Chiharu Yoshimura2022年07月23日 13:06
先日、金沢星稜大学で講演をさせていただきました。推薦してくださった竹俣 康代さん、青木卓志先生、運営でお世話してくださった学生の皆さん、ありがとうございました。
講演では、私の仕事と学生時代に行ってほしいことについてお話しました。

何をどのようにお伝えしようかと、前日まで修正を重ねて、どうにか形になったかなと思います。ほんのちょっとでも、何かの参考にしてもらえたら嬉しいなぁと思ってお話しました。
学生の皆さんの目がキラキラしていて、話しているこちらが励まされ勉強になりました。

今回、講演内容を考えて、自分の考えが少しまとまった気がします。
5月末に体調を崩してから、気持ちも何だか整わず、久しぶりに「休むしかない」と勉強や仕事のペースを落とした2ヶ月でした。

そんな時に、大学生という希望だらけの存在に向けてメッセージを作りました。もし大学生の自分に言葉をかけられるとしたら、何を言ってあげられるだろう、そこから考えました。やっておけばよかったこと、未熟でわからなかったこと、あの時だからできたこと、いろいろ思い出しました。何があるかわからない未来に向かって、悩みながらも、進むしかないんだと思いました。

メッセージを考えたことで、今、自分がどうしたいのか、どうありたいのか、少し見えた気がしました。
努力は全て報われるわけではないけれど、
他人に何を言われても、
他人に何も言ってもらえなくても、
自分で決めた努力をして、
その時の精一杯をする
今の自分は、これでいいんだなと思いました。

本当に貴重は経験をさせていただきました。
ありがとうございました。