千代絢子2019年09月21日 16:59
先日9月18日、18歳になりました。
私には少し多すぎる程のお祝いのお言葉の数々、本当にありがとうございました。
書きたいことがまとまりましたので、少し遅れてではありますが更新します。


18歳になったという事で、できることが増えたわけでございます。
選挙権を手に入れましたし、深夜合法的にコンビニにいけます。

それも踏まえてなのでしょうが、先にも話したお祝い言葉の中に、「もう大人だね!」という何気ない言葉がありました。

捻くれた子供ですのでそこに引っかかってしまったのです。

以前も書いたような気がしますが、私は大人が嫌いです。
ですが自分がそれに近づいてきているということをこの言葉で知らしめられました。

しかし周りからの評価でその人物がなんであるかを証明するものなので、千代絢子は大人だ!とそう言われてしまえば、私は大人になってしまいます。

どうにも大人にはなりたくない。
子供のまま、このままがいいと、そう思いました。

そこで、今まで漠然とふわっと認識していた、「大人」について調べてみました。


大人 とは

・十分に成長した人
・考え方や態度が十分に成熟していること。

(Wikipedia参照)

と、出てきました。
正直私が今まで大人だと思っていたものは全然違うものでした。
この意味通りで行くと、私は生まれてから大人に出会ったことが、2度ほどしかないようです。

そしてその2度出会った大人のことは、非常に好きです。
とても優しく、時に厳しく、まともに私と向き合ってくれた人でした。

そして、余裕がなく成熟していない人間は歳を重ねた子供なのだと思いました。

私が嫌っていたのは、大人のふりをして手を差し伸べ、そして手に負えなくなったら離す、そんな歳を重ねた子供だったのです。

18日の夕方、それに気付けたときには、大人がそれほど憎くなく思え、大人になるのも悪くないのかもしれないなと、そう思いました。

長くなってしまいましたが、最後までありがとうございました。
そして、お祝いしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。