岩本義弘
2021年07月29日 15:48
フィナンシェで販売している南葛SCのクラブトークンですが、いよいよ、明日が初期サポーターの募集期間の最終日となりました。本日15時時点でのサポート総額は35,170,000ポイント(35,170,000円)なので、4000万円超えの可能性も十分にありそうです。

ここで改めて、南葛SCのクラブトークンについての考え方をおさらいしておくと、まず、これだけの金額が関東2部リーグ所属のクラブに集まることは異例のことです。事実、同時期に初期サポーターを募集している他のサッカークラブやスポーツクラブは、桁が一つ下になっています。

初期サポーター募集期間でサポートしてもらった金額の8割がクラブに入り、しかも、初期サポーター募集期間終了後も、クラブトークンが売り買いされる際に発生する手数料の8割がクラブに入るわけで、このカテゴリーのクラブにとっては、とても大きな収入であることは間違いないです。

ただ、フィナンシェのトークンがクラウドファンディングと違うのは、「集めて終わり」ではないということです。今後、クラブとして、クラブトークン保持者に対して、さまざまなイベントを開催したり、アンケートを通じてクラブの運営に関わってもらうことも考えています。また、葛飾区にスタジアムができた際は、クラブトークン保持者限定でVIPラウンジに招待するようなアイデアもクラブ内で出ています。

そこで購入していただいた皆さんにお願いなのが、今回、購入してもらったクラブトークンを、できる限り長く保持してほしい、ということです。初期サポーター募集期間に購入したクラブトークンは、それを販売する際に規制があって、最初の90日間は25%しか売ることができません。これはフィナンシェが投機目的の人向けではなく、”応援する人”向けのサービスであることから来ている規制なのですが、それでも、多くの人が25%を最初の段階で手放すと、当然、南葛SCのトークンの価値が下がります。つまり、保持している残りの75%の価値も下がってしまうわけです。実際、他のクラブのクラブトークンの動きを見ていると、ほとんどのクラブでそういう流れが発生しています。

しかし、南葛SCの場合は、本当にJリーグ入りを目指しています。南葛SCが一つひとつ昇格を果たして、Jリーグ入り、J2、J1昇格を果たした時、間違いなく、初期に購入したクラブトークンの価値はとんでもないことになっているはずです。もちろん、我々南葛SCだけの要素ではなく、フィナンシェ自体の価値も、今後、ユーザーが増えれば、それに比例して上がっていきます(実際、フィナンシェでも、ユーザーを増えすための施策を、広告宣伝含めて検討中とのこと)。

クラブとしても、持ち続けてもらうことのメリットを、しっかりと提供していくつもりです。ぜひとも、Jリーグ入りまで持ち続けてもらえるとありがたいです。それと、まだ南葛SCのクラブトークンを買っていない人で興味を持ってもらっている人は、一番安価なコースでかまわないので、ぜひ買ってもらえるとありがたいです。初期サポーター募集期間に買えるのは、あと1日だけなので。どうせ買うなら、絶対に初期サポーター期間が良いです。

以上、長くなりましたが、熱量高めの宣伝でした!笑 何とぞよろしくお願いします!