質といった表現になることもあるでしょう。Xのタイムラインでは、手法の話が多く、前提となる話も問題提起に終わることがしばしば。

我々は、実際にやっています。そして、すべてが順風満帆とはいきませんが、かなり良い線で進めていると思います。それは偶然では無く、雰囲気に流されず、長いものに巻かれず、必要なことやモノを愚直に積み重ね続けているからです。

大衆を扇動する方法を考える時間は不毛。本質的な価値を高め、参加者全員と「いろいろあったけど、ありがとう。」と喜び合えるコミュニティへ。

あなたの今の常識は、正しいですか??
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