クリアソン新宿2021年10月07日 21:53
【#50岡本に聞く!選手が感じるグローバルカップとは?】

先程のグローバルカップの概要に続きまして、過去に本大会に参加経験のある#50岡本にグローバルカップについて語ってもらいます。
Q. グローバルカップをどのような大会と捉えているのか?

「多様性」を大切にしている新宿を、象徴するような大会だと思っています。多様な人々が生活している新宿ですが、普段はエリア国籍、文化でコミュニティが分かれ、混じり合う機会は限られているように感じています。そんな人々がフットボールを通じて、国籍や文化を超えて混ざり合うことができる素晴らしい機会だと考えています。

Q. グローバルカップで印象に残っている場面は?
最初は国ごとで固まっていた人たちが、時間が経つにつれて大人も子どもも、国籍も文化も関係なく、当たり前に一緒にボールを追いかけ、パスを繋ぎ合い、コミュニケーションをとろうとするようになっていく光景がとても印象に残っています。新宿という街の可能性、そしてフットボールがフットボールという枠を越えて、社会に対してもっともっと価値を提供できる可能性を感じさせてくれます。

Q. グローバルカップを通じて感じるサッカーの魅力は?
言語の違いや壁をも超えられることに大きな魅力を感じています。言葉がうまく通じなくてもボールを一緒に蹴れば繋がり合えるのは、本当に素晴らしいことだと思います。

Q. 今年のグローバルカップをどのようなものにしたいか?
コロナ禍において、人と人が出会ったり、混ざりあったりする機会が減ってしまっている中、フットボールを通じて出会いや繋がり、人と通じ合うことの素晴らしさ、豊かさをたくさん感じられるような機会にできたら最高です。


社会人や学生、Jリーグ経験者やサークル出身と様々なバックグラウンドをもつ仲間が集まるクリアソン新宿。その中でも人一倍「繋がり」を大切にしている岡本。その岡本が思い描く世界が、このグローバルカップにはあるのかもしれません。今年のグローバルカップにおいても、クリアソン新宿は、サッカーを通じて、人々が国境を越え、繋がり合えるような瞬間を創造していきます。