おば太郎2022年07月23日 21:55
お疲れ様です!

日光と汗でアレルギー反応が出るので夏のサッカーが地獄なおば太郎です。

今日は、自分のサッカーの話と「サッカーの価値」に関して面白い発見があったので、少しだけお話しさせていただきます!

まずここ最近のサッカー事情ですが、長期の怪我から復帰してから2週間ほど経ちましたが、未だに身体が動かず、プレーもダメダメなので、毎日の練習で不甲斐なさを感じています。

身体が動かないというのは、具体的には以下の通りです。

・怪我前のスプリントの最大スピードが出ない

・ステップを踏みたいところで踏めなかったり、足がもつれることによって、ドリブルをミスしたり、シュートの歩幅が合わない

・スプリントを繰り返す体力がない

こんな感じで身体が動かないため、サッカーの技術的なところのズレだったりが、かなり出てしまっています。

以上のあげた部分を重点的に、チーム練習と個人トレーニングで、膝の怪我を再発させないように、補強していかなければなりません!

関東リーグも残り7節で時間もないので、ギアを上げて頑張ります!!!
ちなみに明日は南葛SCとの試合なので、勝てるように応援します!⚽️

続いて「サッカーの価値」に関して、面白い事例があったので、共有させていただきます!

「サッカーの価値」の捉え方は、多岐に渡りますが、それを定量化した形の1つとして、「WTP」という概念があります。

WTPとは、「消費者がそのサービスに対して最大いくら払えるか」というものです。
(解釈違ったらごめんなさい。笑)

ある研究で、Jリーグのガンバ大阪のWTP平均値を調査したところ、587円でした。(このWTPはスタジアムでの観戦やクラブ自体の存在意義などに払える額も含まれてます)

この値は高いのか、低いのか。

ちなみに、スペインサッカークラブやプロ野球球団では、WTPが4000円だったそうです。
同じ実験ではなく、条件も違うので一概に比べられる訳ではありませんが、概ねこれが日本でのサッカーの価値だと思います!

考えてみると、たしかにサッカーの試合をわざわざ遠い会場まで行って、観るのに対してそんなに高い値段を出さないなと僕自身は思いました。

スタジアムでの観戦は、サッカーをしている自分ですらハードルが高く、むしろJリーグの試合のチケットを無料でもらえたとしても行くのに躊躇すると思います!

日本サッカーのWTPを上げていくには、スタジアムでの生観戦をしたいと思う人を増やすか、他の部分で、クラブへの愛着、コミュニティへの愛着、選手への愛着などを高めることが挙げられると思います。

このWTPを上げるために、プレイヤーができることはなんなのか。
もっと考えていく必要がありそうです!⚽️

現在FiNANCiEにいるSHIBUYA CITYさんは、そのようなWTPを上げていくような活動を積極的にやられていると思います!
それを肌で感じるために、明日試合観に行ってきます!😆
ちなみに対戦相手は、青学OBで構成された青山FCらしいので、どちらも応援します!笑