おば太郎2022年06月22日 20:53
お疲れ様です!
今日は「僕のサッカーの伸びしろと、直感のプレー選択」について少しお話ししたいと思います。
僕はこの歳になって2.3年前より体力も落ちていて、技術の部分も自分で知覚できるほど上達していないと感じています。
現在は、大きな怪我をしていてトレーニングを積めていないので、体力も技術も落ちていると思います。
そんな中なので、これからサッカーが以前よりも上手くなっていくのか不安に思うことがあります。
怪我をして外からピッチを眺めている時間が長くなる中で、自分のサッカーの伸びしろを見つけることができました。
それは、「サッカーIQ」の部分です。
最近では、考えてサッカーをすることの大切さを教える指導者が増えていますが、僕は小さい頃こら考えてサッカーをしてきたことがほとんどありません。
考えていたとしても非常に薄い部分だけを考えていて、サッカーで起こる現象を深く考え、細かく言語化して、本質的に理解することをしていませんでした。
僕は今まで感覚的にサッカーをしてきました。
感覚的にプレーするとは、サッカーで1つのプレーを選択する時に、○○だからこのプレーを選択するという風に論理的に考えずに、直感に任せてなんとなくで次のプレーを選択するということです。
ただ、複数ある選択肢からなんとなくで1つのプレー選択をすると言うとギャンブルのように聞こえますが、それは違います。
今までのサッカー人生の中で、なんとなくのプレー選択が仮に間違っていた時に、次はその選択を取らなくなり、違う選択を取ってきたと思います。
これを無数に繰り返す中で、ある程度成功確率が高いプレーを選択できる「直感」ができあがりました。
もちろんなぜそのプレーをしたのかを言語で説明することはあまりできません。
これは一見、合理的な選択に見えますが、デメリットもあります。
ちなみにプレーヤーとして目指すべき姿は、論理で構築された直感をもとにプレーできることです。
僕の直感は、なんとなくのプレー選択をもとに形成された直感であることを先に言っておきます。
論理で形成されていない直感のデメリットは、2つあると思っていて1つ目は、
「出来上がった直感の間違ったプレー選択はなかなか変えずらい」ことです。
今までの積み重ねで出来上がった直感でのプレー選択が、仮に間違っていた場合、それが身体に染み込んでいるので、後から気づいても変えることが出来ず、同じミスを繰り返してしまいます。
僕で言うと、「必ずファーストタッチは利き足の足元に止める」というプレー選択の癖があります。
この癖ができたのは、利き足の足元にボールを止めた方がボールを取られなかった回数が多かったからだと思います。
しかしサッカーには無数の状況があり、足元にボールを置くことが良い時もあれば、悪い時もあります。
状況によって使いわけるべきですが、僕はどんな状況でも1度足元にボールを止めてしまいます。
この直感は中々変えずらく、かなり意識していないと、だいたいこの選択肢を取ってしまいます。
デメリット2つ目は、
「1つの場面を切り取ると合理的だが、全体で見ると非合理である」ということです。
サッカーはゴールを奪うスポーツなので、そこから逆算したプレー選択が随時求められます。
つまりは、1つ1つのプレー選択はゴールを奪うための、最適な選択でなければなりません。
何となくの直感で形成されたプレー選択は、ゴールを奪う目的から最適化されたものではなく、1つのプレーを切り取った時に、最適化されたものです。
簡単な例でいうと、ドリブルが得意な選手がパスでならば、2人の選手を置き去りにできるのに、目の前の敵をドリブルで交わす場面です。
もちろんパスという選択肢がなかった場合には、全体としても最適な選択ですが、パスありきだと間違った選択になります。
手段が目的になっている状態です。
何が言いたいかというと、
「サッカーにおいて毎回のプレー選択は、ゴールという目的から逆算した時に最適なプレーであるべきで、何となく形成された直感は最適なプレー選択ではない可能性が高い」 ということです。
逆算した時に最適なプレーであるかどうかは、論理的に考えないと分かりません。
つまり、「サッカーIQが高い選手」は、目的から逆算したプレーを選択できる選手ということになります。
僕の伸びしろはここにあると思います。
今は、論理的に逆算したプレー選択と実際にしている直感的なプレー選択との間に大きな乖離があります。
また、そもそも逆算した時にどのプレー選択が最適なのかということを理解していません。
めちゃくちゃ長くなってしまいましたが、僕がこれから「サッカーIQが高い選手」になるのにやるべきことは2つあります。
1つが、ゴールを奪う、守るという目的から逆算した時の最適なプレーとはなんなのかを理解すること。
2つ目が、それを理解した上でサッカーの目まぐるしく変わる状況下で、逆算したプレーを実際に選択すること。
ここに僕のサッカープレイヤーとしたの伸びしろがあります。
いつか直感的にしたプレーが全体的に見ても合理的で、かつその直感で選択したプレーを論理的に説明できるぐらいの領域まで行きたいです!笑
文章の逆算力がなく、ひたすら長い文章になってしまいごめんなさい😌笑
