椎原えみ2019年06月05日 18:11
こんばんは?ですかね?
今日はちょっとスーパーにお買い物行ったり、ジャパンオープンの録画見てたり…と遠征中にできなかった事をフルでやってます◎


ジャパンオープン…やっぱ見応えあって痺れました…!!!
中でもやっぱり特に印象に残っているレースは自由形の短距離と200m平泳ぎです。
今日は私の専門種目でもあった50m自由形(男子)にフォーカス当てたいと思います。
※大きくタイムから見た自由形、タイム以外の見どころで書いてるので、「タイムの事よく分からない…」という方は最後の方にジャンプしてみてください^^*


【タイムから見た自由形】
もともと外国選手との体格差やパワーの差があるため、日本にとって短距離の自由形という種目はメダルがなかなか取れていなんです。
しかし!!
今回50m自由形を制したのは塩浦選手で21秒91!
これ、めちゃくちゃ早いんです。
ちなみに世界記録はセーゼル・シエル選手で20秒91(2008年)。しかもこの時代はレーザーレーサーが開発され世界記録バンバン更新されてたので、2019年になった今も未だこの記録を破った選手はいないんです。恐らくみなさんもレーザーレーサーについては、小耳に挟んだことある方もいると思います。


ではでは話を戻しますね◎
塩浦選手は4月の日本選手権でも21秒台出しています。
と、言うことはですよ?コンスタントに21秒台を出せるようになればメダルの可能性も出てくるんです?✨
そんでもって!
50m自由形の決勝結果を見てみると1位と8位の差がおよそ0.6秒。
今の日本は自由形短距離のレベルが以前と比べてはるかに上がったと個人的に感じています。
ジャパンオープン決勝残った選手みなさんが21秒出しておかしくないとこまで来ている!
いや、本当レース見ていて鳥肌立ってました?✨



【見どころ】
そしてタイムの事以外での見所はやはり、力強さです◎
この種目は1番距離が短く、早くレースが終わってしまうので、瞬発力やいかにミスをせず自分の泳ぎが出来るかにかかっています。
もしスタートの合図に遅れてしまったり、息継ぎの回数が1回でも多かったりするだけでタイムがドーンと落ちちゃいます。
もうかなりの集中力が必要なんです。
なので!どの選手もレース始まった直後からスクリューのようなバタ足に、全力すぎて腕が飛んでいくのでは?
と思うくらい力強い泳ぎ。本当にかっこいいんです。
また、接戦過ぎてどの選手が勝つのか最後のタッチまで分からないハラハラ感もうたまらんです!
本当必見です!1度レース見てみてください✨


最後に…ちなみになんですが、私の現役時代の50m自由形のベストタイムは、長水路(50m)27秒56、短距離(25m)26秒89でした?
あの頃の自分に戻ってまたあの速さで泳いでみたいなぁ。
と、いうことで今日は終了!
今月のスイマガ買ったのでパシャリました!でわでわ^^*