🔔トークンの種類と特性を解説（簡易版）
下記、5種類に分類し、キーワードも記載。
1. ブロックチェーン: 機関投資家
2. meme: お金持ちの人数
3. DeFi（インフレトークン）: 新規ユーザー
4. ゲーム: 新規ユーザーと流動性
5. dApps: dAppsの本質的な価値
📝 要点
1. ブロックチェーン
機関投資家や政府系のポートフォリオに組み込まれるか否かが大きな焦点。先行き不透明なチェーンも増加。
2. meme
BTCは最強のmeme。
3. DeFi（インフレトークン）
価格上昇は難しい。ファーミングやステーキング報酬となるため強烈な売圧が発生し続ける。
4. ゲーム
構造的に長期間の価格維持は難しい。多くの人の想像以上に、断続的に新規ユーザーの獲得が必要であり、稼いだトークンの利確対象となるプールにも深い流動性が必要。基本的に、DeFiであることを理解すること。
5. dApps
実質「有価証券」のような役割を担っていることがしばしば。暗号資産は「商品」であるという文脈は極めて重要なので、「そうである」と表現がされることは無いが、dAppsそのものの本質的な価値を高め、OTCを中心とした取引で投資を呼び込み、その資金をホルダーへ還元するのが一つの成功ストーリー。
⚡最後に
日本人に限らず、BTCのような主要トークン、ゲーム、memeのいずれかを通じて仮想通貨市場に参加しているプレーヤーがほとんどであり、特に「dApps系トークン」への理解が浅い傾向に。また、それぞれのトークンへの理解というよりかは、「違いそのもの」を認識している人が少ない印象。例えば、「ゲームで利確対象となるトークンやmemeトークン」と「 $MIYAKO のようなトークン」の流動性基準は異なる。少々難しい内容であることは理解しておりますが、ご参考になれば幸いです。
🔗Xポスト
https://x.com/Goemon_CLOSEPA/status/1904669971860644131