今日は「僕のサッカーの伸びしろと、直感のプレー選択」について少しお話ししたいと思います。
僕はこの歳になって2.3年前より体力も落ちていて、技術の部分も自分で知覚できるほど上達していないと感じています。
現在は、大きな怪我をしていてトレーニングを積めていないので、体力も技術も落ちていると思います。
そんな中なので、これからサッカーが以前よりも上手くなっていくのか不安に思うことがあります。
怪我をして外からピッチを眺めている時間が長くなる中で、自分のサッカーの伸びしろを見つけることができました。
それは、「サッカーIQ」の部分です。
最近では、考えてサッカーをすることの大切さを教える指導者が増えていますが、僕は小さい頃こら考えてサッカーをしてきたことがほとんどありません。
考えていたとしても非常に薄い部分だけを考えていて、サッカーで起こる現象を深く考え、細かく言語化して、本質的に理解することをしていませんでした。
僕は今まで感覚的にサッカーをしてきました。
感覚的にプレーするとは、サッカーで1つのプレーを選択する時に、○○だからこのプレーを選択するという風に論理的に考えずに、直感に任せてなんとなくで次のプレーを選択するということです。
ただ、複数ある選択肢からなんとなくで1つのプレー選択をすると言うとギャンブルのように聞こえますが、それは違います。
今までのサッカー人生の中で、なんとなくのプレー選択が仮に間違っていた時に、次はその選択を取らなくなり、違う選択を取ってきたと思います。
これを無数に繰り返す中で、ある程度成功確率が高いプレーを選択できる「直感」ができあがりました。
もちろんなぜそのプレーをしたのかを言語で説明することはあまりできません。
これは一見、合理的な選択に見えますが、デメリットもあります。
ちなみにプレーヤーとして目指すべき姿は、論理で構築された直感をもとにプレーできることです。
僕の直感は、なんとなくのプレー選択をもとに形成された直感であることを先に言っておきます。
論理で形成されていない直感のデメリットは、2つあると思っていて1つ目は、
「出来上がった直感の間違ったプレー選択はなかなか変えずらい」ことです。
今までの積み重ねで出来上がった直感でのプレー選択が、仮に間違っていた場合、それが身体に染み込んでいるので、後から気づいても変えることが出来ず、同じミスを繰り返してしまいます。
僕で言うと、「必ずファーストタッチは利き足の足元に止める」というプレー選択の癖があります。
この癖ができたのは、利き足の足元にボールを止めた方がボールを取られなかった回数が多かったからだと思います。
しかしサッカーには無数の状況があり、足元にボールを置くことが良い時もあれば、悪い時もあります。
状況によって使いわけるべきですが、僕はどんな状況でも1度足元にボールを止めてしまいます。
この直感は中々変えずらく、かなり意識していないと、だいたいこの選択肢を取ってしまいます。
デメリット2つ目は、
「1つの場面を切り取ると合理的だが、全体で見ると非合理である」ということです。
サッカーはゴールを奪うスポーツなので、そこから逆算したプレー選択が随時求められます。
つまりは、1つ1つのプレー選択はゴールを奪うための、最適な選択でなければなりません。
何となくの直感で形成されたプレー選択は、ゴールを奪う目的から最適化されたものではなく、1つのプレーを切り取った時に、最適化されたものです。
簡単な例でいうと、ドリブルが得意な選手がパスでならば、2人の選手を置き去りにできるのに、目の前の敵をドリブルで交わす場面です。
もちろんパスという選択肢がなかった場合には、全体としても最適な選択ですが、パスありきだと間違った選択になります。
手段が目的になっている状態です。
何が言いたいかというと、
「サッカーにおいて毎回のプレー選択は、ゴールという目的から逆算した時に最適なプレーであるべきで、何となく形成された直感は最適なプレー選択ではない可能性が高い」 ということです。
逆算した時に最適なプレーであるかどうかは、論理的に考えないと分かりません。
つまり、「サッカーIQが高い選手」は、目的から逆算したプレーを選択できる選手ということになります。
僕の伸びしろはここにあると思います。
今は、論理的に逆算したプレー選択と実際にしている直感的なプレー選択との間に大きな乖離があります。
また、そもそも逆算した時にどのプレー選択が最適なのかということを理解していません。
めちゃくちゃ長くなってしまいましたが、僕がこれから「サッカーIQが高い選手」になるのにやるべきことは2つあります。
1つが、ゴールを奪う、守るという目的から逆算した時の最適なプレーとはなんなのかを理解すること。
2つ目が、それを理解した上でサッカーの目まぐるしく変わる状況下で、逆算したプレーを実際に選択すること。
ここに僕のサッカープレイヤーとしたの伸びしろがあります。
いつか直感的にしたプレーが全体的に見ても合理的で、かつその直感で選択したプレーを論理的に説明できるぐらいの領域まで行きたいです!笑
文章の逆算力がなく、ひたすら長い文章になってしまいごめんなさい😌笑