アルテリーヴォ和歌山スタッフ
2024年12月31日 21:30
【アルテリーヴォを支えてくださる皆様へ】

2024年も、あと僅かとなりました。
本年もアルテリーヴォ和歌山に格段のご支援ご協力を賜りましたこと厚くお礼を申しあげます。

リーグ連覇に続いて今シーズンこそ!と更に奮起し、大きな期待もいただき始まった年でした。
同時に、震災、航空機事故など辛い事が立て続けに起こった年の始まりでした。
年頭、クラブスタッフには「自分たちの活動は、社会で起こるさまざまな問題や課題にどう役に立てるか? 考え向き合おう」と伝えました。
それぞれが視野を広げ、様々なジャンルの方々と連携し、スポーツ以外の活動も数多く取り組みました。
それがスコアや観客動員数という結果に結び付いたかと言えば、果たしてそうではありません。
けれど、それらの取り組みは関わった方々との絆を深め、確実にクラブの信頼や愛着へと繋がっていると信じています。
ここに勝利という結果がついてきた時、共に歓喜できる人が、それ以前の何倍にもなるのです。

2025年こそ、より多くの人々と歓喜を爆発させる年といたします。

試合もイベントも天候に恵まれたとは言い難い今シーズンでしたが、アルテリーヴォ和歌山は「リーヴォランティア」という献身的なボランティアスタッフの皆様のおかげで、乗り切ることができました。まさに「支える」プレーヤーの躍動が印象的な年でした。

2025年は新監督を迎えます。これまで積み上げた大切な部分の継続と、彼が持っているものを加えて進化させ、アルテリーヴォ和歌山のサッカーを高めてくれると期待しています。
そして躍動感溢れるチームづくりと、更に感動と歓喜に満ちた場所づくりに努めてまいります。

最後になりましたが、どんな時も変わらずエールを送ってくださるファン・サポーター、そして雇用パートナーの皆様、ホームタウン行政やスポンサー、後援会の皆様、さらに会場の確保やホームゲームの運営に協力いただいたサッカー協会やボランティアの皆様に心からの感謝を申し上げ、シーズン終了のご挨拶といたします。ご支援ご声援、誠にありがとうございました。
来たる2025年が皆様にとりまして幸多い年でありますことをお祈りいたしますとともに、引き続きアルテリーヴォ和歌山をよろしくお願いいたします。

株式会社アルテリーヴォ和歌山
代表取締役 児玉佳世子