AK
2022年11月16日 01:04
『想いのエネルギー』


ちょっと旧友と酒を酌み交わしていたので、
ほろ酔いの中、ノスタルジーに浸ったので、電車の中で執筆しています。通知大丈夫ですよね?


僕がこのALL-UP Divaレーベルの構想に至ったのは、2021年10月のこと。もともとフィリピンでダンススクールや音楽系の何かをビジネスでしたいという気持ちはあったものの、アイデアは固まらず、頭の片隅にある程度でした。

当時、偶然NanaoさんのSNSを見つけて、
たまたまYouTubeと別の媒体で彼女に出会い、その時いまの構想がぼんやりと浮かびました。
一番に感じたのは『もったいないな』という感情と彼女はストーリーを持てる子だという確信でした。そして、彼女にコンタクトを取ったのが2021年10月17日のこと。僕の構想に面白そうだからやってみましょうと彼女の返答から全てのプロジェクトが動き始めました。

ストーリー性を重要視して、彼女のデビュー楽曲は初めから3曲で対を成す編成をしました。それが、紡ぎビト、環、徒花〜空に舞う〜です。制作、レコーディング、MV撮影を迎え、ALL-UP Divaレーベルは2022年1月31日に公式Twitterを立ち上げ、2022年2月1日に正式ローンチに至りました。

そして時を同じ頃、たくさんの才能あるクリエイターに遭遇。アーティストもクリエイターも頑張っていて、素晴らしい子たちがたくさんいるのに、苦しんでいる子たちが大勢いることに気がつきました。他業種で会社経営や経営戦略、ブランディング、マーケティングに携わってきたからこそ、このエンタメ業界の古き慣習やブラックボックスに憤りを感じました。

たくさんの膿がある。
そして多くの人がその膿を取り除くことに絶望し、諦めていると感じました。
この業界にイノベーションをもたらし、クリアな世界、そして、エンタメの最終形態にチャレンジしたいという気持ちが強く芽生えていきます。ただ答えらしい答えは導き出せなかった。

そんな中、運命的にも2人の経営者に偶然出会う。音楽家のKenkohさんとびんちゃんに。
ЯikAさん、かんきさんに出会ったのも同じ頃だったかな。

この出会いがなければ、今の構想には至っていなかったと素直に思う。偶然とはいうものの、僕は偶然とうのはあまり信じてなくて、全ての出会いは必然だと思うようにしている。

自分には何ができるのか。
自分は何者なのか。

僕は実業家だと胸張って言えるようになりたい。実業家は夢を語って、不可能を可能にすることが仕事だと思ってる。社会的意義を捉え、愚直に形を創っていく力、諦めない力、信じきる力、色々な要素が求められる。

改めて想う。
エンタメは素晴らしいし、楽しい。
楽しいことに国境も、性別も、国籍も何一つ関係ない。エンタメの楽しみ方は人それぞれだし、そこに正解も不正解もない。

あなたは心の底から、感動し、共に泣き、共に夢を語り、共に苦しみ、共に楽しむ場所が最近ありましたか? DIVAの中では少しずつその体験が生まれ始めている。
その全てのストーリーを共有できる場所を、このALL-UP Divaで実現したいと想ってます。

前例がないものを歩むって事は、茨の道だし、そこには一定数の批判もある。それは仕方のない事。裏を返せばイノベーションをもたらすという事はそれが必要だ。

web3が全てだとは微塵も思っていないし、
デジタルとアナログの絶妙な融合こそが、キーポイントだと捉えている。

NFTもトークンコミュニティも投資側面を見られがちだけど、ほんとはそこはどうでもよくて、本質の根底にあるのはその理念、ビジョンでここにもっとスポットが向けられるべきなんだけどな。

makoto.さん、乃藍さんも加わり、
2023年はより、このムーブメントを広められるように尽力したいと想います。
まだ2022年終わってないけど😂

『共に創るエンタメこそ最高に面白い』
さぁ、一歩踏み出そう。