加藤 拓也(カトタク)2019年04月29日 09:36
こんにちは!

ライフセービングアスリートとして、90mビーチスプリントで日本一を目指していますカトタクです。

僕は、マイナースポーツでも一生挑戦し続ける事が出来る環境を作る事を目指しています。

いつも読んでくださっている方ありがとうございます。

今後とも応援よろしくお願いします。


昨日は、社会人になって競技を始めた理由を書かせて頂きました。

子供の頃からやっている方に比べると、たいした事ないかもしれませんが、人生かけて日本一を目指し、そしてその後の道を作ろうと活動しています。


そんな今日は

マイナースポーツでも一生挑戦し続ける事が出来る環境を作った後の、お話をさせて頂きます。

マイナースポーツのアスリートは、サッカーや野球と違い、競技だけで食べて行く事は現時点では出来ません。

もちろん競技だけで食べていける道も作るべきだと思いますが、僕はその他にもボランティア活動を積極的に行いたいと思っています。

いきなり、ボランティア活動をやろう!と思ったわけではなく、いくつかの事が重なり思うようになりました。

①恩師の死
②仲間の事故
③自然災害
④スティーブ・ジョブズ

少し長くなってしまうので、今日は①②のお話をさせて頂きます。


①恩師の死

あるスポーツクラブでトレーナー活動をさせて頂く事になったのですが、新しい所で右も左も分からずいました。

すると、恩師は自分の時間を削り、犠牲にして本当に色々と教えてくれて、活動を手伝ってくれました。

本当にめちゃくちゃ感謝していました。

しかし、その方はある日いきなり亡くなってしまいました。

しっかりとお礼も言えず、何一つ恩返しも出来ないまま。振り返ると

俺は本当に1人では弱いな
恩師がいなければ、何も出来なかったな

と、支えられていた事を痛感しました。

支えられていたのだから、僕ももっともっと人の為に、世間の為に自分の時間を削って犠牲にして出来る事を、社会貢献をしようと思いました。


②仲間の事故

夢を目指して、人生かけて本気で頑張っている友人がいました。

しかしある日、彼は事故に遭い夢を諦めなくてはいけなくなりました。

亡くならなかっただけ救いでしたが

何故、本気で頑張っている人なのか?
何故、あいつなのか?
あいつが何をしたのか?

全く答えは見つかりませんでした。

友人の夢を僕が叶える事は出来ませんが、僕に出来る事をしよう。

悔いが残らないよう全力で生きよう。
やりたい事をやろう。

と思っていると、テレビでボランティアをしたいけど出来ない。
続ける事が出来ない方が出ていました。

僕には出来る体と環境がある。
大きな怪我も病気もなく元気に過ごせている。

人の役に立てる事
僕にしか出来ない事

これをもっともっと還元していきたいと、思うようになりました。


明日、続きの

③自然災害
④スティーブ・ジョブズ

のお話をさせて頂きます。

長々とありがとうございました。

今日は、これからかけっこ教室をおこなってきます。