加藤 拓也(カトタク)2019年04月30日 10:35
こんにちは!

ライフセービングアスリートとして、90mビーチスプリントで日本一を目指していますカトタクです。

僕は、マイナースポーツでも一生挑戦し続ける事が出来る環境を作る事を目指しています。

いつも読んでくださっている方ありがとうございます。

今後とも応援よろしくお願いします。


昨日は

マイナースポーツでも一生挑戦し続ける事が出来る環境を作った後の、お話をさせて頂きました。

もし、まだ読まれていない方がいましたら、そちらからですと話がスムーズに入ってくるかと思います。

今日は③④のお話をさせて頂きます。

①恩師の死
②仲間の事故
③自然災害
④スティーブ・ジョブズ

よろしくお願いします。


③自然災害

僕が産まれてから、阪神淡路大震災、新潟中越地震、東日本大震災、土砂崩れ、大洪水と本当に多くの天災がありました。

本当にたまたま、僕はほとんど被害がありません。
(東日本の断水と計画停電くらい)

家が流されたり、家族と離れ離れになった方々が沢山いると思います。

運が良い、僕には無関係だ。

と、言えば、それだけかもしれませんが、昨日の友人の事故ではありませんが、僕は何も不自由なく過ごせています。

過ごせている、生きている。と考える事も出来ますし

過ごさせてもらっている
生かされている

と考える事も出来ます。

他人事と思えば前者ですが、自分の事、自分の身内と考えれば後者になると思います。

なので生かされている
生かしてもらっている

この人生を自分の為でなく、色々な方の為にも使えたらと思いました。

自分自身の為では、いつか飽きがきてしまい、なんの為に生活しているのか分からなくなります。

少し外を向けば、大勢の方がいる。

自分の為、そして他の方々の為と思えば人生がより楽しく充実します。


④スティーブ・ジョブズ

僕の好きな人の一人ですが

今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか

有名な言葉ですが、僕はこの言葉に影響を受けました。

個人で働きはじめたのも
悔いを残さない為に競技を始めたのも

この言葉がきっかけです。

恩師の死、仲間の事故、自然災害があった時も、今後の人生を自問自答していた時も、この言葉が常にありました。

自分が本当にやりたい事は?

ボランティアは自分をよく見せたいから?
もしくは格好つけたいから?

そんな自問自答をし続けていました。

何度も何度も自問自答し続けても、恩返しや生かされている、という事をおいといても

人の役に立ちたい

人の役もそうですが、色々な方と触れ、お話したい、色々と勉強したい

その先にボランティアがあっても良いと思い、ボランティア活動をやっていきたいと思いました。


20代前半の頃は、ブランド品を沢山持ち、高級車に乗り、ずっと旅行に行きたいと思っていましたが、今はそういった事に全然興味なく、生活出来て、家族が養えて、挑戦出来ていれば、後はボランティアをしたい!

そう思っています。

しかし、現時点ではボランティアを継続する余裕はありません。

東日本の後に知人を介して行った被災地でのワークショップ等はありますが、継続は出来ていません。

自分の競技、生活、仕事があり、思うように出来ていません。

尊敬する西野亮廣さんも言っていますが、ボランティアは無償では続かない。

何処かにビジネスを絡ませないと続ける事は出来ない。

そう仰っていますが、僕はそこまで生活に余裕がない為、単発は出来ても継続は出来ません。

なので、まずは
マイナースポーツでも一生挑戦し続ける事が出来る環境を作る

ここが成り立てば

ボランティア活動を積極的に行えると考えています。

その一歩のご協力をして頂けたら嬉しいです。

競技の事しかなく、他の知識は全然未熟ですので、色々とサポートして頂きたく思います。

よろしくお願いします。

昨日、今日と長々と本当にありがとうございました。

明日は一日の使い方、過ごし方のお話をさせて頂きます。

平成も残りわずかですね。
皆さんの一番の思い出はなんですか?

僕は
と書かせて頂こうと思いましたが、沢山あり過ぎて選べなかったので、またの機会にお話させて下さい。